なぬ、宮根アナが全国区?!

今日のサンスポをなにげに読んでたら、小さい記事で、この秋の改編で“情報ライブ ミヤネ屋”が放送時間延長とともに、NTV系25局ネットに“格上げ”となったそうな。てことは、ついに宮根アナ、YTVにおける奥田アナの領域に“突入”するという事になる訳で、これから全国区で名を上げるかどうかの“正念場”となるでしょう。
それにしても、ABC在籍時から定評があったとはいえ、あくまで“ローカル人気”の範疇であり、ABCの“名物アナ”だからこその評価という部分が否めなかった。しかしフリーアナの道を選び、しかもABC在籍時と同じレギュラーをやりながら確実に守備範囲を広げたのは、やはりラジオでの経験がモノをいわせてると考えられる。

ただ、コイツの欠点は、なにげに話が白熱し過ぎると、勝手に暴走するという危険性があること。話し上手は認めるが、ことに韓流ドラマや芸能関連の話になると、“おは朝”でもそうだが脱線→暴走が激しいったらありゃしない。ましてダメ猫…もとい、阪神の話となると、在籍していたABCが、もともと“虎バン主義”放送局なだけに、徳光アナよろしく熱く語るキライがある。しかし、全国区…しかもNTV系という事は“ジャイアンツ至上主義”の放送局が殆ど。果たして、関西流儀の“虎バン主義”がどこまで通用するのか。
ま、実際、全国放送の時間帯では、そこまで暴走する事はないと思うが、御法川アナを勝手にライバル視してる以上、どこまで本来の“ミヤネ節”をカマせられるか…ちょっと見物です。