はじめてのばりうむ(苦笑)

いやはや、北海道旅行の日と会社の健康診断がブッキングしちまったんで、今日会社指定の医療機関で“なんちゃって人間ドック”を受けてきやした。
少し裏ワザっぽい話だが、オイラが在籍してる会社は、30歳以上には人間ドックの申込書が回ってくる。指定の医療機関での受診は、保健価格として爆安な値段で(通常なら一回につき１万円以上)受診可能で、しかもその時の診断書を会社に提出すれば、会社での健康診断は“免除”となる。しかも牝馬もとい、女性は乳ガン検診と子宮ガン検診のオマケも付いての話である。ただ、検診を受ける際に、会社経由で事前に予約と申し込みをしないとダメなんと、受診前日の20時以降検診終了までは、水以外の摂取は一切禁止というルールがある。

オイラの場合は、本来の人間ドック(日帰りバージョン)のさらに簡素化したバージョンで、身体測定から始まり、病院を右往左往しながらいろんな検査をやってもらうんだが、まさかコレでバリウムを飲むとは思わんかった。そう、消化器系のレントゲン検査があったのだ。生涯初のバリウム“一気飲み”体験を、このトシでやるとは思わんかった。(苦笑)
まぁ、話には聞いてたが、あのバリウムって口の中がモサモサするし、クスリで胃の動きを止めてる(バリウム飲む前に、そういうクスリを注射される)から鳩尾が重たいし、なんといっても味が…ん、バニラシェイク味かよ!!(前日夜からメシ抜いてるから、余計に美味く感じるw)とりあえず100mlずつ飲むんだが、飲んでからいきなり撮影台で思いっきり揺さぶられるわ、撮影機材(もちろんレントゲン用)で押されるわで早くもフラフラ。で、出ましたよ発泡剤という名の“爆薬”が!!２杯目のバリウムと一緒に渡されて、コレを一気に飲み干すと、一気に腹がふくれる…と思いきゃ、オイラは炭酸水を飲んでもなかなかゲップが出にくい体質なのを忘れてたw結局撮影中は一回もケップをせずに、撮影は終了した。(ええ、もちろん渡されましたよ、バリウム抜きの為の下剤もね)
つう訳で、只今“バリウム下痢”発生中につき、更新作業中もすぐトイレに駆け込める様、部屋のドア開けっ放しです…。(ヤベ、もっかい行ってこよっと…。)