迷馬の隠れ家 はてな本館

旅好き・馬ぐるみゃー・オジアナヲタクな主婦の、雑多なコンテンツですw

昔の芸能界でも、人権侵害酷かったけど…

連日報じられてる、48グループ関連のゴシップ…おニャンコ世代のドルヲタを称してる諸兄なら、おそらくこうなる可能性は、察しがついてた事案だと思うし、悪いがこれは、法の網を搔い潜った“風俗営業”の匂いがプンプンしてる時点で、芸能界を憧れた女性だけでなく、ドルヲタな男性までも侮辱した行為だと言わざる得ない。なぜなら、“いつでも逢いに行けるアイドル”と称して売り込んでる以上、それに似合う散財をファンに要求しておきながら、所属メンバーの人権管理ができてない時点で、場末な風俗店の女性よりも劣悪な環境で“仕事”してるとしか言えないからである。ぶっちゃけ、風俗店でも余程でない限り、従業員である風俗嬢の健康管理と生活保護は、雇用主の管理義務であり、それ故に、分相応の給金を支払い、接客時に発生したトラブルから従業員を守るために法的手段で利用客の粗相を責めるのである。これができてない時点で、アイドル…否、芸能プロダクションとしての経営は、絶対にやってはいけない。

 

ゴシップの多くは、大概は当該タレントの所属事務所の“監督不充分”が原因で大々的に報じられて明るみになるんだが、それでもそこには、所属事務所的な“経営戦略”としてワザと流してる話と、所属タレントが契約内容(特に法令遵守)を破った事に対する“懲罰”の意味合いがある。しかし、今回のケースは愚直で真面目なメンバーを罠に嵌めた上で“処分”しようとした事が発覚した訳で、これは完全にファンや所属アイドルメンバーに対する、事務所側の“裏切り行為”である。つまり、不正行為を“公に暴露した”として、法的手段で被害を訴えた人を、事務所で“処罰”したのである…当然だが、これは本末転倒な話であり、所属タレントを守る義務がある事務所が、一番やってはいけない行為であると同時に、グループ全体のイメージダウンにつながる。(ま、意図的に“潮時”だから潰したいって事であるなら、余計に許されない行為である訳だが…)

 

昭和のアイドルってのは、それはもう、所属事務所として一山当てたら、殺人的なスケジュールを組んで全国行脚なんてのはザラだったし、それが因で体調崩して芸能界を去らざる得なかった人も多かった。中には精神疾患から奇行に走って自殺した人もいる…こういった事情から、音楽業界やメディアでのアイドルの出演が減った時期があった訳で、その背景には、労基法さえも無視した、未成年者酷使の実態があった。今でもジャニーズ系のアイドルユニットは、小学生の頃にスカウトを受け、そのまま事務所の養成所に入って、学業そっちのけな生活を余儀なくした者がいたりする。当然だが、これは本来、義務教育を受ける権利の阻害ではあるが、日本に限らず、芸能界は就学の権利を無視して就労を強要する部分が多々あるw

 

話が逸れたんで元に戻すが、“法律に問題がある”というより、基本的人権そのものが、“芸能人だから”という一言で消し飛んでる時点で、最早おかしいのであり、その元凶の一つに、芸能関連報道のあり方に“問題”があると認識した方がいい。てのも、さっきも書いた通り、ゴシップは時として“事務所の戦略”に用いられる部分があり、報じられる度に“名前が売れる”という、ある種の錬金術が成り立ってる訳である。言い方を変えれば、良くも悪くも“売名行為”にメディアが一枚噛んでる訳で、ゆえにマッチポンプな事案もある訳である。今回の事案も、ごく一部のゴシップ誌が、出鱈目な相関図と共に大々的に報じてる時点で、そこを疑われてもおかしくない訳であり、当然、昨今のネット社会において、まともな“取材”をやってないという“証拠”がボロボロと出てるトコを踏まえると、運営的に最初から、“地方組織だから低俗な存在”としてしか扱ってなかったって事が言えるかもしれない…これって、アイドルに憧れを抱く女児だけじゃなく、全ての女性に対して、そして、“夢”を純粋に応援してくれてる、善良なヲタ達をも侮辱した事になる。

 

