迷馬の隠れ家 はてな本館

旅好き・馬ぐるみゃー・オジアナヲタクな主婦の、雑多なコンテンツですw

情報旅館天松楼 2014 一泊目w

ノブ(以下ノ):ようおこし、天松楼へ…って事で、今年もこの季節がやってきたで。あっと…はてなユーザーに対して、挨拶が遅れたな。ボクは競馬好きの陽気な関西人、ノブさんやで。マーティ達と一緒で、ボクもマスターはんの守護霊みたいなモンやねん。
オグりん(以下栗):ブルヒーン、オグりんだお。ボクちんこの一週間は、ノブさんのお手伝いしてるだお。
ノ:ま、今年からこの、はてなダイアリーに引っ越した…という事で、去年までやったら“競馬旅館”という事でやってたこの企画は、様々な情報の交換の場として昇格して“情報旅館”という事にしたんや。まぁ…競馬ばっかりの話だけやと、しゃべれる内容が限られるさかい、主にスポーツと芸能に的を絞ってやってこか…って事にしたんや。
栗:てか…ご主人様の都合でしょ?
ノ:オグりん、そんな実もフタもない事、いうたらアカンってw
(ウィーン…)
お、早速今年の来客者やね…ようおこし、天松楼へ。
ギィ(以下ギ):ほう…移転したと聞いたんやけど、前んトコと同じ雰囲気の作りやね。
ノ:そりゃ…なるだけ、同じ様な物件を探してやってるさかい…
栗:そこは、ご主人様の…
ノ:オグりん、さっきも言うたやろ?
栗:ブル?
アッシュ(以下ア):おや…ギィさん、ご無沙汰です。
ギ:お、アッシュか…
ア:早速でなんですが…件のクラシック作曲家の“ゴーストライター”騒動に関して、どう思われます?
ウィニー(以下ウ):あ、その件に関して、ボクの方でもギィさんとアッシュさんにお伺いしたいと思いまして、待ってたんですよ。
ギ:マスター殿は、敢えて名前を伏せた状態でやっていらっしゃるが、それは、最初から“偽物”として見抜いていらっしゃってたトコがあった様で、それ故の態度やと思うよ。それはともかく…今回の件で一番酷いのは、身障者であると偽った事ではなかろうか?
ウ:と、言いますと?
ギ:仮に、本当に聴覚障害を患ってのであれば本来、作曲活動の最中に悪化はすれども、それが回復する事は、あり得へん話や。もし、そんな事ができたとすれば、高性能な補聴器を使ってるか、人工内耳の手術を受けてるかや。
ア:それと、キダ・タローと違うんは、盗作ではないという点だろうね。
ギ:それは、思いきり失礼な話やなw とはいえ…あの人はそういう事言われても、関西の人なら、“それも芸人やから”という事で、笑って済まされる部分やけど、聴覚障害者だと風聴した上に、実際に作曲をしとらんのに、それを“自分でやった”と偽っとるから、タチが悪いのは言うまでもないわな。
ウ:近い話…というのもなんですが、スティービー=ワンダーの件でも、触込みでは“盲目のピアニスト”となってますが、裏話的な部分で、視覚障害を患っている事すら疑わしい話が、ちょくちょくある様ですから、それになぞられてやったのであれば、本当に苦労されている身障者に対して、失礼な話ですね…
ア:先天的なモノなら、初めから諦めも付くだろうし、ハンデそのものが“日常”だから、何とも思っていない人も多い…しかし、事故や病気が因で障害を負った場合、そんな簡単に諦められる程、容易な事ではない。そういったハンデ持ちの多くの人々の思いを踏み躙っている自覚が無い様では、どんな謝罪を行っても意味がない。第一、健常者が障害を偽る事自体、それは身障者をバカにしてるのと一緒だ。
ギ:その通り…ハンデの程度は人それぞれでも、実際問題として、身障者だから“できないこと”に敢えて挑戦している者をバカにするのと、普通に考えて“できること”なのに身障者である事を理由に逃げるのとでは、意味が違う。前者は激励の意味もあるが、後者は単なる甘えや。それに、本当に才能がある者は、ハンデを克服する為に、一芸に秀でる様、集中できるモンや。まして、評価は後からついてくるモンであって、捕らぬ狸の…は、無粋な話。恐らく、ゴーストライターを務めた者も、あまりにも金銭的に卑しい態度を取ったさかい、こういう事になったのやろうな。
ア:俺も、よう似た経験あるからわかるけど、当事者の代理でやってる事をわかった上で契約を交わしてるのであれば、多少の文句も言っていいかもしれん…が、勝手に表に出てきて、事を拗らせる様なマネをしたら、どっちにしても“作家”として終わってるよ。ゴーストである以上は、たとえ不満があったとしても、よっぽどでない限りは表に出る様な事をしてはいけない。そうならない様にするには、それ相応の“対価”を、キチンと用意した上で依頼する事が大切だと思うよ。
ウ:ああ…それは言えますね。取材もやっていないのに、適当な事を書く芸能記者は、結構いますからねぇ。芸能人に対して取材をする以上は、それに似合うだけの対価として、いい条件の仕事が入りやすい様にする事も、時には必要ですからね。スキャンダルばかり追いかけ過ぎて、自分の食扶持を失う様な取材は、相手に対してもかなり失礼な話ですよ。
ノ:…流石に作詞家と小説家と芸能記者がつるむと、話が濃くなるなぁw