迷馬の隠れ家 はてな本館

旅好き・馬ぐるみゃー・オジアナヲタクな主婦の、雑多なコンテンツですw

さて、今日から消費税率が原則10%になった訳だが…

以前から、このはてブでも解説した通り、今回の消費増税は、大まかに言えば公立学校の無償化と、社会保障…特に18歳未満の医療費助成の財源確保がメインであり、また、食料品と一部生活消耗品に対しては、税率を8%で据え置く事になってるし、キャッシュレス決済(クレジットカードや電子マネー等による支払い)促進の為、各種のキャッシュレス決済方法を利用すると、利用ポイントとして還元されるキャンペーンが行われてる…その補填である。つまり、増税の是非を問う上で、社会保障の“財源”は、どこから出てるモノなのかを論じずに反発するのは愚の骨頂であり、また、一部企業が法人税を“合法”的に納税してないと叩くのも、どっか的外れ過ぎて話にならん。第一、戦前までの国家財政なんて、ほぼ財閥の資金によって賄われていた部分があって、特に交通インフラの多くは、物資輸送の観点からやってたのであり、企業が国や自治体に代わって整備する以上、収益が出ない事業に手を出さなくて当然だった訳である。

 

 

 

 

経済の基本は、就労者と事業者は“対等”であり、就労者の多くは“消費者”でもある…故に、賃金を上げるには“消費者”が価格改定(=値上げ)に理解を示し、協力してもらわないとダメなのであり、ここを事業者が面倒だとして、やってはいけない“人員整理”に手を出して、それで価格を据え置いてる事に気付かないとダメなのである。つまり、社会保障制度全般を“廃止”すれば、消費税を導入する必要性もなかったし、それがなくても地域で支え合う仕組みがあれば、もっと税金を安くすることができる…という口実で医療制度がボロボロなのがアメリカの社会保障であり、故に、公的機関での予防接種や健康診断をも“金掛かる”の一点で反発して、感染症や栄養失調からの糖尿病が増えてる訳である。(インフルエンザで寝込んで、病院で一回処置しただけで30万円取られる時点で、そりゃ、“風邪で一家全滅”もありうるわ。)

 

何度も解説したが、社会保障は時として、国民全般に重税を課す“代償”として存在してる訳で、特にスイスや北欧各国の場合、医療費や養育費の無償化や徴兵制による国防軍備に充てる訳である。故に、軍事訓練受けたスイス人の多くは、出稼ぎで世界各国の傭兵部隊に属する事があり、紛争地域で幼なじみが銃口向けて…なんてのは日常茶飯事だし、スウェーデンとかで、殺人犯に対する死刑を廃して流刑にしてるのも、犯罪者同士でコミュニティを作って生活させる事で更正できるという確信があるからであり、そこを支えるには国家レベルで運営する“安住の地”を確保すべき…という事で、必要最低限の生活保障と就労をセットで用意してる訳である。つまり、社会的困窮をなくす為の“重税”って訳であり、その事を、就学期の子供達に徹底して教育してる訳である。

 

では、日本の教育現場では、どんな事をやってるかと言えば、ただひたすら“暗記”と“定形”に収まる様指導するのみで、そこに自在性や拡張性はない。つまり、“奴隷は奴隷らしく従え”と教える訳で、故に“学業カースト”が形成され、そこを指摘して改善を促しても、その発案者や報告者を潰して“環境維持”に走る訳である…つまり、教育現場で社会の成り立ちや仕組み、法令による規制や権限を教えず、読み書き計算でも、定型文や単一解答以外“正解”としない、なんとも窮屈な概念で指導するから、学業を終えて社会に出ると、問題行動を起こす、自称エリートが跋扈する訳である。だから、法令違反やマナーレスでも平気だし、自分の意にそぐわない者は、すぐに攻撃対象になる。当然だが、社会常識そのものが、世代によってバラバラなのは、教育の中で社会の基礎そのものを、誰一人として教えてない事に尽きるのであり、大学まで進学できても、労基法や商法、道交法など、生活に直結した法律や条例を理解できてる人など、商工系学校に通わない限り、学ぶ機会は皆無だ。(法学部に進学してると別だが…)

 

 

 

 

 

 

他人のせいにして騒ぐ前に、今一度、小学生向けの歴史教本を読み返すと良いだろう‥重要な部分は、大概の場合、授業では読み飛ばされて、解説もええ加減だが、きちんと精査すれば、実は重要な事が書いてある。だけどそこを取り上げずに授業をするのは、その“重要案件”は、身近な人…家族や近隣住民が教える範疇としてるからだ。だが…限界集落でもコミュニティが崩壊してる昨今に、いわゆる“地域の物知り爺さん”に丸投げするのは、正直、教養育成の放棄と言わざる得ない。その補填としてテレビやラジオを使うのも、昔はともかく、今のは面白くない上に教養そのものが希薄すぎる。インターネット全盛の今、この教養を身に付けるには、却って難しいのかも知れない。