何度も言うけど、80年代の“あの頃”から、何一つ改まってない運営をやってる以上、とてもじゃないがこれ以上、48グループ(坂組含む)を擁護する事はできない…真面目に芸能活動やってる、他のアイドル達に失礼だからだ。このまま、“事の責任”を被害者自身に全部擦り付けるのであれば、残念ながら“潰れてどうぞ”なだけである。最初っから風営法に抵触せずに女性を“喰い物”にしてきた以上、法ではなく、経済活動として“制裁”をするのがスジであろう。当然ながら、過去のA本作品すべて、“購入(楽曲利用)拒否”の対象として扱うまでである。

新幹線のロボットアニメが“王道”な訳…

2018年正月早々から放映され、現在も物語が続いてる“新幹線変形ロボ シンカリオン”だが、これが2018年に放映されたアニメとして、総合第1位(アニメイト調べ)を獲得した。現在のアニメは主に、深夜の時間帯に初回放映され、その後ネット配信や円盤(DVDやブルーレイ)発売で、ジワジワと周知される傾向にあるのだが、このアニメは、むしろ“昭和アニメ”の王道を、キチンと守った内容であると同時に、テーマそのものが世代を超えて楽しめる内容であるからこそ、この結果になったと推察できる。

 

そもそもこのアニメ、元ネタはタカラトミーが発売してるプラレールの企画として,2015年から販売してるモノで、登場当時はPVアニメとして展開してたのが、地上波アニメとして再編されたのがコレである。あらすじとしては、巨大怪物体襲撃に備え、秘密裏に新幹線が変形して戦闘メカとして戦う…ってのが大筋なんだが、中身が中身だけに、結構鉄ヲタ向けにブッ飛んだ話になってるのがミソであり、また、子供向けアニメとしての“お約束”とも言える、小学生主人公がメカに乗って戦うことと、関連グッズ自体も対象年齢が分相応であることも見逃せない部分だ。

 

ここでもう一度確認しておきたい部分を書き上げると、以下の要素が“昭和アニメ”としての王道を、現在進行形でやってると指摘できる訳である。

 

・放送時間帯が子供が見やすい週末の午前中である(基本、毎週土曜午前7時からの放送)

・誰でも知ってる新幹線の車両がロボットに変形する(昔のサンライズアニメでよくあったシチュエーションw)

・主人公が小学生(昔のry)

・敵キャラが原則、禍々しさがある割に“やられキャラ”としての安心感がある(昔ry)

・ギャグとシリアスの切り替わりが自然

 

これに加えて“原作”そのものが既に玩具として発売されているため、物語の“下地”が分かった上で世界観に入り込めるという流れがある。また、コラボ企画としてエヴァネタが2回ほど登場したが、この“下地”自体がJR西日本が“エヴァ新幹線”を走らせてたという、現実社会ともリンクして盛り上がったのも見逃せない。(つか、クリスマス時期に2週連チャンでJR東海CMネタブッ込む時点で、もうねw)

 

Twitterでも呟いだが、アニメの本来あるべき姿とは、親子三世代が一緒に鑑賞して耐え得る内容である事が前提であって、そのためには物語の内容が“誰でもわかる”モノでないと白ける訳である。小ネタに関しても、視聴層の“どの世代”向けなのかが明確でないと意味不明になりやすく、テーマ自体も“新幹線”にまつわる歴史や雑学が主軸でないと、話の辻褄が合わなくなる。このバランスが、他のラノベやコミックから作られるアニメと一線を解してる部分であり、故にどの世代が見ても単純に“面白い”となる訳である。確かに、深夜アニメでも子供が見る時間帯に放映しても充分なモノもあるんだが、総じて原作コミックの描写のせいで、グロいモノやエロ系な内容に陥りやすく、そのままではちょっと…ってのは否めない。しかし、アニメは基本、“コミック動画”としての側面があり、言語や地域風土の違いを超えて放映されるモノが多い。故に、日本では良作でもアラブ圏ではNGとか、欧米諸国じゃバカウケでも日本じゃダメなんてのが、本来は“あってはいけない”のである。そういった意味では、このアニメ、余程の勘違い正義論を掲げる輩以外には、結構通じる話に仕上がってる。それだけでも見る価値がある。

 

 

