迷馬の隠れ家 はてな本館

旅好き・馬ぐるみゃー・オジアナヲタクな主婦の、雑多なコンテンツですw

“Xデー”まで待てない?!

いよいよ、ダメ猫阪神優勝の“Xデー”が近付いてきました。オイラの勤務先(南港某所)の配送センターにも、阪神ロゴの“便乗商品”が大量入荷し、各店舗に次々と発送されてます。(商品の中身は通常品と変わりっこないのに…苦笑)オイラんちの周辺のスーパーやデパートでも、便乗セールの予告が店先に張られてて、後は明後日以降の結果待ちとなってます。

経済の世界では、“関西エリアが活気づけば、景気が上向く”とずいぶん昔から言われてますが、その主な要因が、関西で“サプライズ”な出来事が発生した時。特に、どんなイベントよりも“阪神タイガースがリーグ優勝or日本一になった時”が一番効果的である事は、明白である。
しかし、昔から関西、特にこの阪神地域には、かつてセ・パ合わせて4球団(阪神・阪急・近鉄・南海)がひしめき合って存在していたにも拘らず、なぜか目立つのが阪神ファンの存在だった。オイラは南海沿線のエリアに住んでるし、元々“アンチ阪神”だったから、必然的に南海ホークスの方が好きだった。(2年前の日本シリーズは、かつてのホークスファンとしては、なにげに燃えた展開だった。)しかし、南海と阪急が球団を手放し、近鉄がかつての阪急の球団であるオリックスと“合併”(正確には檻と楽天に“再編”)した事が、余計に“阪神ファン”を名乗る“いちびり”(お調子者)を増やした様に思える。
確かに、あの黄色と黒のカラーリングには、ハデ好きな関西人には魅力的ではある。が、過度に強調してて、オイラは嫌いである。(むしろ、黒にはオレンジの方が…。)ま、商売上は“阪神優勝”だと儲かるから別段良いのだが、その分の“モラルの欠如”だけは避けたい。オイラからも言わせてもらうが、アレ(道頓堀川ダイブ)は本当の阪神ファンがやってるんじゃない、いわゆるファンの名を騙った“フーリガン”だ。本物のファンは、その様子をTVで見て、“アホやなぁ…”と生暖かい目で見てるだけっすよ。(だいたいその瞬間に、キタやミナミを歩くのは“危険”だってのを、地元の人は知ってるから…苦笑)悪い事は言わないから、“Xデー”前後に大阪に行くのは、やめた方が…。