他人を批判するのは簡単だが…

国連総会に参加した、北欧の16歳に対して、大人気ない事をSNSで吠える人も、消費税増税は大企業だけが得する税制だとほざく“正義の市民団体”を名乗る意見も、正直“アホか”とオイラはツッコむ…前者に関しては、欧米諸国の教育現場では、義務教育下でも学習内容に応じた“飛び級”制度は普通だし、日本の様な年齢や地域性、単一化した内容の学習法に当て嵌めて批判するのは愚の骨頂だし、後者はに関しては、大企業の収益が、下請け・孫請けの中小零細企業の業績や収益につながり、就労者の賃金にも反映されるのに、そこを無視して叩いてる時点で話にならん。もっとも、昭和の高度成長期の頃に消費税がなかったのは、直接税である住民税や所得税が今以上に割高であった事や、就労適齢期(16〜55歳)の人口が圧倒的に多かったから、間接税を特定財源(道路整備や防災等)以外では徴収する必要もなかったし、公団事業は独立採算で収益を得られたからである。つまり、国鉄電電公社等の民営化に伴う精算事業や、特定財源用の間接税を統廃合したり、公害の国家賠償が膨大になった上に、少子高齢化で就労者人口そのものが激減した上に、社会保障や教育改革による無償化が、財政悪化を促進してる訳である。

 

 

 

 

自分以外の意見や提言を批判するのは簡単だが、その基準がどこにあるのか?単純に自分の経験談や常識のみで相手を侮辱するのはいいが、それは、他人から自分に対して分相応の批判や苦言を、全て受け入れられるだけの度量があってこその権限である…と、オイラは考える。だから、批判した分、自分が恥掻いて傷付けられても、笑顔で立ってられる度胸がないなら、最初から相手にしない方が、双方にとって幸せだったりする…“知らぬが仏”とは、まさにそれな訳で、知りたくもない裏情報を知ってしまえば、余分な怒りや恨み言で心が歪む事になる。当然、知ってて“無視する”という選択肢もあるだろうが、それができる程の度量があれば、犠牲は最小限で済む…自分“だけ”が傷付き、その痛みを絶えず耐え続けてたらいいのだから。

 

しかし…そんなSM志向でもドン引きする程の忍耐力を、持ち合わせてる人などいない。否、いるにはいるがごく少数派にして、もし巡り合えても、自分がその人を殴り続ける持久力は、無いに等しいほど飽きる。だから、幼少期のいじめも、ある日突然“標的”となる存在がいなくなると、その不安から、新しい“標的”を探すが、結果、見つからずに自分に被害が及んで泣きを見るか、自分への嫌悪感を募らせて拗らせキャラに変貌する…つまり、“いじめ”の根幹は、目に見える形での“力関係による自己顕示”であって、価値観や世界観が違えば、次第にその“ちっぽけな権威”によって加害者側が身を持ち崩す事になる。そうやって、人間は精神的な成長をやってく訳だが、誰もが“成功事案”だけを求め過ぎるから、自分の“本質的価値”を見失い、他人を羨み、そして勝手に妬んで憎しみ、存在否定に走る訳である。

 

つい先日、学会に仇為す存在の一人が生涯を閉じたという話が一部で報じられ、SNS上でも学会の反応をwktkしてエゴサーチしてる旨の内容が散見されたが、組織として学会がこの件に関して何一つ、機関紙(創価新報聖教新聞等)で報じる事はなかった…まぁ、そうでしょうw あんなモンを報じる価値もなければ、既に組織の最高位を退座した時点で、これ以上の追求しても意味がない上に、組織間の抗争において個人の事情なんて、関心が薄くなるのは当たり前であるw (そもそも、池田先生も90歳オーバーですから、いつどうなってもそれはそれだし…)

 

話が逸れたんで元に戻せば、自己顕示欲は誰にでもあるし、承認願望があるからこそ、様々な主張や表現、芸事や技術ってのが伴う訳である。当然、思考も興味も多種多様であり、それらは生活環境や地域性によって様々な訳であって、どれが“正しい”という“明確な解答”なんてのは存在しない…あくまで現時点で“最善”だと思われる意見と思案であり、行動でしかない。その影響は、思いついた時点では“予測不能”であり、だからこそ、時代に合わせた再考や対策が必要なのであって、そこに“成功事案”のみを求めるのであれば、故の“不具合”に対して、次世代を担うであろう子孫達に、それこそ“言い訳”をし続けなければいけない…懺悔と贖罪も込みで未来を託す事に、心が締め付けられようと。だから北欧の国々やスイスでは、義務教育の段階で重税を課す意味と社会保障の仕組みを徹底して教え込む。当然、アメリカの教育現場でも、原爆を日本に落とした意味と、それゆえに背負う事になった“汚名”の意味を、社会科できちんとやる訳である。故に、地域によっては原爆投下の“正義論”は賛否両論あり、同じアメリカ人でも温度差がある。それを知らずに、単に“反日正義”をまかり通す輩は、世界中から批判されて当然であり、福島第一原発事故で生じた放射性汚染水の処分に関しても、太平洋で核兵器の実験やってた欧米諸国は理解を示してる訳であり、それで本当に迷惑してるのは、中国やロシアではなく、実験場として海を汚された太平洋上の島国全般であり、そこに便乗してる市民団体の多くは、“自分は余所者”という認識が乏しいだけの存在でしかない。