でも、一番ポイントを上げてるのは、新幹線を実際に運行してるJR各社の“全面協力”という確約がある事が大きい。たかが子供向け玩具の広告アニメと腐す批判してる人に対して言っとくが、プラレールは関係する鉄道会社局の許諾ナシでは作れない代物であり、また、そのリテールがエエ加減だと、対象年齢の子供ですら興味を示さない程“難しい玩具”なのである。それを商機に変えてJR東日本を中心に躍起になってやってるトコを踏まえれば、このアニメが如何に、子供相手に“本気”で挑んでるのかがよくわかる話である。これが国鉄時代のままだと、ガチで作れないアニメだったことを考えると、良くも悪くも“国鉄分割民営化”という事案は、子供達の“夢”にも関わる話だったと言えるのかもしれない。

災害が増えたのではなく、今までが無防備だっただけの話…あれから24年だから言えること

更新日時を見てもらってお解りの通り、昭和生まれの者であれば、しかも、関西在住30年以上なら避けて通れぬ一つの“遺恨”的な出来事…それが阪神淡路大震災である。いわゆる“都市直下型”激甚災害の一つの指針にもなったこの災害は、様々な部分で高度成長期と言われる、戦後の急速な復興(=都市再開発整備)に関して、様々な“問題点”を洗い出した分岐点であり、これが東京五輪大阪万博開催で沸いた“第一次バブル”の闇である杜撰な再開発のツケが、結果として関西経済の没落と、さらなる首都圏一極集中を招いたと、関西人…特に大阪人の心理的な“恨み節”を生み出した出来事だったのは、このBlogでは毎度の如く紹介してるからこそ、理解できるトコかと思う。しかし…今や“大震災”と言えば、去年の北海道胆振東部地震や年始早々の熊本地震の方が記憶に新しく、東日本大震災&東電福島第一原発事故(と長野栄村地震)なんて、もはや小学校の歴史の教科書で扱うかどうかのレベルなほど、無茶苦茶時代が進んでる…もちろん、あの当時ですらここまでのSNSがあった訳もなく、ネットスラング化した言い方で叩かれるトコの既存メディア以外の情報源が乏しかった時代だ。

 

だから被災地のメディアであったCRKサンテレビ神戸新聞社は被災地のド真ん中で、自分達も“被災者”という立場でありながら“報道機関”という立場での取材を強いられた。逆を言えば、被災地取材どころか、関係者全員が“被災者”となったがためにピーピーな在阪メディアを嘲笑いながら、救援物資一つも運ばず、それどころか“取材”のためなら現地の事情お構いなく、救助や支援の邪魔を悉くやった在京メディアは、その同じ過ちを、東北でも、熊本で…否、この四半世紀近くに起きた自然災害で、特に国から“激甚災害”と認定された現場で、繰り返した訳である…そんなに“現場の声”が信じられんのか?それとも、“スクープ”のためなら、しょうもない理由で戦争が起きた方が“嬉しい”か?

 

 

 

丁度この時期は、実は今年同様に、統一地方選挙が差し迫った時期でもあって、その先の国政選挙にも影響を及ぼしかねない時期だった…そんな矢先にコレが起きて、兵庫県…特に淡路島と神戸以東の自治体では、それどころではなかった訳であり、故に選挙の時期が3ヶ月ほどズレた訳である。もちろんその“理由”は、多くの投票所予定カ所が、ほぼ“避難所”として指定されたトコだったからであり、しかも多くの被災者が身を寄せたまま“滞留”してる訳であり、選挙の公平性を保てる環境下ではないってのと、官庁街(てか、市役所や公的施設)自体も被災した上に、場所によっちゃ崩落の危険もあった。そんな状態で“安全な開票作業”ができる訳がないのであり、苦肉の案として時期をズラしたのである…この教訓から、公選法の一部が改定され、公立学校や公民館以外の場所での投票所設置や、移動式の期日前投票所の開設などが、自治体事情に合わせて国から認められるようになった訳であり、選挙の立会い作業などは、できるだけ分担でやるようになった訳である。以前、オイラも斑鳩の郷に嫁いで間も無い頃に、参院選衆院選の選挙立会人になって現場にいた経験があるが…実は意外と地味に“退屈&しんどい”仕事で、投票率悪いと、ガチな話…めっちゃ手持ち無沙汰っすw

 

