迷馬の隠れ家 はてな本館

旅好き・馬ぐるみゃー・オジアナヲタクな主婦の、雑多なコンテンツですw

Shin's Barへようこそ…弥生の一杯

シン(以下シ):一月は“行く”二月は“逃げる”三月は“去る”…本当に今年もあっという間に3ヶ月が経過した訳で、競馬の方も、先週、高松宮記念から春のGⅠ戦線がスタートして、今週はドバイミーティングですから…
潤平(以下潤):…僕の知らないGⅠが、この四半世紀に増えた気がするんですけど?
シ:そりゃ、そうですよw まして俺でも、大阪杯ホープフルSがGⅠ昇格したってことも、迷馬さん経由でないと知り得ない話ですから。
潤:あ、シンさんでも解らないモノってあるんですね。
シ:当然だよ。俺の“生前さん”が亡くなって、今年で11年ですからね…その間に、まさかJBCが京都での開催になるなんて、想像つくと思う?
潤:そもそも“JBC”って、なんですか?
シ:え…そこから説明する?というか…そうだよね、このレース自体も、潤平ちゃんの“生前さん”が亡くなって以降に設立されたモノだからね。俺の“生前さん”でも、園田開催が2008年になったまでは把握してるんだけど、そこから先は、完全に迷馬さん経由でしか把握してないからね。
潤:そういう意味では、マスターの体質様様なトコっすよね。
シ:ええ、そうですよね。

(カランコロン…)

潤:あ、いらっしゃいませ。
シ:ようこそ、Shin’s Barへ。
邦パパ(以下く):なぁ…KBSの久保さん、化けて出てブン殴っていい?
シ:(;´審`)=3 またですか?先月もレイさんが、頭抱えてましたからねぇ…
アポロン(以下晃):なんだ、先月レイも来てたのか。
潤:今月までグリーンチャンネルで放送された“競馬書記”の話っすよね。
シ:一応、来週月曜(※4月2日)の無料放送枠まで、再放送がありますが…w
晃:まぁ…“生前さん”の弟も、局が違うが競馬中継をやってた経験があるしな、その影響もあって、レイも馬好きになったんだよ。とはいえ、当時の社会情勢を考えると、女性が競馬にハマるってのは、非難を浴びやすかったからなぁ…それで、テレビカメラのないトコで、久保ちゃんに頼むこともあったんだよ。
く:それだけだったらいい…俺んトコの家族の話までバラしたからな。しかも、末子に関するヤツ…まさか、そこまで話すか!!
シ:あ、そういえば、今年から武幸四郎調教師が、本格的に厩舎を開業したんですよ。
く:え、ちょ…話がエラく飛んだ様なんだが…今年厩舎開業って…
潤:簡単に説明すると、今月の阪神開催初日、第1Rで開業早々から勝利したんですよ。しかも、鞍上は兄の武豊騎手…あまりにもでき過ぎた結果っすけど…w
晃:騎手デビュー時も、確か初勝利&初重賞制覇って離れ業をやったよな。
く:はは…これは、ちょっと祝杯あげる事案ではないか。とはいえ…それ以上にだな、アレだけはちょっとなぁ…
シ:心中、お察し申します。
潤:でも、あの番組…ゲストとして登場した10人それぞれが、結構ぶっちゃけ話をやってましたよ。確かに…久保さんと大坪さんは、結構好き放題喋ってたし、原さんは過去を懐かしみながら将来的なことをおっしゃってたし、長岡さんなんか、自分のことよりも大川慶次郎さんに纏わる思い出に終始してたし…
晃:その中で異彩を放ってたのが、久保ちゃんって訳かw ま、なんとなく、あの性格だから、んで、放送局自身もドロ臭いトコだったからねw
シ:別の意味で、自由な社風だからこそ、他人から見たらギョっとするような話し方をする人もいたってことですね。ただ…そんな社風の裏側には、バブル崩壊の一因となった、イトマン事件絡みでの倒産危機もあったことは、触れておく必要はあるのかもしれませんね。
晃:京都人気質の、一種の過剰なプライドが、あの事件を招いたと言ってもいいかもしれん…上品に見えるのは、あくまで洛中の範囲であって、本当の京都…それこそ、舞鶴や亀岡はまだ発展してる方であって、殆どのトコは、本当に貧祖というか田舎臭いというか…
潤:でも、それだからこそ、惹かれるのではないっすか?程よく都会で、少し行けば自然な風景があって、そこまで不便を強いられる訳でもなく、だけどどこか抜けてるというか…
く:そうだね…ほどほどの開発だからこそ、拡張の余地も、手直しをするだけでも、時代に則した変化を遂げる文化があった…それが、京都の本当の姿だろうね。

シ:では、今夜はこの一杯を供しましょう…今回は、この時季の阪神競馬場にちなんで、ヒーリングというチェリーリキュール30mlとブランデー30ml、オレンジキュラソーとレモンジュース、グレナデンシロップを少々加え、よくシェイクして…チェリーブロッサムです。大阪杯の頃には向正面が桜色に染まり、桜花賞の時には花吹雪となってコースを彩る様は、一幅の絵のような美しさで、時々、仕事を忘れて鑑賞したい気分にもなります。