迷馬の隠れ家 はてな本館

旅好き・馬ぐるみゃー・オジアナヲタクな主婦の、雑多なコンテンツですw

転売目的で“サイン”を貰うな!!

毎度お馴染み“2ちゃんねる”からのタレコミで、ニャオキの菊花賞勝負服ぬり絵(実況の際に使うカンニングペーパー、コレを見て照合しながら実況する。)がヤフオク出品していたそうです。(既に入札は締切られたが…)どういう経緯で“流出”したのかわかりませんが、ファン垂涎の一品であると同時に、絶対流出してはいけない貴重な“実況資料”です。しかも今年の菊花賞で使用したヤツで、大変貴重な上にあまりにもタイミングが良すぎます。せっかくニャオキがファンの為にと思い、譲ってくれた貴重な物なのに、それを(Web上で展示するのはともかく)オークションにかけて“転売”するとは、どういう神経してるんでしょう?同じオジアナヲタとして、絶対に許せない行為です。

オイラの手元には現在、競馬実況アナの直筆サインが5人分、“あどラン本”の2冊目に努兄達5人のサインが、そして努兄の嫁ハン(この方と離婚したんかは不明だが、実は努兄、バツ1です…。)のサインが入った本があります。ちなみに競馬実況アナで書いてもらった5人とは、公開している守タン以外に、薫兄、きよぽん、吉田仙人と井口保子アナ(関西では馴染みが薄いが、元RFラジオ日本の競馬実況アナで、日本初の“女性競馬実況アナ”でいらっしゃいます。)のを保有しています。入手した経緯としては、主にイベントの開催前や関西広報コーナー(梅田にあるJRAの広報担当窓口。一般の人でも競馬に関する資料の閲覧や、公式記録の検索等を自由に行える様、解放されている。)で出合い頭に、場合によっては競馬場で、無理を言って頼んだモノであり、その殆どがレーシングプログラムやイベントで使用した資料の表紙に書いてもらってます。(きよぽんの場合は、彼がやってるラジオ番組でのプレゼントで当てた。)“あどラン本”の場合は、発売記念イベントでのサイン会で戴いた物であり、努兄の嫁ハンのは、たまたまMBS売店(MBS本社1階にある)で販売していた本が彼女の著書で、たまたま本人がそこにいて購入時に書いてくれた物です。
これらはオイラ自身“オジアナヲタク”の名において、同じヲタに無償譲渡することはあっても、オークション等を利用して転売する気はありません。失礼であると同時に、たとえ興味ないからと言っても、横流しするぐらいなら捨てた方がマシです。まして、戴いてからそんなに日にちが経ってないにも拘らず、オークションに出すとは、呆れ返ってしまいます。
確かに、保管場所に困ってやむなく廃棄処分するぐらいなら、オークションにかけて、現金に換えた方が得なのはわかります。が、明らかに“転売”が目的なら話は別です。それは、他のファンをもバカにした行為であり、本人自身もかわいそうです。(もちろん、オークションにかける理由が“チャリティー活動”の一環なら、話は別ですが…。)ようするに、無闇に“サインくれ”なんて言葉を局アナに言うのは言語道断であり、勝手な価値観で売買を行うのは、サインを書いてくれた本人を侮辱する“背任行為”そのものです。
ファンである以上は、自分の手で、あるいは自分の声で頼んで書いてもらった“サイン入りグッズ”だから値打ちがあるのであって、他人の保有する“サイン入りグッズ”は何の価値もありません。しかも“生業”として、こういった“ファンならではのお宝”を売買する行為は、れっきとした“犯罪”です。(実際、他の分野において、人気選手の“偽物”サインが出回り、本人やファンに対して多大な迷惑をかけた話は、よく耳にします。)本当のファンなら、同じファンに連絡を取り合って、本当に欲しがってるファンに譲るべきであり、後世まで保管してこそ意味があります。