迷馬の隠れ家 はてな本館

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え、今年やるの?青年教学2級試験

え〜“関係者”に業務連絡、今年は青年教学2級試験がありますよ。試験日は10月1日、申込用紙が回ってきたらズグに必要事項を記入して係員(青年部の地区幹部)に提出を。午前と午後に試験があるんで、提出の際に問い合わせる事。範囲として“立正安国論”も出ますよ。詳しくはオイラのリンク先“???”をクリック。おそらく、専用バナーがあって、そこに説明が記載されてるハズっす。
とまぁ、学会“名物”の教学試験がまたある訳で、オイラも妹者’Sが受験資格者(青年教学3級)なんで、自宅で“御書”と格闘中ですw

以前、青年教学1級試験の際にも説明したとは思うんで、さらっと創価学会の“教学試験”について“おさらい”をしておこうと思う。学会員である以上、“教学”は避けて通れない“基礎知識”である。(なんせ、地域別の会合である座談会でも、必ず“御書講義”はありますんで…w)で、その教学に関する知識と理解度を測る試験が“教学試験”である。
入信(学会員として新規に加入)した者が最初に受ける試験が“任用試験”というヤツで、日蓮仏法と創価学会に関する“基礎知識”と、そこで使われる“仏教用語”についての試験である。ま、ある程度歴史や古文におぼえのある人ならわかる様な問題が多いんで、若い人程合格率も高い。
で、青年部(基本的には高卒以上の未婚者だが、試験そのものは中卒以上から受けられる)の場合、青年教学試験として3級から1級までがある。青年部の任用試験合格者は、自動的に青年教学3級の“受験対象”となる。コレをクリアすると、次は2級試験となり、最終は1級試験である。で、学会員としての“資格”として“青年教学1級”は、イコール壮年(基本的には男性既婚者)・婦人(基本的には女性既婚者)部における“教授”と同位である。(ココでの“教授”とは、あくまで教学に関する知識レベルが、宗教学を専門とする大学教授並みにあるという意味であって、一般世間では通用しない学会独自の“単位”です)
むしろ、試験で好成績でも、実際の活動に関して殆ど成果が上がらないなら、それは単なる“トリビアバカ”であり、逆に何度試験をやっても合格しないのに、活動で顕著な結果を残せた者は、むしろ本当の意味で“無冠の英雄”です。そう、あくまで試験を行うのは、教学を短期間で集中的に学ぶのが主であって、試験結果はあくまで“オマケ”です。ですから、試験結果でふんぞり返る輩は、早かれ遅かれ学会を離れていく傾向にあり、実践における“仏法対話”や折伏ができた者は、さらに自分が推奨した者の活動を支援するべく奮起します。
ま、今後は試験までに、オイラもこのBlogで、なるだけわかる範囲の“解説”をやるんで、ちょっとはタシにしてくれ。(さて、試験範囲のチェックでもするかw)