迷馬の隠れ家 はてな本館

旅好き・馬ぐるみゃー・オジアナヲタクな主婦の、雑多なコンテンツですw

モサモサ、モサモサ…


ほんの一部ですが…こいつら、オイラんちの“馬ぐるみ”のほんの一部。オイラんちには、新旧大小合わせて300体以上の馬ぐるみがいる。この中にはレアモノもいて、けっこうマニアックな馬ぐるみも存在する。
と言っても、そのおよそ9割が“アバンティー”というメーカーの製品。このメーカーは、競馬ファンならお馴染みの、馬ぐるみと競争馬のキャラクター製品の大手で、オグリキャップぬいぐるみ以後、“馬ぐるみ”といえばココの商品である事が多い。G1を制した馬主が記念に受注する事が多く、最近の馬ぐるみはG1ゼッケン(青地に白文字、クラシックは青地に黄文字、ダービーは白地に黒文字。)を付けたバージョンが多い。


“銀のエンジェル”にも出演した?!
さて、コイツだが、実は“どうでしょうバカ”(てか、“銀のエンジェル”鑑賞者)なら見覚えがあるハズである。ある場面で主人公の嫁さんが事故で入院してた病院の談話室に、ちょこんと置いてあった馬ぐるみである。オイラもこれを見て、該当する馬ぐるみを探したら、いたんですよ、“ステイゴールド”馬ぐるみ。赤いゼッケン(G2のゼッケン)で、白とピンクの頭絡(ハミや手綱等を馬に付ける為の装具。)、馬体の色等から、“日経新春杯バージョン”と言われている初期型ステイゴールド馬ぐるみが、あの映画の中では“小道具”として登場したモノと思われます。(現在は別名“香港バージョン”と言われてる方が中古で流通してる程度で、これ自体は生産が終了している。)
これは、制作スタッフの中に競馬ファン(しかも穴党)がいたと見た。もしDVDが出たなら、確認してもらいたい。これ以外だと、もっと古くに発売されたサクラチトセオー馬ぐるみしかなく、それだと鼻先が白い(旧来は全馬鼻白!!)んで、もっと古くさい感じになってたハズ。(ちなみにステイゴールドは鼻先が黒く、顔に白い模様がふたつ付いている。)