迷馬の隠れ家 はてな本館

旅好き・馬ぐるみゃー・オジアナヲタクな主婦の、雑多なコンテンツですw

社会見学に関する“注意事項”

今回のOFF会は、ちょっとした“社会見学”をやる予定にしてるんで、ここんトコ多い見学会でのトラブルを回避する為にも、見学ルールとマナーをちょっとやっておこうと思う。基本的なルールとしては、先方に対して失礼がない様に、集合時間の厳守と施設にある備品には一切触らない事、そして写真撮影は“原則禁止”というのを心掛けた方が良い。また、見学終了時は、お世話になった担当者に対して、キチンとお礼の挨拶をするのもマナーです。

競馬ファンなら一度はやった事があるであろう牧場見学には、“見学マナー9箇条”なるモンがある。詳しい説明は省くが、基本的に生産牧場(繁殖用の牧場)では、馬の衛生管理上、馬房内での見学は“不可”となっている。(但し、牧場によっては厩舎前で靴底の消毒を実施し、特別に見学させてもらえる場所もある。)また、馬体に触る事も、直接エサをやる事も禁じられている。また、牧場によっては、事前に連絡が必要な場合と、直接訪問でもOKというトコがあるんで、こういうのは競走馬のふるさと案内所で調べておくと良いだろう。(ちなみに、“見学ルール9箇条”についても、ココで検索可能)
コレと同じで、食品や機械部品の製造工場の見学や、様々な職種の体験学習を行なう際に、最低限のルールとマナーが存在する。特に“社会見学”の名の下に作業現場に足を踏み入れる訳ですから、現地での案内役の指示は、見学者の“命綱”です。それに従わず、勝手な行動を取る様では、現場はもとより他の見学者に対しても迷惑な行為。当然ですが、たとえ現存の建物の解体が決まっていても、そこにある備品を無断でパクるのは“窃盗罪”になるのです。(ここ数年、牧場見学において見学者が無断で馬の鬣を毟ったり、手綱をパクるというトラブルが頻発していて、“防犯”を理由に相次いで“見学中止”を申し出る牧場が増えてるとの事。)故に、今回の企画自身、成功のカギはこの“見学マナーの厳守”だと、オイラは思ってます。