迷馬の隠れ家 はてな本館

旅好き・馬ぐるみゃー・オジアナヲタクな主婦の、雑多なコンテンツですw

さて、夏競馬のシーズンなんだが…。

春のG1シリーズも、こないだの宝塚記念で終わり。今週から本格的に“夏競馬”のシーズンです。既に北海道シリーズも函館が始まり、福島開催も後半戦。しかし次は新潟。阪神開催の後は小倉です。こうなると現地まで観戦しに行くという事は、ちょっとした旅行気分です。この際ですから、周辺の地方競馬にも“旅打ち”と称してチャレンジするのも、また乙な楽しみ。もちろん、廃止になった競馬場を訪ねるのも良し、北海道ならかつての名馬逢いたさに牧場巡りを敢行するも良し。とにかく“行きたい!!”と思い立ったら、まずは計画。日程次第では、航空運賃や宿泊費が雲泥の差になりますよw

ま、夏休みがいわゆる“お盆時期”しか取得できない場合はともかく、できれば8月中は列車かレンタカー(できればキャンピングカー)での移動に限定した方が無難。てのも、この時期の航空運賃は、割引が効かない(大概、設定除外になってる)のが“お約束”であるからだ。そして宿泊にしても、海水浴場が近いトコや公共の宿系(国民宿舎とか、サンピア、ウェルネス等の名称のトコは、大概、国か自治体の3セク)、そして評判の良い民宿等は、まず予約が取れないと思った方が良い。特に、温泉施設が併設されてる様な宿は、まずキャンセルが出ない限りは取れないと思ってほしい。但し、“日帰り入浴”を実施してるトコもあるんで、そういうトコを活用して、簡易宿泊所(いわゆる“バイク宿”といわれる、素泊まりのみのトコ)をキープしておくのが賢明。もちろん、キャンピングカーを使って移動なら、オートキャンプ場を活用するのも手だが、アレは大概、宿泊よりもデイキャンプ(日帰りキャンプ)をメインにしてるトコが多いんで、できれば“道の駅”やハイウェイオアシス等の幹線道路上にある駐車エリアを活用したい。こういうトコだとトイレもあるし、飲食物の確保も楽。
お盆時期を外して休暇を取得できる情況なら、まず、最優先事項だけ決めておいて、それに必要な“交通費”を計算すること。何度も言うが、航空運賃はお盆時期の8月は割引設定が意味を為さないケースが多い。北海道へ行くなら、できれば列車運賃と比較した上で決定してほしい。(お盆時期は、時間はかかるが列車の方が安い場合がある。)そして活用してほしいのが“旅割”とか“先得”とかの割引運賃や、スカイマーク等の“格安路線”である。こういうのには、専用のホテル優先予約等のサービスを受ける事もできるからだ。(しかも格安価格で宿泊できるから有難い。)
後は、地方や中央の開催日時の確認と競馬場までのアクセスを把握しておくこと。せっかくばんえい競馬を見に、わざわざ帯広まで来たのに、開催日じゃなかった(ばんえい競馬は原則、土・日・月の3日開催)なんて事が無い様に、必ず日程と開催時間(ナイター開催なのか、薄暮開催なのかで時間帯がズレる)の確認を、事前に地方競馬公式サイトJRA公式サイトで見ておこう。(台風の影響で、開催が中止・順延となった場合も、公式サイトで確認できます。)また、牧場見学も考えているのなら、競走馬のふるさと案内所で見学の有無や条件を確認しておこう。コレを怠ると、せっかく牧場に行っても見学できなかったなんて事もあるんで、忘れずに。