閑話休題…テレビやラジオが災害時のCM自粛を散々やりまくった結果、どんだけ子供が鬱になったか知ってます?被災地の子供達にとっちゃ、つい昨日まで“一緒”に笑ってた隣の同級生や知り合いを失った挙句、“大人の都合”でアニメやバラエティ番組が全部“休止”になったため、多くの被災児が鬱屈になり、それ故のPTSDで苦しんだ…その教訓が東北では、何かとトラブル頻発してる48グループが“慰問”と称して無償ライブをやったし、吉本芸人も大挙成して“笑い”を届けようとしたのはいうまでもない…が、これをいろんな意味で“政治利用”する勘違いタレントが増えた訳で、被災地以外じゃノリで支持する者はいても、被災現場では当然ながら“邪魔者”として排斥対象になってるのはいうまでもない。サンドイッチマン江頭2:50が被災地で支持されるのは、いうまでもなく、危険を顧みずに救援に奔走し、芸事で稼いだお金を被災地に届けようと動き、なおかつ、現場を少しでも“笑い”を途絶えさせぬ様にと懸命にやってる姿を、被災者に見せたからである。当然だが、これを“売名行為”と罵るなら、むしろ“名誉な罵倒”である。なんせ、“自分のできる範囲”で、“自分のできるスキル”のみで勝負し、“目の前の客人”を救済しようとしただけであって、特別な事など何一つやってない。ぶっちゃけ“普段通りの芸事”を、やったに過ぎないのにそれを批判した挙句、政界に“殴り込む”なんて態度こそ、芸能人…特に中途半端な学歴と芸歴しかないものがやるべき事じゃない。中村鋭一ですら、教員免許持つほどの学歴と、ABCアナウンサーとしての取材経験などがあっての政界入りであり、横山ノックとて、その知能はロザンの宇治原以上の博学さあってのボケキャラであった事を、関西人でお笑い好きなら、絶対に忘れてはいけない話だ。(もちろん、西条遊児の様に、決して学歴は優秀でなくても、常にリスナーの傍で優しく、笑みを浮かべながら励ます行為だって、立派な芸事の一つだ。)

 

 

 

こんな時代だから?いや、むしろいつの時代でも、一番バカにされた行動…それも、いわゆる“意識高い系”が絶対避ける様な行動を取った者が、確実に、そして多くの人から支持されるのは、歴史の中では明らかな“勝ち組”である。どんなに資産があっても、それを出し渋る者は“富豪”ではなく単なる守銭奴、如何に他より優れても後世に教えず出し渋る技能は必ず廃れる。それと一緒…愚直でも本気なら、どんなに時間がかかっても、必ず大成するのは、どんなに時代が変わろうと“不変”の理…そこを批判しバカにする者とは、単なる根性なしで嫉妬深く、そして…誰よりも他人から批判される事自体を嫌がる、臆病で幼い。それを他人に見透かされ、突かれるのが怖いから“分不相応な他力”に頼り、縋るのです…その末路がどうなったか、今一度、考え直す時ではないでしょうか?

 

 

 

 

 

あの日に虹の彼方へと去った、在りし日の栄華に感謝を、今を生きる者に永遠なる幸福を…南無妙法蓮華経

子育てって“男の恥”か?

ここんとこ、子育てに苦労されてるフォロワーの意見に対し、子育て経験なんてないクセに生意気な意見を返している訳だが、一言言い訳するのであれば、コレはオイラ自身の“人生経験”というより、感覚的なモノで言ってるだけであって、なんの参考にもならない話だって事である。ただ…オイラは年の差11離れた妹者二号がいて、これの幼少期の面倒を見た経験があるのと、オイラのオトンの態度を見ていて、更には、物語上の男性の特徴を、想像力をフルに使って分析した結果導き出された“オイラ流の心理学”による意見だからこそ、一見的外れでも強ち“間違い”でもなかったりする。

 

 

ここで重要なのは、なんで夫(旦那)が“子育て”に参加しないのかという愚痴が増えたのかといえば、すごく簡単に一言でいえば、核家族化が進んだ“結果”です…もっといえば、良くも悪くも、気軽に相談できる“親族・縁者”の存在を、付き合いが煩わしいと片付けたために起きた弊害です。但し、さっきも書いた様に、“人付き合いが煩わしい”要因は、親族・縁者であるが故に、変に顔を合わせる機会を増やした事であり、特に都会に出たがる若年層の多くは、この縁を“断ち切りたい”からこそ、都会で見栄を張り続けないと生きてけない訳です。で、“夢破れし者”のごく一部は、なおも抗うために彷徨う訳で、自分の生まれ故郷に帰りたがらない“真の理由”も、実はそういう粋がった生き様を示したいあまりに愚行に走るのです。

