迷馬の隠れ家 はてな本館

旅好き・馬ぐるみゃー・オジアナヲタクな主婦の、雑多なコンテンツですw

あどランアーカイブ その54(スポーツネタは面白いw)

マジで久々なこのネタw もうすっかりGQ達のオモチャになりつつあるこのBlogだが、なにぶんオイラの仕事が、体力的にヘヴィなんで…w
さて、一部のスポーツ紙に報じられていたんだが、三代澤アナが今年のサロマ湖100kmマラソンに参戦するらしい。そういえば、このレース、確か20年前に薫兄が出走して、サブ10やらかしたレースだったりすんだよなぁw

“あどラン”の企画の中には、あらゆるスポーツに挑戦するネタが数多くあった訳だが、ドキュメント性が高かったのは、薫兄のマラソンネタぐらいで(あ、緒方アナの日本拳法の昇段試験もw)、その殆どは、結構グダグダなネタだった。その理由が、MBSのアナ達は、いわゆる“運痴”ってヤツで、そもそも運動神経のいいヤツが皆無に近かった事がたたっている訳である。しかし、そういうのが様々なスポーツに挑戦し、思いもよらぬ“笑いの神様”を召喚させるからこそ面白い訳である。つまり、普通に競技をやってても、更には元々その分野に精通していて、たまたまそこでドジをしたとしても、まったく面白くないどころか、むしろ“ホンマに経験者かいな?”と疑われるのがオチである。しかし、まったくの“ド素人”だからこその失敗談があり、それ故に偶然が重なり合ってチャレンジが成功すれば、視聴者も挑戦した本人も、一緒になって喜べるし、いろんな意味で楽しい訳である。
逆を言うと、真面目にやり過ぎると、却って白々しく感じたのが“あどラン”でのスポーツネタの難しさであり、薫兄みたいに、偶然が重なり合って“英雄”になった人は、その後の人生においても、こうやって“伝説”として語り継がれる事になる。これが、この番組の“真髄”ともいえる部分であったとも考えてもいい。それは、今の西靖アナの苦労を考えると容易が付くが、なまじっか“腕に憶えアリ”な経歴があると、それ故に過度な期待をかけられる原因となっていた訳であり、また、時さんやコモリンみたいに身体的な特徴から、様々な“お約束”ができてしまうと、それ故にチャレンジできるスポーツの数が減ってしまう訳でもあった。ま、運動神経のいい人材に対するやっかみが強かったからこそ、トンデモ企画ができたともいえる訳だが…。