迷馬の隠れ家 はてな本館

旅好き・馬ぐるみゃー・オジアナヲタクな主婦の、雑多なコンテンツですw

“安い!!”からと言って、油断する事なかれ?!

昨日の話で、数日前に金券ショップで購入した新幹線の指定席回数券が、なぜか“使用済み”だった話の続編っすw 今日帰宅途中で購入先の金券ショップに立ち寄って事の次第を言ったのだが、最初は追い返すつもりの態度でウザそうに対応してたが、こっちがJRの窓口で確認してもらった事を述べると、態度が急変した。そりゃそうだ。隣のカウンターで出張客が、オイラと同じ回数券を購入しようとして、オイラの話を聞いてキャンセルした訳だ。で、もう一度店員に確認してもらうと、どうも持ち込んだヤローが“使用済み”と知っていながら金券ショップに売った様で、店員も慌てて他の回数券をチェックし直した。

すると、数枚該当する券が見つかった様なんで、とりあえずオイラの購入代金は無事“返金”となったんだが、もしもJRみどりの窓口の担当者が指摘しなかったら、危うくオイラは警視庁鉄道警察の“お世話”になってたトコだった。もちろん、商品チェックを怠った金券ショップにも責任があるが、こういう“卑怯な手段”で金をダマし取るヤローが、未だに“暗躍”している事が判明したのはいうまでもない。
確かに、金券ショップで航空券(株主優待の分)や特急券を購入すれば、かなり格安で利用できる。が、ちょいちょいニュースでも取り上げられる様に、時たま“偽チケット”が出回る場合もある訳で、オイラの場合も、まさに“その類い”に引っかかっちまった訳である。特にビジネス客が利用する新幹線の回数券は、必然的に東京行きの分がそういう被害に遭いやすい。随分前にこのBlogでも書いたが、被害を最小限に食い止めるためにも、できるだけ公共交通機関のチケットは、金券ショップよりも旅行代理店や駅の切符売り場で購入する方が確実であり、ちょっとでも安くしたいなら、会員登録制の予約サービスを活用した方が賢いと思われる。(オイラでもJMBの会員登録してるぐらいなんでw)
もちろん、こういう“偽チケット”を作ったり売ったりすれば、当然刑法(確か第162条、有価証券偽造と第163条、偽造有価証券行使等)に引っかかる行為である。(偽物と知らずに使っても該当する!!)故に、金券ショップで取り扱ってる回数券や株主優待券を購入する時、できるだけ早く“トラブル回避”をするためにも、一度鉄道会社や航空会社のカウンターで確認を取ってもらった方が良い。でないと、その後の出費がイタイ…(あぁ、9月分クレジットカードの利用明細&請求書
が怖い…)
教訓:どんなに高くても、切符や航空券は正規の窓口で購入をw