迷馬の隠れ家 はてな本館

旅好き・馬ぐるみゃー・オジアナヲタクな主婦の、雑多なコンテンツですw

アホくさ…

安倍首相、タイミング遅。今頃脱税やら裏金バレて“辞任”でっか?バカとしか言い様が無いというか、呆れますねぇ。結局他の自民党議員と同じ“裏切り者”だったとはねぇ〜。
ま、そんな事言ったところで仕方がない訳だし、同じ様な議員ばっかなのは、毎度の事。勢い付いてる民主党はもちろん、日本共産党だって“同じ穴の狢”です。有権者を“喰いモノ”にしてる以上、どこが政権を奪取しても、今の日本を変革させる能力なんて、まして政権運営に協力してくれる味方なんていませんよ。それだけ、政治腐敗が進んでいて、それを隠れ蓑に中央官庁のエリート族は暴利謀略をやりまくる…本気で“日本沈没”が近いっす。

本当に、どんなヤツがこの国を治めるのに適しているか…真剣に考えると、誰もいない事に気付く。なんでかというと、政治学や経済学、また司法学に関しては優れた知識(=抜け道の達人?!)を保有してても、世間に対して情報を収集する為の感度の良いアンテナを使いこなせていないというか、庶民と同じ生活体験がないというのが情けない。まして、肩書きだけで仕事しようとしてバカにされてる事に気付かない…まったくもって“裸の王様”同然な連中ばっかです。
庶民も庶民で、せっかく義務教育時代に、社会の仕組みや様々な知識に触れ合う機会がありながら、大人になって“生活に不要だから…”といって切り捨てるから、自分達が世間を支えてる“屋台骨”という自覚がなく、無責任なマスコミの情報に流され、勝手に苦しんでるのである。
忘れちゃ困るが、世間を支えてるのはいうまでもなく、大人であるオイラ達自身であり、それを愚弄してきたツケが、今日の混迷を生んでるのである。団塊世代でも、その事をわかっていた人は“人材育成”こそ重要と感じ、様々な技術や知識を教えんと発起してるんだが、そんな“大人”は、僅か一握りしかいないのが情けないじゃないですか。
よく“学歴社会”なんざぁヌカすが、結局学業優秀でも、自分の感覚を研澄ませないなら、世間知らずなバカと同じじゃないですかい?!それで計算がどうの、語学力がどうのという学者は、若者に何を望んでるんです?一番重要なのは、今の若人に対して分相応な“舞台”をちゃんと用意できてるかどうかであって、将来よりも現在の繁栄を貪る社会情勢は、いつか滅亡を招く“一凶”になる…だからこそ、日本人は“勤勉・誠実”の原点に立ち返り、真の意味での国際力を身につけるべきである。それは何も、欧米諸国や世界に対して経済力や学力等で戦うのではなく、一対一の“対話”を重んじる哲学の分野で勝負する事だ。グローバリエーションの基本とは、結局のトコ“人間対話”をもって相手を深く理解し、また自分を理解してもらう為に、とことん話し合う事である。