 

 

 

 

 

如何なる思考も、その存在を認知するかどうかは他人次第だが、それを他人に喋って伝播する時に、必ず発言者の意図は歪められる…“第三者”である以上、事の本質を踏まえた上で喋ることができない上に、当事者じゃない時点で、当事者自身の語る“真実”とて、仲介者が挟まると中途半端にしか伝わらない。だから、裏があると勘ぐってる人間不信者には、素直な感情で賛同はできないし、自分の思い通りの答え以外認めない様な神経の持ち主なら、何がなんでも自分の正統性のみ語って、批判に躍起になる。でも、そこには結局、何の価値も正当性もない訳であり、単に騒ぎたいだけのパーティピーポーでしかないw だから、批判するなら、その言論と思考の“対価”として、自らの無知さ加減に恥を掻く覚悟と、傷付きながら醜態晒す存在であり続ける事を、自ら願い出る変態でなければ務まらない。それが嫌だから、匿名性の高い方法で罵り合う場を求めて恥掻く訳です。

今年もお付き合い、ありがとうございました。〜Shin’s Bar へようこそ2019〜

シン(以下シ):やれやれ…今年はどうにか、最後まで営業できて何よりです。

カイル(以下カ):そうっすね…てか、やっぱりシンがそこに立ってる方が、しっくりくるというか、如何にも路地裏のバーみたいで、テンポが合ってるんっすよね。ボクの場合、“大人の社交場”という感じにはならないし…

シ:それは多分、“生前さん”のやってた分野が全然違うからじゃないかな?俺の場合、主に競馬関連から結びつく人々が多く、しかも、古くからギャンブルを嗜む文化人中心ですから…ま、馬はともかくw

カ:その点で言えば、鉄ヲタは、そういう嗜み方をできる人がいない気が…

シ:そもそも、競馬に限らず、公営競技全般が“社会悪”として長年叩かれ続けた背景があって、故に、著名人ほど競馬に対するイメージアップに努めてた部分が大きんですよ。俺の“生前さん”もそうでしたが、競馬に携わる多くの関係者が、マナー向上と環境整備に躍起になって、ようやく認知度が上がって、“スポーツ”の一つとしてファンが増えたのは、一入に思います…しかし、先日の功労馬たてがみ事件があった様に、新たな部分での問題も起きていて、そこが俺自身も心が痛む事案です。

カ:それ、ボクも同意っす。鉄道ファンが増えるのはいいけど、勘違いしてる人の方が、圧倒的に多いのが悩みです。写真や動画を撮影するのはいいですが、あくまでそれは、他の利用者に迷惑をかけない範疇でやるのがスジであり、また、沿線住民と鉄道会社が一緒になって築き上げた環境を、勝手に手を加える行為は、単に危険なだけでなく、存廃問題に発展しかねない話です。

シ:そうそう…以前、迷馬さんがおっしゃってた“園田焼討ち事件”以降、園田競馬場に訪れる競馬ファンのマナーが悪質過ぎれば“即廃止”というのも、そういった背景と、周囲が住宅地と化した影響もあっての話です。その為、11月初旬までのナイター開催では、ファンバス以外での競馬場〜阪急園田駅の移動は禁止されています。

カ:Σ(◎宮◎;)え…そんな縛り、あるんっすか⁈

シ:それを条件に、夏季限定で…しかも金曜日のみのナイター開催なんです。

カ:これって、いくらなんでも厳し過ぎるんじゃ…

シ:土地柄…ってのも関係してますから。先ほども言った通り、園田競馬場周辺は、震災以降は宅地開発が進んで、かつての町工場風情が消えつつあり、また、それ以前から競馬ファンのマナーレスを問題視する市民団体が煩い場所です。

カ:そういうのがいない分、鉄ヲタの“問題行動”を注意する人が少ない様な?