 

では、何故夫婦円満な家族とそうじゃない家族では、何が違うのか?コレも簡単に言えば、夫婦とは互いが“新たな血脈を営む”という覚悟があるかどうかで決まります。このBlogで努兄の言葉を紹介したかと思うんだが、“恋愛感情”ってのは5段階あって、相手を“恋しい”と思う気持ちが双方で寄り添えば“恋愛”となり、互いを“愛しい”存在として敬い合えば“愛情”となり、その信頼関係で何も言わなくても“情”で支え合えるのが“夫婦”である…って宣ってた訳だが、今のオイラには言い得て妙な話である。つまり、単に惚れた腫れたであろうが、親族間の約束事であろうが関係なく、“相手を想う”一念に基づき、“自分にできる事”を全部やるという信念で挑む覚悟がないと成り立たないのが“家族”であり、その一環に育児がある事を、誰も教えてこなかった…てか、今までの“日本的家族構成”では必要なかった部分だったからこその弊害が、今日のモラハラに繋がってると考えると推察できるのです。

 

とはいえ、核家族化&一人っ子政策の行き着く先は、コミュ障モラハラな人格が増えるのも致し方ない部分でもあり、深刻な話でもある。加えて、親族縁者を嫌った結果、“幼児化”した人格の成人しかいない社会に急変した訳であって、それに対応しきれないまま、少子化問題だけで騒ぐ訳です。

 

 

 

 

つまり、今の男性の多くは、親の顔(特に父親)を見ずに、単に物語の“理想の漢”を求めるあまりに、目の前にある“絶対的幸福”を自分から拒否して、それを“カッコイイw”と勘違いして駄々こねる、単なる“お子ちゃま”なのです…本当に“格好良い”のは、様々な人に迷惑を掛けても、キチンと結果を示し続ける態度であり、本気で親族縁者(だけでなく多くの人々)に感謝する気持ちを持って行動を起こす姿なんだけど…ホント、弱虫なクセによくもまぁ、自分に惚れ込んだ女や、自分の血を分けた子供を自分の手で殺める気になれるの、訳わからんわ。

守秘義務って、いろんな意味でも守るべき…

遅ればせながら、あけおめっす…“休筆中”だって言ってるのに、ネタがあるから、ついつい無理するんだよなぁと言い訳しつつw

 

 

今回はちょっと考えないといけない話…一部の報道で48グループの一人が、いわゆる“TO”に襲われたという情報が流れたんだが、内容が内容なだけに、オイラでも怒りを覚えた次第である…そもそも、48グループは結構な確率で“トラブル”を起こしてる。が、過去の事案はいずれも、“勘違い英雄”による凶行であって、大概は犯行現場もイベント会場であった。が、今回はスタッフによる個人情報守秘義務違反であり、まして、特定メンバーによる嫌がらせが疑われる事案である。それが一切問われないまま、凶行に及んだ容疑者は“不起訴”になっている。これでは、類似の事件が他のアイドルグループ…特に地下アイドル系が巻き込まれる危険がある。正直、いかなる組織であっても、まして未成年含む若年層であっても、住居や出自に関わる個人情報の“守秘義務”は存在し、それはたとえ気に喰わない相手がいても、第三者に開示するべきモノではない。

 

さっきも言ったが、“守秘義務”ってのは、必ず“守るべき情報”であり、その“理由”も単に“秘密だから”というのではなく、犯罪行為に至る危険性があるからこその話であり、場合によっては信用問題に発展しかねない事案も含まれる。これは何も今回のケースに限らず、様々な部分で問題になってる部分であり、数年前にあった“コンビニアイスケースゴロ寝”事案や、“集配コンベアスライディング”等の悪ふざけをSNSに投稿したり、動画配信したりといった“ネット蛮行”が問題になったこと以上の“問題行為”なのである。なんせ、自分の“個人情報”が勝手に第三者の手によってバラ撒かれ、その結果、あらぬ嫌疑を掛けられて、社会からフルボッコされた挙句、“最悪の終末”を迎えかねない。だからこそ、それを回避する為に“守らねばならない一線”が、守秘義務には存在するのである。

 

