迷馬の隠れ家 はてな本館

旅好き・馬ぐるみゃー・オジアナヲタクな主婦の、雑多なコンテンツですw

本当の意味で“エラい”のは誰?

さて、オイラの住んでる大阪府では、今月末に知事選がある。ま、報道通りの事実上“三つ巴状態w”なんだが、ただ肝心なのは、大阪府の“借金”をどうするかではない。むしろ、“どうやって大阪復権をやるか”である。言い方を換えれば、将来性のある展望と、それに似合うだけの“犠牲”を払う勇気を見出せる候補がいるかどうかであって、話題性やマニュフェストの内容なんて、所詮は“取り巻き連中”に有耶無耶にされるのがオチである。だから、そういう連中に対して、はっきりモノを言える根性の持ち主でないと、大阪復権の為の“改革なんざぁ、無理というモノ。

どんな知事が必死に改革案を考えてくれても、それに対して協力してくれる有権者…つまりは住人が首を立てに振らぬ限り、結局は官僚どもの“餌食”になるだけである。(当然それは、平松大阪市長にも言えた話。)だから、ホントに“味方”にするべきは組織ではなく、大阪府内に居住を構えてる庶民です。しかし、残念ながら、庶民はマスコミやインターネット上の真贋の区別がつかぬ情報に流され、扇動されてしまう。
だが、忘れてはいけないが、“未来”を決定するのは現在進行形で生活しているオイラ達であって、その後についての責任を担う事でもある。それを放棄してまでも、現在の生活で満足してる様では、“未来”は暗い。
問題は、それをどれだけ“理解できている”かである。有権者だけでなく、為政者自身もである。だけど、手元ばかり見て、将来を“絶望”しながら何もしない。だって、その方が楽だし、疲れないからねぇ…。でも、それってホントに未来が自分に“関係無い”からかな?よく考えて。
そう、未来に“なにを残す”かは、今の自分自身の行動ひとつである。だから、日々の生活で“なにができるか”を探し、考えて行動する事が大事なのであって、過去の実績や組織の支援なんて、却って柵を生み、ホントの意味での“改革”にはならない。では、あなたは、“未来”の為に“犠牲”になる勇気がありますか?それとも、現在の生活さえ改善されれば満足ですか?