シ:寧ろ、そっちの方が問題ですよ。安全確保の為にも、利用マナーの向上は不可欠であり、遅延や運休の殆どが外的要素であるにも拘らず、それを鉄道会社のせいにするのは、どうも行き過ぎてると思うんですよ…

カ:あ、そっか…鉄道会社が安全対策を施すにも、そこに対して地元住民や自治体が理解を示さないと、遅々として改善できない。まして、速達性や時間厳守を強いておきながら、それを阻害する行為が頻発したら、民間企業であれば、速攻で経営破綻しかねない。当然、自治体主体の3セクだと、それを理由に税金投入したら、それこそ財政の面で有権者から突き上げられるし…

シ:環境問題でも、防災の話でもそうですが、様々な事情や背景を踏まえて語る分には大いに結構ですが、それをきちんとカタチにするのであれば、自らが率先して実例を作ったり、賛同を得るために自身を律する必要があります…実体験から来るアイディアと、プラスして経験値の積み重ねからくる信頼性、そのどちらも欠けてはいけない…俺はそう思うんです。

カ:実績だけじゃなく、“相手を想う”という概念…確かに重要な事だし、自分の意見“のみ”が“正しい”という思い込みほど、恐ろしいモノってないっすね。様々な意見があるから、そして、各々に事情があるからこそ、その折衷案が提示される訳だし、そこに文句を言っても、話が余計に拗れて前に進まないっす。

シ:だからこそ、こういう“腰を据えて話せる場”というのが必要だし、そういう場であり続けたいんです。

カ:そう考えると、やっぱシンがカウンターに立ってシェイカー振ってる方が、みんな話し易いんだと思うね…そこが今でも、“生前さん”が愛される要因じゃないかなぁ…

シ:(///審///)ちょ…凄く…恥ずかしいんだけど……

カ:ボクは色々と、ケチが付くから…

 

 

 

 

 

 

 

 

シ:今年もお付き合い頂き、ありがとうございました。

カ:来年こそは、マスターの体調が万全で、例年通りの形態でお届けできたら…って思ってます。

シ:ま、その前に安定収入と、機材の刷新が不可欠かと…w

カ:だから、オグリんがYouTuber になった訳だしw

シ:そこは迷馬さんの都合だと思いますが…

カ:ともかく…今年の“命日企画”は、これにて御開き。最後までお付き合い、ありがとうございました…

シ:では、この辺で失礼します。

Shin’s Bar へようこそ 2019 〜六杯目〜

シン(以下シ):どうしても、メディアは為政者の言葉尻を叩く習性がある様で、偶に気持ち悪い感じがするんですよ。

カイル(以下カ):政治家に限らず、著名人の発言に対し、時々、悪意ある批評が出るのって、どうにかなんないっすかね?

シ:ま、“生前さん”自身も、元々はメディアの中の人ですから、他人のことが言えた義理ではありませんが、某新聞社のラジオCMの中身に、時としてハッとさせられるんですよね、近頃…

カ:あ、それ…分かり味w “言葉は生き物”である前に、そもそも人間は“言葉と生きてる”生命体っすからね。

シ:そこなんですよ…言葉の“正しい意味”という概念こそ、誤解や偏見を招く事であって、話し手の意図を汲み取るには、そこに囚われると、結局意思の齟齬が生まれるんですよ。

カ:世代間でも、意味が違って使われる言葉って、すっげぇありますからね…

 

 

 

 

 

 (カランコロン…)

 

 

 

 

シ:っと、ようこそ、Shin's Bar へ…

ジャスディ(以下ジ):ご無沙汰です…何々、小泉環境大臣の発言が問題って、つかぬこと聞くけど、これ、親父さんの方?それとも次男坊の方?

ヒデボー(以下ヒ):(ノ秀`)ジャスディ先輩…それ、ボケたつもりっす?

カ:(昨日のボクだ…昨日のボクだ…昨日の(ry)

シ:小泉進次郎環境大臣の“セクシー”発言ですね。この件に関して、俺達からしたら、どうでもいい話なんですけどねw

ジ:あ、やっぱ世代交代してたかw

ヒ:え…ひょっとして、天然ボケ?

カ:まぁまぁ…ボクらはホラ、“生前さん”が全員、言葉のスペシャリストとして仕事してた訳だけど、たまにこういう発言の意図を踏まえずに報じてる件で、ちょっとどうだろうと思うことがあるんっすよ。

ジ:あ、わかるわかる。報道のあり方として、できるだけ聴衆の注目を集めたい、関心を持って欲しいあまりに、発言の一部を切り出して、そこ“だけ”を問題視してしまう感覚…確かに、現場にいても気持ちが良いモノではないですね。

ヒ:そうそう…インタビューの全編をきちんと聴いていれば、どうでもいいことなのに、ついついツッコミが入る様な印象に仕立てるの。アレ、ガチでツラタンなんだよな。

カ:中途半端に、しかも話の前後を端折って報じるから、結局、何を訴えてるのか、何の事を解説してるのか、チンプンカンプンになって、発言者自身が、変な恥描く結果になるんだよね…

シ:競馬実況でも、呂律が回らなくて噛んでしまう時と、変な先入観で馬名を言い間違えるのは、俺の“生前さん”は、失礼だと言い聞かせて臨んでましたが、失敗する時は、それ以上の…自分が想定している展開以上の出来事が起きた瞬間であり、対応が遅れて、それを取り返そうとして無理した結果です。正直、自分で言うのはなんですが、その失敗に対してクレームが出ても平気なのですが、自分で“失敗だ”と思う実況ほど、周囲から高評価されて、いつも戸惑ったんですよ…

ヒ:呂律が回らないって、それ…脳疾患?

