迷馬の隠れ家 はてな本館

旅好き・馬ぐるみゃー・オジアナヲタクな主婦の、雑多なコンテンツですw

明日から宝塚が再開するってよ。

新型コロナウィルス感染症の封じ込めとして、様々な興行や公的イベントが自粛する中、宝塚歌劇が明日より再開するというアナウンスが、公式から流れた。当然、この判断に対してはSNS上では炎上気味になってる様だが、コレもおそらく“折込済み”でやってるであろうと推測できるし、逆に批判してる連中は、まんまと“興行主の思惑”に踊らされてる様に、オイラには見えない。

 

 

 

一方では正しく見える判断も、裏を返した“本音”を読み解けないと、却って誤った情報を拡散させかねないのであり、それこそメディアリテラシー(情報考察力)が問われる話であり、選択肢は興行主ではなく、どこまでもエンドユーザー自身の判断に委ねるべきであって、関係ない者がツッコミを入れる筋合いはない…あくまで、選択肢を有してるのは、主催者・興行主ではなく、マニアやヲタクと世間から罵られている、一定の支持層自身です。

 

Radio Talk“雑談ラジオ”でも園田競馬の開催の是非について喋りましたが、通常通りに観客を入れてやったとしても、一定の支持層で、判断は多岐に渡って分かれるだけで、現場に長時間留まって競馬観戦するかどうかは来場者次第です。そして、多くの競馬ファンが、吉田神を思う気持ちから、一部の市民団体が今も企んでる思惑を回避したいからこそ、ファン同士で自粛を呼びかけ、兵庫県競馬組合もその時流に乗って“無観客開催”を実施してる訳です。当然、農水省の外郭団体であるJRAも、例外ではありません。仮に、政府要請をブッチ無視して開催を強行すれば、それこそ、管轄機関である農水省から“即廃止”を命ぜられますよ、冗談抜きで。

 

まして宝塚歌劇は、民間の組織である以上、運営して、収益を得なければ、現状での存続は無理です。この件に関しては、他の劇団や映画等の興行主も同じです。そして、経済活動の面から言えば、劇場や競技場周辺の小売店業や飲食店も、興行がなくなれば開店休業状態になるだけでなく、場合によっては閉店・撤退も考えなくてはなりません。確かに、感染後の潜伏期間が長く、発病しなくても感染力が強いとされる上に、ライブハウスや常設寄席クラスの閉塞空間だと、集団感染のリスクが高いのは理解できますが、現状では、“感染したら致死率100%”ではないですし、高齢者や免疫力が低下してる基礎疾患持ちでなければ、重症化は稀であり、予防も、インフルエンザ同様に、手洗いとうがい、咳エチケット(マスクがないなら衣服の袖で鼻と口元を塞ぐ)を守っていれば、ほぼ大丈夫ならば、過剰に構える必要もないのです。

 

それでも、感染リスクを心配するなら、仕事も放棄して、しばらく“家から出歩かない”という選択肢を、自分自身が取れば良いだけです。製造業だろうが、物流業であろうが、遠慮せずにどうぞ“仕事やめなさい”ですw マスクやトイレットペーパーを買い占める人は、そういう事でやってる人と思って正解です…ネットオークションで転売する目的での買い占めは、今後法律に則って罰せられますんでw 食糧も、生鮮食品以外の買い占めをやったとて、所詮、食べ切れる訳がありません。それこそ、食品廃棄ロスの主要な原因でしかありませんよ。

 

 

 

 

それに、精神衛生の面から踏まえると、自主的であれ外部からの強要であれ、変な規制や自粛は、却って免疫力が低下します。言葉的に変ですが、“好き”という感情から芽生える愛は、如何なる障りをも吹き飛ばす程の生命力を向上させ、免疫力をも高めます。それこそ“病は気から”です…既存メディアが騒げば騒ぐほど気が滅入るなら、それらの“害悪”を自らの意思で捨閉閣抛すべきです。