迷馬の隠れ家 はてな本館

旅好き・馬ぐるみゃー・オジアナヲタクな主婦の、雑多なコンテンツですw

恋愛感情と宗教

いや、まいったなぁ…。見合いした相手が、かなり他力本願なヤローで、話の中身がグロすぎて、思いっきり振ってやった次第である。ま、相手の事情はわからなくはないが、自分自身で乗り越えなければならない試練から“逃げてる”様なヤローが、いっちょまえに嫁ハンもらってズルっ子しようなんて、お門違いにも程がある。という訳で、オイラの方から“ごめんなさい…”したのである。

話は変わるが、学会員の“冠婚葬祭”に関する話で、特に結婚に関する話をひとつ。独身の男子(女子)青年部員が結婚する時、問題となるのが“御本尊”の安置に関する両家の了解である。特に女性が多宗派や無宗教の家庭に嫁ぐ時は、双方でかなりモメるケースが多い。てのも、結婚の際に必ず、“御本尊”は持って行く事が通例となっている。相手が同じ学会員ならそういう必要性もない(当然だがw)が、特に浄土・念仏系の宗派の家庭だと、どんなに当事者同士が理解しあって付き合ってたとしても、家族のモンがコレをネックにして、結局“ご破算”なんてのは毎度の話である。(妹者1号のダンナ予定者の家族は、ある程度こっちの都合を理解してくれた上で、新居に“御本尊”の安置を認めてくれた。)
つまり、双方が学会員として入会し、苦難を乗り越える覚悟があるならどうって事もないんだが、宗教に関して無関心だったり、どうしても“創価学会カルト教団の親玉”として考える相手だと、なかなかここいらへんでモメる。オイラも高校時代に付き合ったヤローがいたんだが、そいつが某キリスト系宗派の人間だったんで、結局オイラの高校卒業とともに“ご破算”となった。こういう事が“原因”で、婚期を逃す女子部員が多かったりするw(オイラもヒトのこと、笑えた義理じゃないが…苦笑)
とはいえ、宗教の問題は根っこが深いんで、解決策が無いと言えばそこまでだが、互いを理解し、たとえ夫婦でも“信仰の自由”を尊重しあえるのであれば、共同生活なんてのは可能だと、オイラは思ってる。ま、オイラ自身恋愛経験が皆無に等しいバカだから、こういうのもひとつの試練だなぁ…とは、漠然的には感じてるんだが…。