カ:多分、難読馬名で言い難かったって事じゃね?

ジ:難読といえば、地名や人名でもそれ、あるじゃん。

シ:なぁ、ヒデボー…後で裏口に来てくれる?

ヒ:Σ((○秀○;))))))…ごめんなさい、すいません、なんでもおごりますぅ〜

ジ:そういや、難読地名のネタでいえば、奈良交通が“難読バス停トランプ”なるグッズを出してるの、知ってる?

カ:はいは〜い、そこはボクの専門分野っす。奈良県内、および京都府南部や和歌山県にある、奈良交通管内の路線バス停の中から、所謂“初見殺し”な難読バス停54箇所をトランプにしたモノで、去年の夏場に第一弾が、今年3月には第二弾が発売されたんですが、いずれも完売したそうです。マスターは第一弾の方を持ってる様なんですが、解説読んでも“読み仮名がおかしい”になる様ですよw

ジ:奈良に限らず、全国に“難読地名”と呼ばれる場所はいろいろあるけど、地元からしたら、昔からある名称だけに、余所者に“難読地名”って指摘されるのは、ちょっと心外だと思うけど…それにしても、アイヌ語から来てる北海道の地名はともかく、漢字の読み方が難解な地名って、先に読みを記憶してても、ニュース原稿で雑に書かれてたら、確実に噛むわw

シ:ま…“南京終町”と書いて、“みなみきょうばてちょう”とか、“北条”と書いて“きたんじょう”なんて、まだ可愛い方ですよ…枚岡とか枚方とか、大阪の地名も大概、難読な地名ありますからね。

カ:御幣島柴島、香里園、樟葉、喜連瓜破野江内代、放出…

ヒ:カイル、ストップ、ストップ〜ッ

 

 

 

 

 

 

シ:という訳で、今宵の一杯…シェイカーにカルヴァドス(アップルブランデー)とレモンジュース、グレナデンシロップを3:1:1の割合で入れてシェイクすれば…ジャックローズです。アメリカでは、カルヴァドスを“アップルジャック”と呼ぶらしく、カルヴァドスを使った“薔薇色のカクテル”って事で、この名称になったとか。

ジ:カラーリングがセクシーだね、コレはw 

 

Shin’s Bar へようこそ 2019 〜五杯目〜

シン(以下シ):昨日、園田競馬場でのイベントに、迷馬さんが行かれたそうですが、同伴者が園田競馬に関する知識が乏しかったんで、道中で解説をやってたようですね。

カイル(以下カ):同じ競馬場でも、中央の阪神と地方の園田だと、やっぱ事情が違うもんね。

シ:そうそう…このブログや休止中のブロマガでも解説した事だけど、中央競馬とは元々、国…というより農林水産省の外郭団体であるJRA(日本中央競馬会)が主催する競馬であり、その収益は法律上、畜産振興の為に活用する事が定められていて、地方競馬とは、自治体が税収補填と各種の社会保障の財源として確保する為に開催してるのであり、本質的には他の公営競技(ボートレース、競輪、オートレース)同様に、自治体が管理する開催組織が主催してる競馬です。一応、全国協議会組織としてNAR(地方競馬全国協会)がありますが、主催者はあくまで、各々の地方自治体の開催組織です。

カ:あ、そういう違いがあるんだ…

シ:カイル…俺と何年、この企画やってたっけ?

カ:………ごめん、忘れてたw

 

 

 

 

 

 

(カランコロン…)

 

 

 

 

 

シ:っと…ようこそ、Shin’s Barへ。

マーグ(以下グ):ういーっす…てか、またあのバカ馬、玄関壊しやがっただろ?

ギィ(以下義):もう、この企画では完全に出オチネタって感じやねw

カ:いやね…うっかりしてたんっすよ。久々にこっちでやるモンだから、馬避け対策するの忘れてて、そしたら、去年だと“ウマ娘”とか“うまのフレンズ”って格好だったのに、直で来たから…

義:流行り廃りは早いから、馬達も忘れてたんちゃうか?

グ:言えてる…w

シ:それにしても、珍しい組み合わせですね。普段、マーグさんは単独かチセさん同伴とか…

グ:朝っぱらにアベが辞めるっていう、寝覚め悪い話が流れてだな…仕方ないっちゃ、そうなんだけど、せめてCS終わるまでは、報じないで欲しかったなぁ…

カ:え、安倍総理が辞めるんっすか?

