迷馬の隠れ家 はてな本館

旅好き・馬ぐるみゃー・オジアナヲタクな主婦の、雑多なコンテンツですw

自分だけの“スピリチュアルポイント”を探そう?!

昨日の話の“続編”です。昨日の話の中で出てきた“帰りたい場所”の件ですが、昨日は“属性”が存在すると説明しましたが、具体的にそれを“現実世界”に求めた場合、自分が無意識に“行きたい…”と感じた場所…仮にコレを“スピリチュアルスポット”と名付けましょう…がどういう場所なのかを、自分自身で把握しておく必要性があります。コレが“スピリチュアルスポット”の持つ、基本的な“属性”という訳です。一般的に“癒しスポット”とされて各種メディアに取り上げられる場所がありますが、コレは各々の体質によっては、癒されるどころかイラついてしまい“逆効果”となってしまいます。つまり各個人の“目的・用途別”のヒーリング効果が必要という訳です。この為に“属性”を知っておく必要性があるんです。

この“属性”には3種類あって、イメージ別に“時空属性”、“陰陽属性”、“方位属性”があります。
“時空属性”とは時間帯や季節感等、時の流れとそのシチュエーションを意味し、それによって決定される属性要素です。つまり、“明け方の海”とか、“桜満開の公園”等が“時空属性”の部分です。コレで決定される“スピリチュアルポイント”は、その時期以外に訪れても精神的な癒し効果がなく、却って精神的疲労感が増幅される危険性があります。視覚効果からくる属性でもあるので、試しに適正時以外で訪れると、その意味がよくわかります。(そういう意味では、夜中の霊園や廃墟での“肝試し”というのも、一種の“時空属性”を利用した“危険な遊び”と言ってもおかしくないでしょうw)
次に“陰陽属性”とは、人の気配や生命の躍動感等を意味する部分で、その場所が持つ雰囲気が醸し出す属性です。過去に盛大なイベントが行なわれた事がある場所や、元々静寂が支配する様な場所では、同じ様に静まり返ってても、その雰囲気が全然違います。(同じ競馬場でも、中央のスタンドと地方のスタンドでは賑わい方が違うので、同じ感覚で訪れるとエラい目に遭いますw)
最後に“方位属性”ですが、大雑把に言えば東西南北の違いです。同じ建物内部でも、出入りする方角によって属性が大幅に変わってきます。また、上記2つの属性に当てはまる“スピリチュアルスポット”が集中して存在する方角が、自分にとって最も“相性が良い方角”である可能性があります。(改めて地図でその場所を確認すると、面白いぐらい該当するケースが…w)
コレによって、自分が用事もないのによく行く場所が絞れたら、そのポイントこそが自分にとっての“スピリチュアルスポット”という訳です。コレの数が多い人程“心的ストレス”のガス抜きが上手く、逆に少ない人は、精神的にかなり無理してます。ですから、なるだけそういった“スピリチュアルスポット”を、できるだけ早くに多く見つけておく事が必要です。
オイラの場合を例にして言えば、“方位属性”は基本的に“北”寄りで、“陰陽属性”は若干“陰”寄り、そこに“時空属性”を含めた状況で詮索すると、この時期だとG1開催時の京都競馬場(馬・緑・近未来)と平日昼間の大阪府中之島図書館(近未来・緑)、夕方から夜にかけての有馬温泉(緑・空)…等が“スピリチュアルスポット”となります。(来月ぐらいになると、ルミナリエ会場になる神戸異人館通り、ライトアップされる夕方の阪神競馬場がプラスされるw)