迷馬の隠れ家 はてな本館

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“聖教新聞”には、なぜ“笑顔”が多いのか?

一応、創価学会の話ではありますが、今回はあくまでも聖教新聞に関する“雑学”の範囲での話。実際の紙面を見た方ならご存知だろうが、通常の一般紙には社会や政治に関する事件等がトップ記事な訳だが、聖教新聞の場合、殆どの場合池田大作(注意:学会員は敬意を込めて“池田先生”と表記するが、このBlogでは一般人にもわかりやすい様に敬称略させてもらってる。)に関する情報と、創価学会の活動に関する報告のみである。その理由は簡単な話で、通常のニュースは他のメディアが報じているから、わざわざトップで掲載する必要性がないのと、本当の意味での“報道の自由”を体現するには、他社との差別化が必要だったからである。

故に、トップ記事と一緒に掲載される写真は、殆どが会合での集合写真であったり、世界の要人(大概は宗教学や人文学の権威、たまに為政者)と池田氏の対話の様子を撮ったモンが通常である。(但し、例外的に学会本部で“異常事態”が発生した場合は、この限りではない。)
また、時期やタイミングによっては、御書の解説や幹部の討論会の様子が、中記事の方で展開されているケースが多く、選挙時期の場合はそれに似合った記事が掲載されるケースも多い。しかし、通常の場合は全国にいる学会員の体験談や地域活動で頑張っている方へのインタビュー記事で紙面が埋まってる事が多い。
最近のニュースは、なにげに殺戮や傲慢な態度がトップを飾り、読むだけでウンザリするケースが多いだろうと思う。そんな時に、こういう“他人から見れば平和ボケ”な紙面があると、心にゆとりができるというモノ。もしも通勤時の電車の中で聖教新聞を読んでる猛者(?!)がいたら、そっと記事を覗いてみよう。きっと忘れていた“何か”が見つかるかもしれませんよw