義:ちゃうちゃう…マーグが言うてるのは、ジャイアンツの阿部慎之助の事や。まぁ…正捕手の座を既に譲ってたし、体力的にも現役でやるにはしんどいと思うで。せやから、球団としても指導者…特に次世代の監督業をやってもらいたいという打診が、当人にあったんやろう。ここの部分が、トラと違うトコやな…

グ:叩く相手が違うだろ?あっちは。

カ:でしたね…w

シ:紛らわしいですね…同じ“アベ”でも、かたや前政権が放棄したツケの後処理中だってのに文句言われ、かたやファンからヤジも言われたが愛され、かたや世間を騒がした割に忘れ去られ…

義:そこは触れたるな、所謂“アンチ”がワラワラと湧いて、収拾が着かんくなるさかい。

グ:そこにも関連してる事だが、千葉の台風被害に託けた政府批判って、的外れもいいトコだよな…シンも言ってたが、そもそも、ここまでの被害拡大の背景に、既存のインフラ再整備事業を凍結させたのがきっかけで起きてるって認識がないのが多過ぎて、対応遅れの多くが過剰な人件費削減のツケだって事に目を向けてねぇんだよな。

義:一概にそうとは言えんが…首都圏の防災意識は、どうも東京23区内とそれ以外で、ズレがあるように思えんねんな。

カ:言われてみると…

シ:関西圏でも、そういう部分は散見されるものの、意外と広域での防災意識は高い方ですよね。

義:危機意識の違いと、人口密度と情報伝達がリンクできてへんからやないかな?常に、東南海トラフ地震と、それによる津波被害を想定した防災計画があって、その整備を急いでるのに遅々として進まんのは、政権与党にその意識が希薄で、金銭のみで物事を判断しとる傾向があると、計画そのものが頓挫する…これが今回の“人災”の一因と考えてもかまへんと思うで。

グ:毎年台風被害に見舞われる沖縄列島なんか、準備してても物資不足で悲鳴上げてるトコがあるけどな。

義:連続で来たら、物資輸送の海路が荒天を理由に止まるさかいに、余計そないなるわな。当然、空路も航路上に台風おったら回避せざる得ないから、急ぎの荷物あっても、届かんわな。

グ:そこも踏まえた上で“人災だ”とか言ってる輩って、所詮は被災地にいないクセに“被災者の代弁”と謳って政府批判やってんだよな。

カ:デスヨネーw

義:代弁してくれるのはかまへんが、それを利用したらアカン…現状に則した救援策とかは、精細な調査あってこそ成されるモノやさかい、待つのはしんどいやろうけど、それしかあらへん。そもそも、被災地の居住者が、現在地から県内の別の場所や県外に脱出して居住地を変更できるんは、それに似合う金銭的な備え…貯蓄があるからか、若年層で住宅ローンが組める状態やからという条件あっての話や。そうやない人を救済するために用意した復興住宅ってのも、ようよう考えたら、高齢者優先なんは、不動産売買で年金以外の収入が見込めない事を理由に断られるからなんと、賃貸でも高齢者を断るんは、所謂孤独死による事故物件化を避けるためや。

シ:阪神の時でもそうでしたが、仮設住宅への入居を高齢者優先で処理したら、地域コミュニティがない区分では、将来的不安からの孤独死が頻発しましたからね。

グ:だよな…結局、公助を待てないんだったら、自分が動くしかねぇんだよ。そんな事、散々他人の被災状況から学んできたはずなのに、何やってんだよ?

カ:と言ったトコで、ボクらは既に鬼籍の者ですから、他人事として見守るしかないんですけど…

義:それな…

 

 

 

 

 

 

シ:それでは、今宵の一杯…シェリーとブランデー、ホワイトラムを2:1:1で合わせてステアしたら…アンダルシアです。アルコール度数はかなり高めですが、キレのある味わいをご堪能ください。

義:不安があるからこそ、人は、精神的な安らぎを求めて弱気になる…だが、そんな時にこそ、自分にできることから先にやっていけば、自ずと道は拓けるモノや。

グ:酒に頼るのはどうかと思うが、こういう時ほど滲みるんだよな。

 

 

Shin’s Bar へようこそ 2019 〜四杯目〜

シン(以下シ):どうも、台風15号被害に関して、特に千葉県内の停電や断水に関して、政権批判に利用してる人が多いね…インフラ整備って、時間がかかること知らずに、対応がどうのって…

 

カイル(以下カ):ネット上で議論しても、被災者じゃない者がどうこう言う筋合いって、皆無ですよ。

シ:そうなんですよ…被災者が現場からどうにかして窮状を訴えてるならともかく、外野は静観するしかないですよ。第一、救援ボランティアに参加するにも、知識なく来訪しても、何もできないどころか、邪魔なだけですよ。

