迷馬の隠れ家 はてな本館

旅好き・馬ぐるみゃー・オジアナヲタクな主婦の、雑多なコンテンツですw

競馬場巡りのコツと注意点。

今日も懲りずに、園田競馬場新春賞(ローカル重賞)を観戦してきました。(結果は…何も聞くなw)ま、コレは毎年の“恒例行事”なんでアレなんだが、地方に限らず、日本国内の競馬場をすべて巡ろうと思うと、開催日程や場所によって、オイラでも行けるトコと行けないトコが出てしまう。まして、夏休みや冬休みで日程的に可能でも予算(旅費)がなくて断念せざる得ないトコだってある(帯広ばんえいとか、水沢とか…)訳だし、なかなか難しい。でも、共通して言えるのは、その地域の“競馬場へ行く”ということは、そこに“おカネを落とす”という意味合いもあり、経済活性の一端を担う(…と言うと、かなり大袈裟だがw)訳でもある。この点では、他の公営ギャンブルでも言える話で、“旅打ちをやる”という行為は、時として開催自治体の観光での収入を得る為に有益な“手段”として考えるべき行政サービスだと、オイラは思っている。が、世間は“ギャンブル=競馬”と関連付けた報道によって、公営ギャンブルの“開催意義”を知らずに、むしろ手頃なパチンコ・パチスロの方が依存性が高いという事を言わない。(正確には、言いたくないのがオチだろうが…)
だからこそ、オイラみたいな“へっぽこギャンブラー”が正しい“ギャンブルとの付き合い方”の一例として、現在開催がある競馬場を巡る旅を提唱したい訳である。

共通して言えるポイントは3つ。
1)最後までいる必要はないが、できるだけ賭け事に没頭する事より、場内の“雰囲気の違い”を味わう様にする。
2)通常の賭け方ではなく、あくまで“お遊び”程度の結果で満足し、決して多くを望まない。
3)他場の場外発売が行なわれている場合、当たっても換金しない。
コレさえ守れば、充分。(あとは、オケラでも他のギャンブルに手を出さないって事も“重要”だけどねw)
まず1)の説明だが、どんな場所でも“場の空気”みたいなモンは存在する。だから、いつもと勝手が違うのは当然であり、だからこそ“見学”するつもりでスタンド内を回ってみたり、関連施設で時間を過ごす方を“優先”として考えるのがベターである。(特に売店のオバちゃんと会話すると、時として“イイ事”があるかもよ?!)時として地元のファンとの交流もできるし、なんで経営がマズいのかがよくわかりますよ。
2)で重要なのは、馬券での“収支結果”ではなくて、“現場へ行った”という事実を残すことであるという点。つまり、“負けても気にしない”のが旅打ち(つうか、アウェー戦)での鉄則であり、勝った場合は“地産地消”を心掛けて、お土産代や地元での宿泊費に使うのがベターである。(それを元手に他のギャンブルに手を出そうモノなら、身の破滅は“ほぼ確定”であるw)
3)に関していうと、まず当たったとしても、60日以内に換金はできない(てか、行けないw)。だから、当たった分は“地元還元”として、そのまま手元に馬券は残しておこう。(ルールの関係で、中央競馬の場合、近くにウインズかJRAの競馬場があれば全国どこでも換金できるが、地方競馬の場合は、発売を“委託された”自治体の競馬場や場外発売所以外では換金してくれない。)
ま、オイラはいつも、そういうことを気をつけながら“競馬場巡り”をやってきたんだが、ちょっとでも競馬を楽しみたいと思うから、他の競馬ファンに協力してほしい事がたくさんある。でも、一気に話してもアレなんで、その話は後日改めてやるとしますか。