迷馬の隠れ家 はてな本館

旅好き・馬ぐるみゃー・オジアナヲタクな主婦の、雑多なコンテンツですw

オイラとマーティとマーグの話 その25(そこの“魔物”待たんかい!!)

甲子園球場には“魔物”が棲んでると、高校野球開催時にはよく言われる訳だが、オイラはあそこの“魔物”とはダチだったりする。正確に言うと、甲子園球場の外壁に生えている“蔦の精霊”と鳴尾浜方向から吹く“浜風”とは古い付き合いがあって、あの周辺に行くと、いろんな話を聞く事がある。高校野球での“奇蹟”の数々は、こいつらに言わせると各都道府県代表で来てる高校球児達と一緒に“憑いて”来る、各地方の精霊やあらゆる神(地方によって来るヤツが違うらしい)が“喧嘩”する事によって発生するらしい。で、その“仲裁役”をかって出るのが“こいつら”であって、立場上は“魔物”というよりも、神々の裁判官ともいうべき“閻魔大王”に近いw

で、今日は夏の高校野球の決勝戦だった訳だが、規定により延長15回引き分け・再試合となった。駒苫早実の“東京六大学野球かよッ!!”な決戦は、誰も打てずに投手のスタミナ勝負となった。この結果で、もしも双方の投手が故障した場合、おそらくプロ野球どころではない"重篤な結果”を生む危険性が高い。それだけ非常に厳しい試合だったとも言える。
話が逸れたんで元に戻すが、ここ2年は駒苫にくっついて来てる胆振のカムイ(アイヌ語で“神様”)が、試合結果をご丁寧にも伝えてくれるんで、ラジオを聞かなくてもわかるんだが、今日に限って中途半端な報告しかしないんで、携帯サイトの情報を見たら…“何コレ?!”だった訳である。(ちなみに、日高と胆振のカムイ達とは、毎年行ってる関係で話ができるw)え、どうやって結果を知るのかって?それは流石に“企業秘密”という事で…w
ただ、明日はちょっと叱ってやらないと…てのも、ここんとこ“本業”を忘れて駒苫戦を観戦しているモンだから、こないだ日高地方で集中豪雨による被害が出たからである。さて、そろそろ明日の甲子園の準備でもするかw