迷馬の隠れ家 はてな本館

旅好き・馬ぐるみゃー・オジアナヲタクな主婦の、雑多なコンテンツですw

純喫茶“It's me Cafe” 2016 五杯目

(カラン…ベキン…w)
マーティ(以下テ):(;´政`)=3 夫婦のテーマトーク前に、勢いよくドアを破壊するのって、どうよ?
エルハ(以下エ):でも、何か訳ありな様子ね…どうかしたの?
オグりん(以下栗):ブルヒーン…あのね、京都競馬場の白鳥さん、インフルエンザになっちゃったの。
シン(以下シ):そんな中途半端な言い方したら、意味が伝わらないでしょ、オグりん。
テ:シンちゃんがいるってことは、競馬関連の話か…ってか、京都競馬場で何かあったのか?
シ:昨日も速報という形式で、ブロマガでお伝えしたのですが、改めて事の経緯を申し上げますと、京都競馬場内で飼育しているコブハクチョウ46羽のうち、22日までに8羽死亡し、そのうちの1羽から、インフルエンザA型の簡易検査で陽性反応があったため、残り7羽の検体も国の専門機関などに持ち込んで、詳しい検査を行い、最悪の場合は全羽殺処分も検討される…とのことです。また、京都府京都市では、京都競馬場から半径10Km圏内に立地する養鶏場10ヶ所に対し、防疫体制の徹底と鶏舎に不備がないかの調査を緊急で行い、また、JRAも今日のPW営業開始時刻までにスタンド内の消毒を行い、入退場時に来場者の靴底を消毒する措置を行なったそうです。おそらく当面の間、京都競馬場をご利用になられる方は、開催中もそういう措置が取られるかと思われます。
エ:それは大変…でも、なんで京都競馬場に白鳥がいるの?
シ:戦後、競馬が再開される際に、あの大きな池に何もいないのは寂しいだろうということで、8羽のコブハクチョウを導入したのが始まりで、多い時は100羽以上の白鳥や黒鳥が放たれていたんですよ。
栗:冬場はちょっとした水鳥の飛来地になってて、飼育してる白鳥さん以外に野生のカモや雁が、水面に浮かんで賑やかだお。
テ:そういや、京都競馬場の池って、元々は小椋池の一部というか、河川法でいうトコの宇治川三日月湖の周囲をコースとして改装したトコなんだよね?
シ:その通りです…そもそも京都競馬倶楽部…現在のJRAの前身にあたる京都の組織が、自前で保有してた長岡京や桂などにあった小規模な競馬場を統一し、淀のこの地に移設したのが始まりとされ、以来、コースの改修はあれど、池そのものはほぼ手をつけずにここまできました。最近の調査では、周囲の河川の影響もあって、ブルーギルの生息が確認されてますが、基本的には自然の生態系が残っている、淀川水系の“貴重な池”とも言われてますね。
テ:だったら、なんで最初から池を埋め立てなかったんだい?
シ:当時の土木技術…明治末期から大正時代に、あの広大な池を完全に埋め立てるには、莫大な費用と、環境への影響を踏まえた上での作業は、相当困難だと思いますよ…
栗:まして、競馬開催を平行でやろうと思うと、難しいと思うだお。
テ:あ…今の技術ならともかく、当時の技術だと、工期がかかりすぎて競馬開催が難しくなるか…
シ:ま、そういうことですw それと、あそこが小椋池であるなら、様々な怨念が…
エ:競馬場の怪談話って、普通なら競馬ファンか関係者の話だけど、京都の場合、また“別の話”があるってことかしら?
シ:詳しい話は割愛しますが、結構“怖い話”があるみたいですよ…例えば、パドックの木の話とか、通称“弁天島”にまつわる話とか…
テ:それだけでも、充分怖いよw

で、話は変わるけど、明日はシンちゃんトコで有馬記念の予想会をやるんだよね?
シ:本来ですと、最後までマーティさんトコでやるべきなんでしょうけど、ちょっと“厄介な存在”が接近中ということで、回避策として俺んトコで引き受けることにしました。ギィさんから話を受けた時に、ちょっと迷ったんですが…
エ:ああ…“あの方”が“こっち”に来られたことによる“悪影響”を避けるためよね?
シ:あまりにも影響が強すぎます。ジョナさんとギィさんが抑え込んでると言えど、いつ暴走するかわかりませんから。
テ:…すまない。ボクが直で会いに行けばいいんだけど、“あの人”はとにかく我儘なトコがあるから…
シ:別に構いませんよw それに、色々とお伝えするニュースもありますから。
テ:と、いう訳で、明日の更新は“Shin's Bar”での有馬記念予想大会となります。
シ:まぁ…このはでダとブロマガの世界は“並行世界”なトコがありますが、お付き合いいただければ幸いです。
栗:ボクちんも出るだおw