迷馬の隠れ家 はてな本館

旅好き・馬ぐるみゃー・オジアナヲタクな主婦の、雑多なコンテンツですw

え、あそこって“有名店”なの?!

オグリキャップのふるさとレディースツアー”でのこぼれ話です。初日から“全食付き”だったこのツアー、しかし普通ならこの場合、昼食は“仕出し弁当”が定番なハズである。が、このツアーでは、なぜか看板が無いそば屋(失礼ながら、そば屋とは思えない様な食堂)での“フリーオーダー制”という、ちょっと変わった方法で昼食をとった訳である。(もちろん、ツアー代金に入ってる!!)オイラはアレルギー持ち…というより、過去にそば屋で食った後クルマに乗ると、確実にゲロった経験があるんで、極力和そばは食べない事にしている。が、困った事に、ツアーでお邪魔したそば屋のうち一軒はそばか丼しか“逃げ場が無い”状況下で、しかも選択できるメニューがかなり“限られてる”というシビアなお店でしたw
で、ツアーから戻って、なにげに手元にある“鉄道の旅”という3年前に発売された雑誌の、日高本線の特集が載ってる部分を読んでたら、思わず吹き出してしまった。

ツアー最終日に昼食をとる為に訪れた“いずみ食堂”が、この雑誌て紹介されてるではありませんか!!
通常“そば”といえば細麺の二八そば(つなぎに小麦粉を2割加えて練ったヤツ)を思い浮かべるが、日高地方のそば屋の場合、どちらかというと“そばで作ったすいとん”と言ってもおかしくない太麺である。しかも一玉がデカい(通常の1.5倍)んで、大盛りを頼んだなら“覚悟”を決めとかないと食べきれない程のボリュームである。しかも、トッピングされる具材の量もハンパじゃなく多いんで、頼んだサイドメニューが食べられないというパターンが多いとか。(地元曰くw)
確かに(ココは、うどんにチェンジする事がOKだった)雑誌の情報通り、鰹節と地元(日高)産昆布の味が効いた、関東流儀のダシ(濃口醤油を使用した、黒っぽいダシ。ちなみに関西流儀は“薄口醤油”を使う)は、最後まで飽きのこない味で思わず飲み干せる程美味かったし、トッピングの数は少ないものの、組み合わせが自由なんで面白い食べ合わせ(エビ天+山菜とか、鴨肉+キノコとか…)ができるのはイイと思う。(ちなみにオイラは、鴨+山菜+エビ天をトッピングして、麺を細うどんにチェンジしてもらった)
このお店に関しては、次の機会にまた立ち寄ろうかな?と思ってたりもする。はたして、そんな時間があるのやら…w