迷馬の隠れ家 はてな本館

旅好き・馬ぐるみゃー・オジアナヲタクな主婦の、雑多なコンテンツですw

何故関西では“マクド”なのか?

今日の話題は、関西人ならわかる話。某ハンバーガーショップを通常のトコでは“マック”っていうんだが、関西人…特に大阪人は“マクド”という。一般的には、“マクド”の方が言いやすいという事もあるんだが、もうひとつ考えられるのが、大阪を中心にチェーン展開しているコーヒーショップの名前と混同しやすいという事があると推測される。最近でこそ、店舗が減ってしまってアレだが、関西では“マック”って言ってしまうと、コーヒーショップと認識してしまうから、基本的には“マクド”という訳だw で、もうひとつ気になるのが、PCの場合。そう、我が家ではMacといえば、二昔前(?!)なら“お菓子の詰め合わせ”という認識でしかなかったのだ。

てのも、オイラの婆様兄弟に貿易商社を営んでる一族がいて、そこが取引をしていたのが、“Macintosh”という名の菓子ブランドだった訳だw 実はコレ、現在だとネスレが販売してるチョコ菓子“キットカット”の会社の名称。(確か本社はイギリスだったと記憶している。)オイラの幼少期の頃は婆様のよしみで、中元・歳暮といえばそこの一族から、チョコ&キャンディーの詰め合わせ缶が、毎度の如く送られてきた訳である。で、毎度の如くチョコだけは兄弟で“争奪戦”となり、最後まで残るのがジャムinロリポップ(中にイチゴジャムが詰まったキャンディー)で、次のシーズンまでに食べ尽くすのに難儀した訳である。
で、余談だが、実はApple社の“Mac”という名称も、コレが“発祥”だともいわれているw てのも、Apple社が最初にNASAのコンピューターを開発した時は、素直に“Apple◯◯”としてたんだが、個人向け用のPC開発時にトンデモナイ発想で、“Macintosh”というシリーズができたとか。以後名称だけは、お菓子の名称からマニアックユーザーが多いPCのブランドへ進化した訳であるw