迷馬の隠れ家 はてな本館

旅好き・馬ぐるみゃー・オジアナヲタクな主婦の、雑多なコンテンツですw

意外とそうなのねw

一昨日からギックリ腰が再発したんで、仕事を休んで朝から接骨院へ。で、上司から“いっぺん整形外科で診てもらえ”と言われたんで、近くの整形外科を紹介してもらい、ちょっと腰のレントゲンを撮ってみた。で、どうやらハードな仕事のし過ぎが原因で、腰椎の一部が変形していて、コレがたまに悪さをするらしい。
まぁ、体調面に関してはそんな訳だが、そこでの待合室で、随分前に発刊された“昭和史”に関する本があったんで、ちょっと時間つぶしに読んでみた。その本には昭和40年(1965年)の話が載っていたんだが、その当時のベストセラーランキングを見ると…

当時のベストセラー第一位が、『人間革命』第一巻だったりするんだな、コレがw つまり、宗教団体の歴史というより、単純な“小説と”しての評価が、その当時からあったという訳である。考えてみればそうだが、コレがきっかけで2回も映画化され、学会員以外の人達が創価学会の歴史に触れた瞬間でもあった訳である。
もちろん、なんでそうなったか歴史背景を考えると、“なるほど”といえる訳である。そう、この時代はアメリカの介入でベトナム戦争が激化していった時代であり、本気で世界平和を望み、日本のみならず世界中が恒久平和へ向けての闘争が激化した時代でもある。こう考えると、必然的に宗教哲学に関心が向かう訳で、そんな折にコレが出版されたから、余計に心に響いたのではなかろうか。
何度も言うが、創価学会宗教法人であると同時に、その宗教哲学をもって恒久平和実現へ向けて戦う団体である。戦う…と言っても、武力や権力による傲慢で卑劣なモンじゃなく、あくまで1対1の対話による“論戦”である。つまり、どんなに殴られようとも、バカにされようとも、相手の幸せを純粋に願い成就させるために、敢て“折伏”という方法を使っているのである。言ってみれば、“人間”だからこそ相手を力任せに破壊するのではなく、対話をもって心の闇を照らす光をもたらしていこうという法華経の教えを正しく伝えていこう…この精神から“広宣流布”という広大なプロジェクトが動いているのである。
その手段の一環として、聖教新聞の啓蒙や選挙時の家庭訪問等があると考えれば、自然とわかってもらえるのではなかろうか。ま、実際そういう活動が理解されずに不気味がられたが為に、様々な嫌がらせを喰らった訳なんだが…w