カ:いつになく毒吐くなぁ…

シ:そもそも、防災計画は既存のものでも現在進行形で20年以上前からやっていて、それでも間に合わないのは、一区画完成しても終わりじゃなく、別の箇所で大規模な災害が起きれば、その分遅れるんです…災害復旧に人や資材を割く分だけ。

カ:でも、高速道や鉄道の復旧は…

シ:管理会社や自治体に余力がある分野はともかく、辺鄙な田舎では、救援すら届かない…それが現実であり、そこは政治批判より自己責任です。

カ:いつものシンじゃない発言だね…

シ:すぐ政治批判に結びつける人は、大概被災地にいませんよ。メディアが流す情報だけで、騒いでますから。

(阪神大震災経験者だからね…こういう考えもあるんよな)

か:あ、そういうことっすね。

 

 

 

 

(カラ…ベキバキw)

 

 

シ:(/審`)…毎年の事ながら、やると思った。

カ:しまった…今年はこっちでの営業だから、暴馬対策忘れてた。

オグリん(以下栗):んお、誰が暴れ馬だお?

マコ爺(以下園):いやはや、毎度の事だが、店舗入り口破壊は、完全に“お約束”になってるなw

栗:マコ爺まで酷いだお!

カ:ハイハイ…ご注文は?

園:ワシ、スイカ丸ごとひとつ。

栗:ボクちん、梨ジュースバケツ一杯分!

カ:……流石、家畜馬w

園:とこいで、ここんとこ馬産地で、何やら不穏な動きがあるようじゃが、何があったんじゃ?

シ:流石にその話題を取り上げますか…今月中旬、北海道日高町ヴェルサイユファームで、タイキシャトルローズキングダムのたてがみが何者かに切り取られ、浦河町優駿ビレッジAERUでもウイニングチケットが、更には日高町の日西牧場でもビワハヤヒデが被害に遭い、北海道警は器物破損罪で犯人の行方を追っているとのことです。

栗:…これ、ちょっと酷い話だお!もちろん、たてがみを切り取って持ち去るのもだけど、牧場側の厚意で見学できるのに、それを逆手にとって放牧地に入ったってことだお!そんなことしたら、大変なことになるだお!

カ:たてがみよりそっちで激怒?

シ:オグリんの激怒の理由について、詳しい解説すると、昨日(9月22日)放送された“The 鉄腕Dash ”で、養豚計画を断念した理由が流れましたが、あれと同じ理由です。

カ:え…つまりは、なんらかの感染症予防の観点からっすか。

園:ワシらでも、常に競馬場内にいて、他場への移動がないからあまり煩く言われることはないが、競走馬や繁殖馬の場合、競馬場から牧場への移動の際、馬運車の消毒と、入退場時に検疫を受ける事が義務付けされてたからのう…例え国内であってもじゃ。

栗:今、養豚農家が頭を抱えてる豚コレラの流行も、原因が外界との接触によるモノで、野生のイノシシが罹患してて、養豚場周辺に出没したら、それだけで全頭殺処分だお。

カ:Σ('宮')つまり、食卓直撃な事態って事⁈

シ:豚のみならず、狂牛病(BSE)や口蹄疫鳥インフルエンザも、全て家畜衛生法に基づき、感染拡大を防ぐ措置として、保健所を介して全頭殺処分と、周辺3〜10km圏内の家畜移動の禁止、および出荷停止になります。これと同じで、競走馬および繁殖馬、観光農園等にいる使役馬も、特定感染症に罹患した場合、最悪は全頭殺処分と施設内の徹底消毒が義務付けられます。従って、牧場では見学者に対し、靴底の消毒や防護服着用などの指示を出してる訳であり、感染症のリスクを減らす為には、場合によっては見学中止や施設閉鎖も行われるのです。

栗:だおだお。それに、人間だって狂犬病エキノコックス新型インフルエンザ等に罹患する可能性があるだお。日本では、犬猫含めた家畜には狂犬病予防ワクチンの接種が義務付けられてるから、噛まれても怪我だけで済むけど、海外ではそれが因で狂犬病を発症し、死亡するケースが後を絶たないだお。

カ:怪我だけって…((((('宮';))))))

園:それに、馬術競技で馬を扱う者ならともかく、係員がいない場所で馬を触る行為は、場合によっては死亡事故につながる恐れがあるんじゃよ…ホレ、たまに厩務員や騎手が厩舎内や放牧地で事故死する案件があるじゃろ?プロでも後肢で蹴られたり、不意にタックルを喰らえば、当たりどころが悪ければ、内蔵破裂や脳挫傷は免れん。

カ:(((((((゜宮゜||||)))))gkgkbrbr…

栗:そういう事故は、お互い避けるべきだし、まして、勝手に馬体に触って悪戯するのは、特に功労馬の精神衛生によくないだお。だから、牧場見学のルールとマナーは厳守だお!