但し、“守らねばならない一線”とは、どこまでいっても犯罪行為に至りかねない部分の情報であって、韓国軍がやった行為に対してはむしろ、早急な開示は“正解”であり、本当に疚しい行為じゃないのであれば、海自のP1哨戒機を撃ち落として“海自が撃ってきたから応戦した”とでも言えば、ナンボでも日本のせいにして賠償金を毟る事なんてできたであろう…大体、日本の排他的経済水域内で駆逐艦が、密漁中の北朝鮮席漁船(てか、密航中の哨戒艇?)と“一緒に”行動してた時点で“疚しい事”を疑われて当然だし、まして国際法で定められた艦艇旗や信号旗を掲揚せずに公海上を航行してるのは、完全に“海賊行為”である。ぶっちゃけ、中国軍の艦艇でも南シナ海上の島嶼部の岩礁に基地作って問題になってるが、艦艇にはちゃんと中国軍所属の戦艦であることを示す艦艇旗を掲げて航行してる訳であり、米哨戒機やフィリピン軍の無線にも応じている。それらを“やっていない”時点で、どんなに韓国政府が、あるいは軍関係者が言い訳をしたトコで、国際社会…特に軍部の分野では通用しない。それが原因で日韓で戦争となっても、それは“自業自得”であって、米中ロの“思うツボ”である。

 

話が逸れたんで元に戻せば、ストーカー行為やモラハラを起こしやすい人に個人情報を漏洩する事は、まさに危険行為を助長する様なモノであって、また、小売業や金融業にとって、社内・店内で起きた些細なトラブルも、場合によっては倒産しかねない程のスキャンダルになることもある。だから、作業現場から離れたら、“口外すべからず”という通達がある訳であり、従業員である以上は、たとえポイ捨てバイトの身分でも、完全に離職して関係性がなくなるまでは“喋ってはいけない”のである。但し、これが不当な労務規定(労基法違反行為)である場合や、取り扱ってる商品の性能などのレビューとかは、その限りじゃないからこそ“暴露”してもいい訳ですw

 

 

 

 

逆を言えば、“守秘義務”を反してまで暴露する話の多くは、言われた当事者自身に“不都合”な事案が多い訳であり、本当に超えてはいけない一線を踏んだ時点で、暴露した当人も何らかの“天罰”が下る訳で…(ry

筆納めという名の休筆宣言…

マーティの“命日企画”が最終日に更新できなかったのは、また眼圧異常になりまして、とてもMacの前で作業する事が困難になった為と、正直、クリスマスに…過労状態で実家でぶっ倒れてました…w

 

 

 

 

 

 

まあね、もうアラフィフって年頃で、しかも更年期障害的なモノも出始め、更に右眼が事実上失明(色や物を識別できても、矯正視力が…)ですから、仕方ない話です。まして、右眼の病状に連動する格好で、右腕まで四十肩ですから、正直言って、ボロボロなんですよ、オイラの身体。

 

 

 

てな訳で、また暫くの間(特に視力と血糖値の安定化)、はてブやブロマガでの活動に関して、休止させて頂きます…あ、Twitterの更新頻度も、大幅に減らして、とにかく眼と身体の調子を整えたいと思ってます。(当然ながら、暫くはスマホゲームや動画配信サイト閲覧も…radikoは別w)

 

 

 

こんな格好で今年の“筆納め”となるのは心苦しいですが、いかんせん、自分自身に“限界”が来てるんですよ、仕事も、家庭も、何もかも…ガチな話、元に戻らなくても、動ける状態でないと、旦那にも、実家家族にも迷惑を掛けることになるんで、気が済むまで寝る事にします…w 

 

 

 

 

 

 

 

 

今年も後僅か、どうか皆様にとって来年は幸多き年であります様に…オヤスミナサイ…

純喫茶“It's Me Cafe”2018 六杯目

マーティ(以下テ):今年は本当に、“災い”が多い一年だったね。勿論、マスター自身のこともそうだけど、それ以上に様々なトコで自然災害に伴う不便な生活を強いられた人が多かった…来年はできれば、穏やかであってほしいね。
エルハ(以下エ):それは言えるわね…でも、本当に“穏やか”な年って案外“退屈”かもよ?

