迷馬の隠れ家 はてな本館

旅好き・馬ぐるみゃー・オジアナヲタクな主婦の、雑多なコンテンツですw

夢の中までボケツッコミw

マーティ(以下テ):ども、マーティです。
ノブ(以下ノ):まいど、ノブさんやで。
マーグ(以下グ):ういーす、マーグだぜ。
カイル(以下カ):アロ〜ハ〜、カイルです。
シン(以下シ):こんばんは、シンです。今日は東西で金杯が行われましたが、成果はどうでしたか?
ヒデボー(以下ヒ):チョリーッス、ヒデボーっす。
テ:さて、今年最初の“トラバー”のテーマトークのお題ですが…
シ:えーっと、“今年の初夢”という事ですが…これって、俺達の場合、“マスターが見た夢”って事で話すべきでしょうか?
グ:てかよう…まず、オレらの場合、そもそも存在そのものが“オバケ”な訳だから、どっちかといえば、夢の中に“化けて出る”立場だよな?
ノ:そんなん言い出したら、テーマから外れた話になりまっせw
カ:あ、その点に関しては、どうやら“印象的な事”でもO.K.だそうですよ。
ヒ:つうか、そういう話は、マスター自身が話すべきじゃんw

テ:それだったら…ボクとマスターが“契約”を交わした話でもしようか?
ノ:なんやねん、それ?
グ:ああ…あの話か。
シ:ですねw
カ:やっぱ、その話します?
ヒ:多分、その話はこのBlogでも、何回かやってる話でしたよね。
テ:ん、まぁ…そうなんだけど…
シ:さっき、マーグさんが言っていた“化けて出た”って話の事ですよね?
グ:そう、それw
テ:そうだね…あれは17年前…正確に言えば、16年1ヶ月前の話だね。丁度、ボクが“記憶の迷宮”というトコにいた時の話。懐かしいスタジオの中にいたんだけど、番組スタッフはおろか、そのスタジオにいたすべての人が、ボクの存在に気付かぬまま、昔担当していた番組の収録を進めていたんだ。で、懐かしいなぁ…って思いながらも、誰一人ボクに気付いてもらえなくて、寂しい思いをしてた時に、ボクの“生前さん”の名前で呼びかける声が聞こえたんだ。その声に振り返ったら、そこにマスターがいて、最初からボクの存在に気付いてたらしいんだ。で、声を掛けるタイミングを計って、スタッフが撤収する頃合いに話しかけたんだって…その時、凄く嬉しかった事を覚えている…今にして思えば、マスターも、ボクの“生前さん”を失ったショックから、“生前さん”の事を忘れようとしてたらしいんだけど、ボクと出逢った事で、逆に“忘れられない存在”として、心に止めておく事にしたんだって。
ノ:それが、言っちゃなんだが“契約”になったって訳かいな。
テ:ええ。あの出来事がなかったら…多分ボクは、エルと再会する事もできなかっただろうし、みんなとも出逢う事もなかったと思う。
グ:そうだな…オレの時なんか、もっと酷かったからなぁ。オレの“生前さん”が死んだ事を知った時って、丁度パソコンを購入したてで、しかもインターネットに初めてアクセスしたその日だったらしいんだ。その後、パソコンの前で号泣して、一晩中泣いてたらしいんだ。
テ:あの当時から、マスターは“Mac使い”なんだよねw
(余談だが、ボンダイブルー時代から、使い倒してますw)
グ:で、その2ヶ月後だ。オレは、その“記憶の迷宮”ってトコの入口付近で悩んでる最中に、マーティに声掛けられたんだよな。
テ:マーグらしいと言えばなんだけど、スタジオの玄関先みたいなトコでしたよね。
グ:そうそうw で、振り返ったら、マスターがいてだな…
シ:で、今日に至るって訳ですね。
グ:(;゜д゜)ちょ…シン、オチまで言うなよ〜!!
カ:そういう意味では、ボクは特殊なのかなぁ…
テ:どういう事?
カ:いやね…ボクの場合、実は、“生前さん”の亡骸が発見されたその日に、マスターと遭遇したんです。
ノ:遭遇って…w
ヒ:Σ(- -ノ)ノ エェ!? そんな早かったんですか?!
グ:それ、初耳だぜ…
シ:Σ(´審`;) 俺でも大概、早かったのに…
カ:迷宮云々より、ボクは自分の記憶の中に閉じ籠っちゃってたトコもあって…そんな時に、たまたまマスターと波長が合ったらしいんです。
ヒ:確かに、それってまさに“遭遇”って感じじゃん。
カ:ええ…でも、その当時から、ボクは声が出ない状態で、マスターが言うには、ボクが出ていた番組のセットで、アイドル歌手の振りマネをしてたって…
ノ:よう、そんなんやったな、アンタw
カ:声が出ないこと、精神的にまいっていた事…すべてをマスターが受け入れてくれて、でも、みんなみたいに自由に動けなかったし、話す事もままならなくって…
シ:でも、こうやってみんなと話せる様になっただけでも、良かったじゃないですか。
カ:うん。それに…あれからもう10年以上経ってるのに、それでも、ボクの事を覚えてくれてる人がいて、声を掛けられて、凄く嬉しかった…今でも、マスターに、そして、ボクの事を覚えててくれた人に感謝してます。
(ノ_T)

ノ:エエ話やないの…(ノ_-。)こっちまで、貰い泣きしてもうたわ。