迷馬の隠れ家 はてな本館

旅好き・馬ぐるみゃー・オジアナヲタクな主婦の、雑多なコンテンツですw

左翼も右翼も、所詮はダブスタクソ野郎の集まり。

お頭足らずはどっちも一緒で、ほぼ感情的になって相手の意見や提案、解説を聞こうとはしません…何故なら、相手に馬鹿にされ続けられた恨みや妬みで、自己否定されたと勘違いし、自己の正義の身に固執し、それを他人にも強要してまで正当性を認めてほしい訳です。しかし、それ故にダブスタが罷り通る訳で、自分にとって気に食わない相手、あるいは勝手に敵として見做した相手の行動が世間的に褒められると批判し、場合によっちゃ根拠や証拠を捏造し、あたかも“自分の手柄”として脅す訳です。

 

 

ここで考えるべきは、批判されてる側に関する“客観的視点”での経緯と状況の情報です。件の主張の矛盾点は、大概はここを追って行くと速攻で“虚構”であることがバレる訳で、そこを巧妙に隠すには、公式情報に対する“公表時の改竄”が必要になるのです。つまり、メディアが報じる内容は、場合によっては意図的に改竄が行われてる可能性がある訳で、件の国葬弔問者名簿の“黒塗り”も、メディアにとっても不都合な部分があって、入手の際に“揉み消した”と怪しむ方が、案外スジが通るのです。ま、プライバシー保護に関する認識の齟齬で、メディア的には全開示すべきと報じてても、参列者が“一般人”だった場合、その該当人物のプライバシーを侵害する恐れがあったってなれば、それはそれで政府批判の材料として使われる訳で、どっちが政権運営にダメージが残るかを踏まえたら、しゃーない部分と考えるのが妥当です。

 

また、国会議員の外遊に文句付ける割に、地方議員…特に災害被災地の自治体トップの外遊は批判しないのは、完全に本末転倒です。何故なら、国政与党議員は、国の代表使節でもあり、野党議員でも与党側の視察での“取りこぼし”を突いて、渡航先の野党議員の意見も調べるという仕事があって、単純に海外へ出向いてる訳ではありません。また、地方議員も、平素であれば姉妹都市提携を行なってる国や地域に視察や研修に行くのも一つの“交流事業”として見做されますが、台風や地震等で被災してる地域の行政トップが、被災現場を離れる事は、あってはならない話であると同時に、有権者をコケにした態度と見做されます。つまり、現場指揮官が自分の職務を放棄したと見做され、批判されても文句言えないのです。

 

ここが理解できてない以上、当然ですが“ダブスタクソ親父”扱いされる訳であり、感情的な怒りを恐れるあまりに暴力を振るう事を正当化するのであれば、もはやあらゆる戦禍は免れません。つまり、それぞれの役割や状況に合わせた行動に対し、責任を払う本意は、如何なる批判があっても、全体的に見たら、全員が満遍なく救済される仕組みや政策であれば問題ない訳であり、下手に分母を読み間違えて群衆を煽ったり、つまらん私恨をさも大多数の大事の様に偽るのは、却って国や社会の…引いては子供達の未来の可能性に蓋する行為であり、その損失の方が遥かに大きなダメージになります。

 

 

これは何も、行政のみならず、あらゆる分野でも言える事で、例えば医療機関での技術革新や新薬開発といった分野では、膨大な治験データが必要であり、不幸にも体質的あるいは体力的に無理があって事故った場合でも、その事故が起きない以上“問題”が放置され続け、改善策すら見出せないという絶望に突き落とされる可能性があった訳です…特に癌治療は、様々な要因と問題が患者個々で違う為、決定打となる治療法は、まだ確立できてないのが実情であり、また、発症時の年齢や性別とかによっては、病状の進行度と寛解に至るまでの対策が全く違う為、一方では生存できてももう一方は同じ治療を行ったのに…ってのもザラです。しかし、その積み重ねによってスパコンも駆使した“最適解”が求められるのであって、一概に放射線ガーとか薬害ガーとか騒ぐ時点でお察しです。

 

 

だからこそ、様々な分野の視点から考えるべきであり、表層面のみで騒ぐ前に、ちょい捻くれてモノを見ることも大事です。自衛隊憲兵の如く市民に銃口を向けるのでは?と言われたら、それって発言者が最高権限獲ったら真っ先にやりたい事を口にした…って考えたらいいんです。だって、一度でも災害救援に入った自衛官が、被災者に対して“作業の邪魔”と言って銃口を向けました?そういう事です。