迷馬の隠れ家 はてな本館

旅好き・馬ぐるみゃー・オジアナヲタクな主婦の、雑多なコンテンツですw

My favorite announcer vol.62

久々に、このBlogの“名物企画”をやりますかw 今回は“エンドレスの三バカ”の内の一人、ヤマヒロこと、山本浩之アナの話でもしますか。っと、その前に…“エンドレスの三バカ”について補足すると、かつてKTVが土曜の深夜にやっていた若者向けの番組、“エンドレスナイト”に機縁する当時の若手アナ3人を指す言葉で、初期の頃から登場していた梅田淳アナ、放送開始3年目以降(第5期エンギャル時代)に登場する石巻ゆうすけアナと、ヤマヒロを合わせて“おすぎさん(杉山一雄アナ)の後継者”的扱いになっていた訳である…と言えば聞こえが良いのだがw

デビュー当時のヤマヒロは、今と違って細身で、しかも髪はフサフサ(!!)だった。といっても、実は学生時代は結構不摂生だった事もあり、当時からおでこが広かったんだけど、それでも気になる程ではなかった。が、コレがヒドくなる兆候が見えたのは、今から20年くらい前の話w FNSの24時間テレビでの中継で、京都の町家のレポートをやっていたのだが、この時の後ろ姿に、明らかな“変化”が現れていた。そう、既に禿げ始めてたんですなぁw
というのも、“エンドレス”をやっていた頃、既に結婚も決まり、家庭の長としての責任感が重くのしかかってくる時期でもあったのですが、とにかく“エンドレス”での取扱いが激しかったこともあり、心労が頭部の毛根にトドメを刺した(?)らしく、徐々に髪が薄くなってしまったのです。そして“エンドレス”が終了し、ニュースキャスターの道を歩み出すと、猛スピードで禿が進行してしまったのです。特に、“MBSナウ”のキャスターが一新し、ABCも“ムーブ”以降、中堅のアナウンサーがアンカーマンとして採用され始めると、夕方のキャスターの平均年齢が一気に若返り、見た目にも“ハンサム”なキャラが全面に出る様になった訳です。そうなると、若禿状態のヤマヒロにとって、他のキャスターが“フサフサ”故に若々しく見えるのに対し、自身は余計に歳を取ったイメージにしかならない…そう思ったのか、テレビに出る時は、カツラを着けて若返りを図ったのです。でも、どうしてもムリをしてる…そんなこともあって、一時、夕方から姿を消して、深夜のドキュメント番組の進行役へ移行する訳です。そして、その番組の企画で、ついに禿頭であることをカミングアウトする訳です。(ま、KTVのことですから、結構ド派手にやった訳だがw)コレが、世の若禿で悩む男性視聴者の心情を鷲掴みにし、一気にKTVの人気者へと進化する訳であるのです。
また、ヤマヒロ自身、何かと芸達者なクチでして、休日になるとバンドを組んでギターをかき鳴らし、時には高座に上がったりと、見た目によらずごちゃごちゃとやっている訳でして、それ故に…って訳じゃないが、ABCの三代澤アナやYTVの森アナなんかとも親交が深いんです。時々ですが、時間さえ合えば、蔓んでどっかでバカ騒ぎをやっている様でして、そのことを上泉アナがTwitterでチクってたりしますw(探してたら出てくるでw)