テ:あのねぇ…


(カランカラン…)

っと、いらっしゃい。
ジャスディ(以下ジ):今年はちょっと、寒暖差が激しいね…あ、ホットミルメークココアでw
テ:また、激甘なモノを…
エ:はいはいw
ジ:自然災害は仕方ないこととしても、なんで日本て、被災者に対するフォローが、海外に比べてダメダメなんだろう?
テ:ジャスディ、そこは地域的な“裏”を知った方がいいよ。日本“だけ”がダメって訳じゃないから。
ジ:でも、避難所での待遇や配給を見てると…
テ:だから、“裏”を介して見たらわかるよ…実際の被災地で、なんで避難所内での“二次被害”が出るのか、設備などの“地域的概念”とか…特に、公立学校を指定避難所にしてる地域ほど、実は有事の備えそのものが、結構いい加減すぎて話にならないのは。
ジ:“有事の備え”って言っても、それは公的資金でどうにかなることじゃないっすか?
テ:キミが注文した飲み物以上に甘いねw 公的資金の“正体”は税金であり、税収が良くて様々な対策を独自で行えてるトコだとわかるけど、日本全体を見て、そういうのができてるトコってあると思う?
ジ:そう言われると…
テ:そもそも、日本人的な思考には、被災地を“切り捨てる”事による政策を是としてきた部分があって、その際たるモノが沖縄の基地問題であったり、被災地域の農家へ対する再建支援などを“行わない”という姿勢なんだ。
エ:でも、それって…なんらかの“理由”があるからでしょ?
ジ:要点を言えば、“救済”よりも“残留”できた人だけで物事をどうにかしようという考えっすか?
テ:ちょっと違うね…敢えていうなら、生き残った“健常者”以外排除して、できるだけ簡素化する事に焦点が行きがちなんだよ。だから、今までの災害対策についても、その“前提”は、復旧作業や救援活動を迅速に行える様に、高齢者や身障者を“避難”というカタチで“排斥”してる訳であり、避難所も、単に雨風がしのげればいいという事で整備してるから、体育館や講堂といった、避難者を単に“詰め込む”単に感覚で作ってるから、長期滞留を前庭にしていないんだ。だから必然的に、設備そのものがお粗末で、しかも冷暖房もない訳なんだ。逆に言えば、阪神大震災をきっかけに、早期の仮設住宅の設置と復興支援住宅の整備に重点を置いてるからこそ、避難所はあくまで“短期間”の使用という方向になってて、季節や状況関係なしで、被災者を詰め込んでると考えていいんだ。
エ:そもそも、有事に対する事前整備を“無駄な公共工事”として反発してる人程、災害発生時の経済的損失を理解できてない人が多いわ。公共事業そのものは確かに、莫大な血税を使う行為だけど、それで被害が最小限で済むなら、コスパ的に“安い”モノよ。
ジ:…だけど、やっぱり貧富の差を考えると、被災者が報われないのっておかしい。だから、もっと富裕層が税金を払えば…
テ:それ、一番の間違い。絶対数は貧困層の方が多く、しかも貧困の“理由”が様々であり、一概に支援を行うには“条件”をつけざる得ないのが現実。そして、重要なのは、公的資金を使わずに慈善活動を行うことを、日本の場合は事実上“禁止”してる。ここが“問題の本質”であり、ここの部分を理解してない人が多すぎるんだ。だから、だから、“法の抜け道”として、憲法が保障する“信仰の自由”を盾に宗教法人を作って、そこが慈善活動をやってる様に見せかけざる得ないんだ。
ジ:ちょ…それって、宗教の“悪用”じゃね?
テ:いや…むしろ海外でも、組織・団体が“宗教”を名乗る以上は、その教義に基づいた慈善活動することを義務付けてる様なモンだから、ここの部分は問題ないね。だから、宗教法人法に基づいて、宗教法人が信徒や参詣者からの収益は、原則“非課税”になってるんだ。だから、学校や病院、そこに付属する公共施設の運営管理に宗教法人の名前があっても、それは“慈善活動”の一環としてカウントされてるんだ…だから、私立の学校に宗教名が存在してるのは、その一環なんだ。
ジ:宗教の本質って、イマイチよくわからなくなってきた…
テ:だから。宗教色を消すために、国民から広く税金を徴収し、それを生かすのが公共事業であるべきなんだけど、ここの“根幹的な意義”が、社会的にスッポ抜けてるから、いかなる公共サービスも“無駄”になるんだよ。
ジ:つまり“国”という名の“宗教”からはみ出て文句言ってる時点で“罰当たり”ってことっすね…