迷馬の隠れ家 はてな本館

旅好き・馬ぐるみゃー・オジアナヲタクな主婦の、雑多なコンテンツですw

自分の住んでる地域でも、充分探検できるモンだねぇ〜w

GW真っただ中の某日、筍と山菜を採りにLet's Drive!! で、向かった先は…何?郊外の住宅街やん!!

まぁ、実際はそこから若干奥まったトコにある古い集落まで行ったんだが、地図で確認すると、オイラん家から直線で30km圏内で、所要時間も勝手知ったる裏道経由でおよそ40分少々。たまたま知り合いになった農家の所有地にお邪魔して、早速山菜採り開始!!
とはいえ、既にワラビは食用に向かない状態だわ、ゼンマイは既に地元農家に“採取済み”だし、ノビルも花をつけた状態で、結局筍オンリーで(しかも小振りサイズばっかw)今年の山菜採りは終了w 所有者の方と一緒に現場でBBQ大会と相成りました。で、早速採りたての筍を炭火の中へ放り込んで待つ事20分…ハイ、見事に炭化した筍ができましたとさw…もとい、この時期にしか味わえない焼き筍を堪能した訳ですよ、ハイ。(ちなみに本来は、アルミホイルに包んでから焼く方が、姫皮までしっかり食べられていいんだが、そういうのを持ってこなかったんで、今回は本体のみの調理となったwで、しかも焼肉のたれで食したんで、できればチューブ入りの田楽味噌を用意しておくべきかも?!)
それにしても、同じ市内といえど、山側の方は未だに“田舎丸出し”な情景が広がってるのには、長年住んでるとはいえオイラもびっくり。こういうトコの集落は、どういう訳か“よそ者”の移住を歓迎しない風潮があるらしい。それ故に過疎化も激しく、他より開発が遅れてると地元農家の方が言ってました。こういう問題は、結局“自業自得”でそうなっちまった事が、地元住民自身が全然理解できてない。言ってみれば、ある種の“我侭”が行き過ぎた末路が、森林破壊や地球温暖化の促進を招いてる訳だ。コレを何とかしたいと願ってる都会生活に疲れた人々の受け入れを拒否して、できるだけ親族だけでやろうとするから限界がくる。そういう部分の問題を考えさせられた1日でしたw