迷馬の隠れ家 はてな本館

旅好き・馬ぐるみゃー・オジアナヲタクな主婦の、雑多なコンテンツですw

桃華と白酒とちらし寿司?!

ヒデボー(以下ヒ):チョリース、ヒデボーっす。
マーグ(以下グ):ういーす、マ―グだぜ。
シン(以下シ):こんばんは、シンです。
マ―ティ(以下テ):ども、マ―ティです。
ノブ(以下ノ):まいど、ノブさんやで。
ヒ:さて、今月のテーマなんっすけど、“ひな祭りの思い出”ってことなんっすけど…
ノ:そやな…って言っても、ボクんトコとマ―ティんトコは男兄弟やしなぁ…
シ:でも俺、娘がいたんで、やったことありますよ。
テ:ボクもそうだね。そこんトコは、シンと同じかな?確かに、妹はいなかったけどね。
グ:そういやオレ、経験がねぇや…家族も息子だけだったし…ヒデボーは?
ヒ:ボクんトコは、妹がいたモンで…

ノ:ようするにやな、“ひな祭り”そのものの経験ってことで言えば、マ―ティとシンの場合は、自分の娘を祝ってやったという経験だし、ヒデボーは兄弟に女がいて、巻き添えを喰ったってことやな。
グ:てことは、オレとノブさんだけ?!
ノ:いや、考えてみたんやけど、ボクやマ―グ、マ―ティの子ども時代って、戦争の混乱期があって、物資が乏しかったやん。
テ:…ポリ…σ(-"-;)ウ~ン ボクは終戦時に生まれた訳で、物資云々はどうだったかは、わからないですね。
グ:そりゃそうだ、まだ赤ん坊だったモンな。オレは…終戦時で5歳だし、ノブさんでギリギリじゃなかったっけ?
ノ:今でいうトコの、中坊ぐらいや…悪かったな、爺ぃ過ぎで!!
グ:Σ(ノ∀`)ペシッ…そこまで言ってねぇってw
テ:それはともかく、“ひな祭り”っていうと、よく、蛤のお吸い物やら、ちらし寿司なんかが定番メニューになっているよね。
シ:関西流儀だと、“バラ寿司”なんて言いますよね。
テ:そうそう…あ、そっか。シンちゃんは神戸に住んでたから、感覚的には関西の食文化になるんだっけ?
シ:俺も嫁さんも関東人ですが、生活基盤が関西にいると、そっちの味に馴れてしまうというか…俺自身、関西の味付けは好きでしたね。
テ:ボクは…そうだね、時折、母が作ってくれたバラ寿司の味が懐かしくて、学生時代でもあの味が食べたくなって、大阪に帰りたいなんてセンチメンタルになったこともあったね。
グ:基本、“ちらし寿司”ってのは、海産物を盛り合わせたのが寿司屋で出されるヤツだけど、家で作るヤツってのは、見た目が地味だモンな。
ヒ:マ―グ先輩は、どんな具材が好きでした?
グ:オレ?オレは、やっぱアジかな。アレを焼いて、荒めに解したのを寿司飯に混ぜて、そこに桜海老三つ葉、卵のそぼろを添えたヤツだな。
ノ:そこは、ホレ、穴子と椎茸を甘辛うに炊いて…あと、一緒にタケノコやにんじん、レンコンを細かく刻んだのも炊いてたなぁ。それを、甘めで昆布だしを利かせた酢飯に混ぜて、錦糸卵と揉み海苔をトッピングしたんが、関西での定番やね。家庭によっては、若干具材がちゃうけど、穴子は使てるトコ多いんちゃうかな?
テ:それそれw ボクも穴子、好きでしたね。
シ:俺は…かんぴょうを細かく刻んでた記憶が…
ヒ:そうそう、かんぴょうと椎茸、レンコンににんじん、それに桜でんぷは欠かせないっすね。
シ:あ、そこはわかる。あのピンクの色合いが、春らしいというか…で、甘いよね、アレって。
ヒ:でんぷのピンクと卵の黄色、さやえんどうの緑…あれだけで、華やかに見えるんだもん。
グ:でも、寿司飯は茶色w
ヒ:ですよねw 上辺の綺麗さに惑わされて、食べるとガッカリ…w
シ:各々の“家庭の味”ってトコですかね、そういうのって。
ノ:そやと思うで。