迷馬の隠れ家 はてな本館

旅好き・馬ぐるみゃー・オジアナヲタクな主婦の、雑多なコンテンツですw

守秘義務って、いろんな意味でも守るべき…

遅ればせながら、あけおめっす…“休筆中”だって言ってるのに、ネタがあるから、ついつい無理するんだよなぁと言い訳しつつw

 

 

今回はちょっと考えないといけない話…一部の報道で48グループの一人が、いわゆる“TO”に襲われたという情報が流れたんだが、内容が内容なだけに、オイラでも怒りを覚えた次第である…そもそも、48グループは結構な確率で“トラブル”を起こしてる。が、過去の事案はいずれも、“勘違い英雄”による凶行であって、大概は犯行現場もイベント会場であった。が、今回はスタッフによる個人情報守秘義務違反であり、まして、特定メンバーによる嫌がらせが疑われる事案である。それが一切問われないまま、凶行に及んだ容疑者は“不起訴”になっている。これでは、類似の事件が他のアイドルグループ…特に地下アイドル系が巻き込まれる危険がある。正直、いかなる組織であっても、まして未成年含む若年層であっても、住居や出自に関わる個人情報の“守秘義務”は存在し、それはたとえ気に喰わない相手がいても、第三者に開示するべきモノではない。

 

さっきも言ったが、“守秘義務”ってのは、必ず“守るべき情報”であり、その“理由”も単に“秘密だから”というのではなく、犯罪行為に至る危険性があるからこその話であり、場合によっては信用問題に発展しかねない事案も含まれる。これは何も今回のケースに限らず、様々な部分で問題になってる部分であり、数年前にあった“コンビニアイスケースゴロ寝”事案や、“集配コンベアスライディング”等の悪ふざけをSNSに投稿したり、動画配信したりといった“ネット蛮行”が問題になったこと以上の“問題行為”なのである。なんせ、自分の“個人情報”が勝手に第三者の手によってバラ撒かれ、その結果、あらぬ嫌疑を掛けられて、社会からフルボッコされた挙句、“最悪の終末”を迎えかねない。だからこそ、それを回避する為に“守らねばならない一線”が、守秘義務には存在するのである。

 

但し、“守らねばならない一線”とは、どこまでいっても犯罪行為に至りかねない部分の情報であって、韓国軍がやった行為に対してはむしろ、早急な開示は“正解”であり、本当に疚しい行為じゃないのであれば、海自のP1哨戒機を撃ち落として“海自が撃ってきたから応戦した”とでも言えば、ナンボでも日本のせいにして賠償金を毟る事なんてできたであろう…大体、日本の排他的経済水域内で駆逐艦が、密漁中の北朝鮮席漁船(てか、密航中の哨戒艇?)と“一緒に”行動してた時点で“疚しい事”を疑われて当然だし、まして国際法で定められた艦艇旗や信号旗を掲揚せずに公海上を航行してるのは、完全に“海賊行為”である。ぶっちゃけ、中国軍の艦艇でも南シナ海上の島嶼部の岩礁に基地作って問題になってるが、艦艇にはちゃんと中国軍所属の戦艦であることを示す艦艇旗を掲げて航行してる訳であり、米哨戒機やフィリピン軍の無線にも応じている。それらを“やっていない”時点で、どんなに韓国政府が、あるいは軍関係者が言い訳をしたトコで、国際社会…特に軍部の分野では通用しない。それが原因で日韓で戦争となっても、それは“自業自得”であって、米中ロの“思うツボ”である。

 

話が逸れたんで元に戻せば、ストーカー行為やモラハラを起こしやすい人に個人情報を漏洩する事は、まさに危険行為を助長する様なモノであって、また、小売業や金融業にとって、社内・店内で起きた些細なトラブルも、場合によっては倒産しかねない程のスキャンダルになることもある。だから、作業現場から離れたら、“口外すべからず”という通達がある訳であり、従業員である以上は、たとえポイ捨てバイトの身分でも、完全に離職して関係性がなくなるまでは“喋ってはいけない”のである。但し、これが不当な労務規定(労基法違反行為)である場合や、取り扱ってる商品の性能などのレビューとかは、その限りじゃないからこそ“暴露”してもいい訳ですw

 

 

 

 

逆を言えば、“守秘義務”を反してまで暴露する話の多くは、言われた当事者自身に“不都合”な事案が多い訳であり、本当に超えてはいけない一線を踏んだ時点で、暴露した当人も何らかの“天罰”が下る訳で…(ry