迷馬の隠れ家 はてな本館

旅好き・馬ぐるみゃー・オジアナヲタクな主婦の、雑多なコンテンツですw

“お試し旅行”のススメ

お詫び:昨日の書き込みに、不適切な内容がありました。記載内容そのものは事実ではありますが、あまり深く書き込むと、名誉毀損の恐れもあり、本日、勝手ながら削除させていただきました。せっかく訪れたのに不快な思いをされた方には深くお詫び申し上げるとともに、今後もこのBlogをご愛覧いただける様、よろしくお願いいたします。
とまぁ、イキナリ硬い挨拶があったが、ここからが本編。
今回はオイラがたまに誰か(大概は旅好きのオカンがついて来るんだが…)と旅行に行くのによくやる手段である“お試し旅行”について、ちょっと書き込んでおこうと思う。

“お試し旅行”とは、“遠くに行きたいが時間がない”とか、“楽しみたいけど予算が無い”など、本格的な旅行がしたいけど…な人に向いている、“ちょっと贅沢な貧乏旅行”です。(なんじゃそりゃ?!)
日程は日帰り〜2泊3日までの短期間で、且つ一人当たりの費用が最大でも10万円程度。(基本的に自宅からの交通費、宿泊費、行程の食費等込み)しかもちゃんと観光スポットをキチンと押さえた、“パックツアーではできない事もやっちゃう”旅行です。
ルールは簡単。
1:交通費や宿泊費等は削れるだけ削る。2:目的をしっかり持ち、時間内に訪問可能かどうか事前に把握する。3:できるだけ時間ロスを防ぐ為に、目的地の最寄地域行きの交通機関の事前確認と行程の追加・削減の変更は現地で行う。
これさえできれば、誰でも簡単に“お試し旅行”ができますよ。では、ちょっと例として去年の5月に実際にやった、“お試し函館1泊2日”で説明しましょう。
オイラの家からまずは大阪空港(本当なら関西空港の方が近いのだが、飛行機の利用便の関係でこっちになった。)に向かうんだが、リムジンバス(往復1200円程度)の最寄停留所が難波なんで、電車で向かう。で、本来なら札幌便の飛行機にしたいがそれだと遠回りなので、直接函館へ行ける便をチョイス。(これで新千歳空港から函館への移動時間短縮)事前に“バースデー割引”(オイラ5月生まれ)利用(これで往復24600円)で予約済みの為、身分証明手続きしてからチェックイン。函館でレンタカー利用(一人あたり3500円)でまずは五稜郭へ。ココで1時間以上のタイムロス(五稜郭タワー利用料:800円)を喰らったので、すぐさまホテルにチェックイン。(朝食付きで一人、6100円)近くに市営谷地頭温泉(天然温泉で360円)があるので、入浴はそこで済ます。で、その足で五島軒本店レストランでディナー(季節のハーフコースでだいたい5000円程度、本当はラウンジのインペリアル鴨カレーセットで食費を抑えたかった。)をとり、そのまま函館山ロープーウェイ(確か往復で1200円ぐらい)で山頂へ向かい、夜景を堪能。(オプションでスライドショーのホール利用で100円)翌日は朝食後、観光朝市を見学してから青函連絡船メモリアルシップ羊蹄丸(入場料500円)を見学して、赤レンガ倉庫を散策後、近くの食事どころで海鮮三食丼(ウニ・イクライカカニつみれの味噌汁付きで2000円)をチョイス。空港に向かうのにまだ時間に余裕がある為、“Art Style of GRAY"が近くにあったのでよってみる。(入場料1000円、実はそこに“北島三郎記念館”も併設してたりする。)で、無事にレンタカーも返却して帰路につく訳である。
今回は有料駐車場の使用料を記載しなかったが(一人当たりで出しても合計500円程度)、これで計算すると、一人50000円で充分おつりが出る計算となる。(お土産代のぞく。)
つまり、目的地の最寄空港直航便利用で移動時間短縮と、各航空会社がやってる早期・事前予約による割引(バーゲン割引やバースデー割引等)とフライトオプション(航空便利用時に同時予約すると割引が効く、ホテルとレンタカーの予約サービス)を活用する事で、実現した価格である。(え、パックツアーの方が安いって?甘い!これだけの内容ありのツアーなんて、めったにないですよ、マジで。)同じ内容のパックツアーを組むとなると、恐らく価格が時期によって変動したり、同価格があってもオプションなしではつまんない行程のツアーになりやすいです。
一度ハマると、日程組んだり予算を計算するのも楽しくなる“お試し旅行”。いざ、時刻表と地図を片手にLet's チャレンジ!!