悲しいよ、努兄!!

今日の“らじゼミ”のOPで、努兄が番組の“放送終了”を告げた。イヤな予感はしていたが、まさかこんなカタチで“さよなら”せんにゃならんとは…。
毎度の事とはいえど、努兄がいないMBSなんて、面白くない。聴くだけ虚しい感がして、ちっとも楽しくない。彼らしいと言えばそこまでかもしれないが、いつも“ある日突然”にいなくなる。今回も、まさにそれだ。救いなのは、今んとこはラジオは降板しても、大学教授を辞める訳じゃないから、ひょっこり堺市内で出くわす可能性があるということ。(実はオイラ、堺在住。でも、どこらへんとは言わん。)それに、あの頃の“思い出”を甦らせてくれた事と、オイラが知らなかった努兄の様々な事を知る事ができたということ。

“あどラン”の時でも、突然にいなくなって、泣き崩れたことがあったけど、今は穏やかに受け入れることができる。だって、努兄は既に現役を引退したアナであり、オイラは社会人。どっかで感情的な部分抜きでドライにならないと、まともな神経で社会と付きあうことなんて無理。でも、この時間に起きてて、ガサコソすることって、結構楽しかった。だから、楽しみがなくなるってことは寂しい反面、新しいことに挑戦する時間ができる。
おそらく、来週からこの時間は、ゆっくり寝てるだろうとは思うけど、この１年でついたクセだから、多分この時間に起きてるかも知んない。今まで以上に親しんだ一年に“ありがとう”を、今日でまた公共の電波から離れる努兄に“おつかれさま”を、オイラはこの場を借りて言いたい。さよならじゃなくって、“また明日…”って言いたい。