迷馬の隠れ家 はてな本館

旅好き・馬ぐるみゃー・オジアナヲタクな主婦の、雑多なコンテンツですw

夜のドライブに連れてって!!

今日はオカンが入院先から外出許可を申請したため、朝から岸和田まで迎えに行き、夕飯後病院の消灯時間に間に合う様に送ってやったとこである。で、ついでだからと泉南の大型ショッピングモールまで妹1号(オイラには2人、妹がいる。)とともに、ショッピングも兼ねたドライブとなった。オイラ達はよく、関空エリアへ行く時は、阪神高速道路4号湾岸線を利用するんだが、この路線はオイラ達姉妹の間では“FF(ファイナルファンタジー)線”と呼んでたりする。てのは、ある区間を走る時、FF7のミッドガルの夜景に似た風景に出会すからだ。

その区間とは、浜寺の臨海石油コンビナート付近で、昼間は無気質なタンクやパイプの集合体だが、夜はその検査用通路等がライトアップされ、丁度イイ感じに雑物が闇に消える為、さながらミッドガルの“夜景”を横にクルマをトバす感覚になるのだ。特にこの時間は、さらに闇が濃くなるから、余計にFF7の世界に“迷い込んだ”感じになる。この事に気付いたのはある年の冬場、オイラがなにげに夜中のドライブを楽しんでた時にこの区間を通った時である。で、その後FF7をやってたら、同じ様な風景の場面があって、以後夜遅くにこの付近を通る時は“ミッドガルを通過した!”なんてはしゃぐ様になった。
実は、この阪神高速道路の4号(泉南関空方面)・5号(神戸六甲アイランド方面)湾岸線と16号大阪港線は、夜中のドライブ区間としては絶好のスポットであり、工業地帯のライトやライトアップされた建物の反射が、まさに“星屑の街”を演出している。(甲子園球場でナイターが行われると、その光が5号湾岸線からも見えたりする。)特にこれからの時期は、沿線で花火大会なんかも行われたりする関係で、時として渋滞する事もあるが、普段はそんなに交通量がないから、安全運転をしている限り、充分“異次元な”風景を楽しめる区間である。(ま、昼間でも充分楽しい区間なんだが…。)