 

 

 

 

シ:さて…それでは口直しに今宵の一杯。ちょっと季節外れな一杯ですが…チェリーリキュールとブランデーを各30ml、オレンジキュラソーとレモンジュース、グレナデンシロップを少量ずつ、シェイカーに入れてシェイクしたら…チェリーブロッサムです。馬産地、新ひだか町静内には、日本の桜百選にも選ばれている全長8kmにも及ぶ直線の桜並木、二十間道路があります。そこにちなんで、チョイスしてみました。

栗:これ、ボクちん達に対する当て付け?

シ:いや…そういうつもりじゃ…

 

Shin’s Bar へようこそ 2019 〜三杯目〜

シン(以下シ):この金曜から、東京オリンピックのプレイベント的な格好で、ラグビーW杯が開幕しましたね。

カイル(以下カ):初戦で日本はロシアを降しで白星スタートだったけど、次がアイルランド…正直、これはどうかなって思うんだよ。

シ:4年前の南ア大会よりは、強くなってると思うよ。補強もさることながら、技術は確実に向上してる…だから、引けは取らないよ。

カ:うーん…それでも、オールブラックス相手だと…

シ:それは、決勝まで残れたらの話だし、ニュージーランド以外でも強豪は強豪だから、どうなるかは、今後次第だよ。

 

 

 

 

(カランコロン…)

 

 

カ:あ、いつもの煩いの来た…

シ:カイル、それは接客として失礼ですよ…いらっしゃいませ、ようこそ、Shin’s Bar へ。

チルト(以下築):あーもう、今年はリーグ優勝を逃した…もうヤケだ、ハイネケン、大ジョッキで!

アッシュ(以下阿):あのなぁ、こちとらBクラス確定だってのに、何言ってやがる…あ、シングルモルト知多、ロックで。

シ:かしこまりました。

カ:その様子だと、今年のセ・リーグジャイアンツ優勝って事ですね。

築:…あー、エルドレッド退団はもとより、丸の移籍が痛い…よりによって兎に行くとは。

阿:こっちは鳥谷の件で胸糞悪いわ…生え抜きにああいう態度は、経営陣の感覚を疑わざる得ない。

カ:まぁまぁ…それはそうとお二人に尋ねたい事があるんだけど?

築:おや、珍しいな。して…なんだい?

カ:今回のW杯において、日本代表なのに日本人じゃなく外国人選手が目立つ件で、批判的意見がSNS上で散見されたんですが、これって、どう思われます?シンに同じ話振ったら、競走馬の事案で説明するから、頭の中がこんがらがって…

築:それは、ラグビーの国際ルールそのものが、グローバリズムに機能してる証左だよ。選手自身に出場登録する国を選ぶ権利があって、条件さえ合えば、出身国以外でも、帰属国代表選手として出場できる規定になってるんだよ。

阿:日本に限らず、国内でプレイするチームに3年以上の在留記録があれば、如何なる外国人選手であっても、国の代表選手としてユニフォームを纏って試合に出場する資格ができる。逆も然りで、日本人選手であっても、他国で3年以上プレイして、他国の代表チームの一員として参加すれば、桜のラガーシャツを纏えなくなる。これがラグビーの国際ルールとしてあるから、外国人選手であっても“日本代表”として出場できる訳なんだ。

シ:競馬で言えば、アメリカ産馬のラニは、ケンタッキーダービーに出走する際、日本に輸出され繋養してたから、日本馬として登録された訳で、だからUAEダービーでの実績を出走条件として走って、出走に漕ぎ着けたんです。サクソンウォリアーはディープインパクト産駒の日本産馬ですが、アイルランドエイダン・オブライエン厩舎所属であり、英2000ギニー勝馬になりました。当然、扱い上はアイルランド馬です…この事例とほぼ同じですね。

阿:その例えはどうかとは思うが…言わんとする部分は、ほぼほぼ、そういう事だ。帰属する組織がどの国なのかで、選手は出場国を選べて、ただし、一度選んだ 国を変更する事は出来ない。しかし、日本代表選手となってる外国人選手は、日本という国に敬愛の念があり、日本人以上に“日本の為に”という思いがあってこそ、そのユニを着て走る…なかなか熱い話ではないですか。

築:そこを考えると、スポーツに政治的思惑を重ねる事は、本当に無粋な話だ…来年の五輪もさることながら、数ある国際競技の場において、試合中はともかく、終了した時点で、余計な遺恨で罵り合うのは、慎むべきだな。

 

 

 

 

 

シ:少し熱くなったところで、今宵の一杯…ロックグラスに氷を入れて、スコッチウィスキーとアマレットを3:1の割合で注げば…ゴッドファーザーです。アーモンドの香りとスコッチの濃厚な味わいをお楽しみください。

築:コレ…アルコール度数がかなり高めだが。

阿:自棄酒には御誂え向きだと思うよ…w