迷馬の隠れ家 はてな本館

旅好き・馬ぐるみゃー・オジアナヲタクな主婦の、雑多なコンテンツですw

迷馬流“ショートトリップテラピー”のススメ?!

今日のネタは2本立て。つうか、こっちが本題な訳で、デルタの件は昼下がりに飛び込んだニュースなんで、話題として触れただけである。
ここんとこ“いじめ自殺”のニュースが多くて、ウンザリしません?なんだか“生きる”事に疲れたなぁ…って思ったら、思い切って丸一日“雲隠れ”してみませんか?つう訳で、死にたいぐらいに精神的にグダグダな時に効く、オイラ流の“ぶらり旅”のススメです。
タイトルの通り、基本的に“癒し”をメインにした“旅行”ですが、最終目的地は“自宅”です。つまり、一歩でも自宅を出た瞬間から始まる“非日常体験”の旅なのです。

ルールはいたってシンプル。
1:この旅の制限時間は、出発から48時間以内。
2:交通費を除く、旅一回分の予算は1万円以内。
3:行き先は方角のみ記し、緊急事以外での連絡は一切しない。
ただこれだけ。つまり最大でも2泊3日の旅ではあるが、予算を考えると、余程の事がない限り“現地泊”は(24時間営業のマンガ喫茶とか、簡易宿泊が可能な温泉施設でも使わない限り)無理。必然的に日帰りか、夜行バス利用の往復が主流となる。しかし、ルール2の“交通費”で工夫すれば、移動範囲は広くなる。つまり“日帰り”でも、往復で飛行機が使えるなら、多少の無理があっても海外なら韓国や台湾、グァムぐらいまでなら“移動可能”である。当然だが、“宿泊ナシ”で行こうと思えば、オイラだと関空利用でドバイぐらいまでは何とかなるw(実際に来栖アナが今年、競馬の取材でコレをやっちゃいました。)
とにかく、丸一日“だけ”自分が住んでる地域を離れ、世間との繋がりを遮断し、自分を“見つめ直す”為の行動です。ゆえに、行き先は“目的地”ではなく“折り返し地点”として考え、なるだけ時間をかけて“自分を取り戻す為に旅をする”という観点で実行する事です。ですから、“折り返し地点”は自分にとって、一番“帰りたい場所”と定めると、比較的計画も立てやすいですし、時間配分や予算構成も楽です。ただ、問題になるのがこの“帰りたい場所”という定義であり、自宅or実家じゃ意味がありません。つまり、“精神的な避難所”を宗教に求めない人にとっての定義であり、その場所が“実家”だと、却って精神的苦痛を発散させる効果が期待できません。そこで重要になるのが、自分が抱えている精神的な“属性”です。
この“属性”とは、自分の幼少期の記憶にある、一番“何か”な場所を意味します。楽しかった思い出や、よく見ていた風景、憧れていた場所…これらを考慮に入れて、ヤな事があったらその瞬間に“行きたい”と感じた場所の“イメージ”です。基本的に陰陽道で使われる“陰陽五行”でなぞる事ができるんですが、思い入れが強い場所や現在自分がハマってる事が影響する場合もあります。例えばオイラの場合、キーワードとなるのは“緑・馬・空・近未来・放送”となるんで、“雲隠れ”をしたら必然的に、これらに該当する“属性”の場所にいる事になります。ですから、家族のモンがオイラを探す時は、この“属性”を頼りに捜索すれば良い訳であり、コレで“方角”さえ解れば、すぐに見つかりますw
その代わり、家族のモンは“居場所”がわかったからといって、“緊急事”以外では、その場所に行かないでください。当人にとっての“聖地”である以上、制限時間内に帰ってくるまでは、行動の“干渉禁止”が暗黙のルールとして存在します。つまり、帰ってくる事を“信じてる”という“お約束”を破ってはいけないのです。当然ですが、当人は“聖地”での自殺は御法度です。家のモンに“必ず帰る”という約束の下で“雲隠れ”している事を認識した上で、実行してください。