迷馬の隠れ家 はてな本館

旅好き・馬ぐるみゃー・オジアナヲタクな主婦の、雑多なコンテンツですw

桜吹雪の故郷(サライ)の空へ…

ヒデボー(以下ヒ):チョリーッス、ヒデボーっす。
シン(以下シ):こんばんは、シンです。
ヒ:あ、あれ…他のみんなは?
シ:先月11日に発生した、東日本大震災の件で、トークへの参加を自粛する…との事です。
ヒ:確かに…時間が経つ毎に、だんだん悲惨な状況が広がってて…しかも、福島第一原発事故の報道ばっかりで、他の被災地の情報が、まったく入ってこないモンねぇ…
シ:でも…俺達までそっち方向を見てたって、何もできませんから。とりあえず、今回は俺とヒデボーだけでやりますか。
ヒ:そう…ですね。

シ:今月のテーマが“桜にまつわるetc…”という事ですが、ヒデボーはやはり、あの桜の話ですよね?
ヒ:ええ…ボクのいた放送局は、現在の梅田・茶屋町に引っ越す前は、千里万博公園に近い、あの場所にありました。今は既にスタジオ社屋そのものは取り壊され、更地状態なのですが、あそこのスタジオが現役だった頃は、“お花見=窓から眺める”って状態でしたね。毎年、桜の開花シーズンに合わせて、スタジオ周辺を一般開放し、ちょっとした“隠れお花見スポット”として、周辺住民から愛されていましたね。今、あの桜並木がどうなっているのかは、マスターが確認を取っていないから知りませんが、まだ残っているのなら、今年も凄い光景になっているでしょう。なんせ、桜のトンネル状態ですから…で、シンはこの時期といえば、桜花賞の話だよね?
シ:そうなりますねw いや〜、競馬アナの悲しき性なのでしょうか、毎年“お花見”といえば、双眼鏡の向こう側に広がる、阪神競馬場の向こう正面…特に、産経大阪杯の時期が見頃になりやすいんで、そっちの方が美しいんですよ。大概、桜花賞当日は、ギリギリで残っているか、完全に葉桜になっているか…ですから、運良くメインの桜花賞で、全馬が風を切って走る時に花吹雪になれば文句無いのですが、そうはいかないw それに…
ヒ:それに?
シ:俺が初めて桜花賞を実況したのが、94年のオグリローマンが勝った時なんですよ。
ヒ:え、あれを実況したのですか?
シ:ええ…今でも、競馬場内に設置してある映像データ端末に、その当時の映像とともに残ってますよ。それまで、藤田先輩がずっと担当されていたレースだけに、結構緊張しましたね。今は、コースが改修されて、1コーナー奥のポケットが廃止になってしまいましたが、まさに、この日の為にある様な場所ですからね。あ、その場所に植えられていた桜の一部が、セントウルガーデン前の広場部分に、今でも植えられてるんですよ。
ヒ:へぇ〜、あの桜って、そこに植えられていたのを移植したんだ。
シ:今年も、もう少ししたら見頃を迎えると思います。少し宣伝がましいですが、この週末は、ぜひ阪神競馬場へ足を運んでもらいたいですね。競馬をするだけじゃなく、桜の名所としても有名ですから、一度訪れてください。
ヒ:あ、そうそう…今年の大阪造幣局の“桜の通り抜け”ですが、4月14日〜20日の1週間で、今回は東日本大震災で被災された方を考慮して、ライトアップを中止して、17時までとなってますよ。詳しくは、コチラをご覧ください。

シ:という訳で、今月はこの辺で失礼させていただきます…お相手は俺、シンと、
ヒ:ヒデボーでした。