迷馬の隠れ家 はてな本館

旅好き・馬ぐるみゃー・オジアナヲタクな主婦の、雑多なコンテンツですw

結婚しました…新婚旅行顛末記w

先日…11月3日に、奈良県の農家に嫁ぎました。で、今日の朝まで新婚旅行と称して、九州一周弾丸乗り潰し…もとい、鉄道三昧をやってきましたw(もちろん、九州新幹線込みです!!)という訳で、今回は、その碾末話をお・す・そ・わ・け・w

挙式終了から3時間後後の19時、オイラと旦那、オイラの実家家族は新大阪駅にいた。そう、この日から、無謀、且つ、大胆(?)な新婚旅行が始まった。実家家族に見送られ、山陽新幹線で一路、博多へ。およそ3時間後、無事に一泊目のハイアットリージェンシー福岡に到着。早速、チェックイン後、夜の営みへ…w(ま、結論に関してはオフコメでw)翌朝、9時半ぐらいの特急みどりで長崎の肥前大島へ。このBlog読者ならご存知の場所であろう、オイラのオカンの故郷である。目的は、母方の祖父への報告である。(とはいえ、4年前に他界してるから、墓参であるが…)その際、早めに博多駅に入った為、旦那は時間ギリギリまで“撮り鉄三昧”にw というのも、ゆふいんの森ソニック、併結するハウステンボスといった、JR九州の在来線特急車両が次々と入線する為、それはそれは、鉄道路線から縁遠い“撮り鉄”としては“オイしい時間”でありましたw
お昼前に佐世保駅に到着後、レンタカーを借りて、いざ目的地へ…車載のヘボナビでは、流石に迷子になる危険性もあって、今回の“相棒”であるiPadのマップで確認…と思ったら、流石ソフトバンク肥前大島の僻地では、電波が弱過ぎてヘボナビ以上に役立たずでしたw(それにしても…流石au、あんな僻地でも電波が使えるなんて、ある意味、ローカル最強だぜw)その後、観光もそこそこに島を離れ、次の宿泊地、ハウステンボス内にあるホテルヨーロッパへ。ここで、ある問題が…実は、今年7月からホテルヨーロッパ、およびフォレストヴィラ、更にウォーターマークホテル長崎・ハウステンボス(英語が公用語の、ある意味“日本語禁止”なホテルw)を利用する際は、区分上の関係(今まで、テーマパークの港湾エリアとして入園料が必要だったが、WMホテル開業に合わせて、“フリーゾーン”として解放したため)で、宿泊者用シャトルバスを利用する以外は、別途でテーマパークエリア内の入園料を徴収するルールに変更になったのだ。(ちなみに、ホテルアムステルダムは、完全にテーマパークエリア内なので、宿泊料に入園料込み。)その代わり、ホテル利用者に限り、入園料が安くなるサービスもある為、考えようによっては、かなりお得かも。(もちろん、週末の宿泊者特典の朝市は健在w)
翌日は、母方の知り合いに頼んで長崎市内観光…へ行こうとしたら大チョンボw ま、詳しい事はオフにしますが、要するに、寝坊したんです…ハイw ともかく、レンタカーを返却後、大村線経由で諫早へ向かい、知り合いと合流後、いざ、長崎市内観光へ。ジャジャ降りの雨の中、長崎の中華街で海鮮チャンポンや豚の角煮をいただき、その後グラバー園散策。少し天候が落ち着いたんで、稲佐山へ登り、長崎市街地を山頂から見下ろした。その後は、お約束の平和公園へ。あ、そうそう、この日もハウステンボスで泊まりましたよ。
次の日、午前中はハウステンボスの園内(テーマパークエリア)を散策しながら、昨日の反省会w ヘコむ旦那に更に追い打ちを掛けるのは酷なんで、とりあえず園内の釣り堀でカナルフィッシング体験。特殊な立地条件(一般的に、園内のカナルは漁業禁止区域)が、大村湾の魚類に良い影響があったのか、園内のカナル(運河)には、多くの魚が住み着く様になり、一部の釣り番組でも紹介される程、アングラーにとっては垂涎の“漁場”として注目されていた事もあり、最近では、その一部区間を“釣り堀”として解放する様になったんだとか。ま、通常はハゼが釣れるのだが、時期や状況によっては、チヌ(クロダイ)やアイナメ等の大物も掛かるとの事。(但し、“キャッチ&リリース”がルールなので、お持ち帰りはできません…あしからずw)適当に時間を潰して、いざ鹿児島へ。特急ハウステンボス新鳥栖に出て、いよいよお待ちかねの九州新幹線!! そしてホームに来たのは…あれ?800系って、確か“つばめ”だった様な…ま、いいかw 新鳥栖まで1時間近く掛かってたのに、新幹線は本気で速い!!車内で新鳥栖で買った弁当食べながら、あっという間に鹿児島中央に到着。かつての“西鹿児島”駅に感慨深さを感じながら、翌日の“無謀な計画”を実行すべく、先に小倉までの“在来線オンリー”の切符をみどりの窓口で手配して、城山観光ホテルへ。予約では、桜島の勇壮な姿が見えない部屋になっていたのだが、ホテル側が気を利かせて、なんと、桜島が見える眺望のいい部屋へ変更してくれていたのである。(いや、それにしても、桜島ってデカいわ。)後でタクシーの運転手に聞いたのだが、このホテル、地元では今でも格式ある最高級のホテルとして人気があり、晴れの日にはここで…というカップルも多く、大安ともなれば、一日で20組近くの結婚式があるとか。(ちなみにこの日も、オイラ達が来るまでに3組程挙式があり、その後も2組程残っていたりするw)ハウステンボスのホテル(ヨールッパ&アムステルダム)も、長崎県民憧れの“挙式会場”ではあるが、会場としての規模は、遥かにレベル高過ぎ。いや、恐れ入りました…
さて、九州での最終日は…日豊本線経由で小倉までw しかも、グリーン席だけで乗継ぐ、何とも贅沢な鉄道旅である。が、旅行疲れがここに来て、終始居眠り三昧w ま、景色が単調だし、乗っているだけですからね、眠くなるのも無理はなく、乗り継ぎで宮崎駅大分駅にいる時以外は、殆ど寝てましたw それにしても、在来線経由だと、小倉が遠いぜw(ちなみに、普通に新幹線で行った場合、みずほだと1時間30分程度、さくらでも2時間は掛からない程度…早い、早過ぎるぜ新幹線w)小倉では新門司のフェリー乗船所までのシャトルバスが来るまで時間があったんで、早めに食事して、ちょっとお土産買って、それでも時間が有り余って、周囲をブラブラ…今にして思えば、無理してでも門司港駅まで行けば良かったのかも。ま、それはともかく、予定時間が来てバスに乗ったのはいいが、どっかのアホが出発時刻に遅れた為、バスの運転手がパニくる始末。(ちなみに、5分遅れで、しかも悪気無く乗ってきた。)ま、出航時間には余裕でしたけどね…だけど、コレで終わる様な旅じゃなかった。最後に利用したフェリーの船内エレベーターが、オイラ達が利用した途端トラブル発生w(いや、ドアが急に開きっ放し状態で、なかなか動かなかったw)結局、船内での修理は無理なんで、そのまま使用禁止にw
とまぁ、そんなこんなで無事に“我が家”へ帰ってきた訳っす。そして、今夜からは、オイラは奈良・斑鳩の郷が“活動拠点”となる訳っす。