迷馬の隠れ家 はてな本館

旅好き・馬ぐるみゃー・オジアナヲタクな主婦の、雑多なコンテンツですw

候補者の悪口はほどほどに…

今日は家庭の都合(いやね、オイラん家の風呂場がリニューアル工事中なのよw)で、帰宅途中の某ネカフェからの更新である。(目的はシャワーを借りることなんだけどw)
で、今日の本題はズバリ、“選挙に所属政党の議員の不祥事は関係あるのか?”である。もちろん、賄賂や一部企業との癒着は問題視するべきだが、それと関係ない候補者まで疑いの目で見るのはどうかということだ。

もちろん、本人のことであれば、当然だがその候補を選ばないに越したことはないが、問題は、そうじゃない真面目な候補者までも、そいつのせいで叩かれる事である。
また、たまたま震災が選挙と合致しちまっただけなのに、安陪首相の行動を批判するのはどうかと思う。12年前の阪神・淡路大震災の時に、当時の村山首相は発生直後に現場に飛んだだろうか?否、“まさか関西で甚大な被害が出てる”なんて事が予期できず、行動が遅れたのは言うまでもない事実だ。そういう部分を踏まえたうえで、批判してるのであればどういう神経してるんだと言いたい。たとえ選挙と関係なく、被災地に飛んで状況確認を現地の担当者に聞く行為は、国政をつかさどる長であれば当然の行為であって、有事のときに“選挙”を理由に行動を起こさないのは、守るべき国民を馬鹿にした態度である。
もっと言えるのは、どの政党も“選挙のため”の公約は掲げても、いざそれを実行に移すことができるのは、“政権奪取の後”だとか、“憲法改正後”だとかぬかす連中には出来っこない話だ。
忘れては困るが、官僚や一部の有力マスコミ、そして財界人に取り込まれた様な代議士に、国家の行く末を任せるわけにはいかない。だからこそ、個人レベルの不祥事に捉われてはいけない。肝心なのは、当選後の約束を果たすか否かである。