迷馬の隠れ家 はてな本館

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あどランアーカイブ その45(クイズダービーと新人アナ?!)

昨日の日本経済新聞朝刊の“プラス1”(毎週付いてるオマケの紙面w)で、“復活してほしいクイズ番組は?”というアンケートの集計が載っていた。様々な番組を抑えてブッチ切りの1番人気だったのは、“クイズダービー”だった。“クイズダービー”を知らない世代のために説明しておくと、タレントや著名人の回答者を“競走馬”に見立てて、スタジオに来てる一般視聴者は、“誰が確実に自分の手持ちを増やしてくれるか”を予想して、その正解率を競う番組だった。ま、発案者が大橋巨泉だからこそこういう発想が生まれ、ギャンブルとしての競馬の楽しさと、タレントや著名人だけが楽しむクイズ番組を融合させて、ひとつの“娯楽番組”として成功させたTBSのスマッシュヒットだったのはいうまでもない。
で、なんで“あどラン”が関係するのかというと…実は、この番組に“視聴者ギャンブラー”として参加したアナがいるのである。

コレは、“あどラン本”2冊目に藤本アナが書いているんだが、たまたまJNN系列局内定者の大会があって、そこに、加藤康裕アナと岩城潤子アナが出場したのである。当時はまだ“内定者”という状態なんで、一般視聴者と同じ扱いで賞金はもらえるんだが、コレが“正社員”だったら、その賞金は放送局に没収されてしまう訳である。(確か社内規定で、社員が自社番組および系列局制作番組で賞金の授受があった場合、税金の関係もあって所属局に没収される。ただ、ボーナスなどに還元されているらしいが…)だから、MBSとしては研修の一環として参加させてたんだが、なぜか賞金をゲット(トップの組だけが賞金がもらえた。但し、上限は当時の懸賞規定の都合で10万円。)した訳であるw
研修の一環とはいえ、こうもギャンブルに強いと、さぞかし競馬実況アナにでもなってるのではと思われますが、加藤アナは“報道一筋”でやってますし、岩城アナは確か結婚後に、人事部に異勤になりました。