迷馬の隠れ家 はてな本館

旅好き・馬ぐるみゃー・オジアナヲタクな主婦の、雑多なコンテンツですw

何言ってんだか…w

ここんトコ、“スピリチュアルなんてインチキだ!!”とか、“霊感商法まがいな行為だ!!”と叩かれてる霊媒師が入る様だが、そもそも“霊感”ってのは、誰しもが普通は持っていても使いこなせないから“電波ユンユンw”な霊媒師やらインチキに近い占い師等の存在を信じてしまう訳である。正確に言ってしまえば、霊場や聖地というトコには必ずそういった関連の信仰があって、なおかつ信徒拡大のきっかけとして、占いや呪いが使われる訳である。著名なスピリチュアルカウンセラーも、元々は神道を学んだ上でやってる訳だし、口うるさい占い師も、水商売での経験と基本的な易学を学んだ上でやってるのであって、“本業”以上にマスメディアで取り上げられすぎると邪念が入り、その“精度”が落ちるのは当たり前である。そういった知識がない人間ほど、こういう閉塞した世の中をどうにかしたいからと占い師や霊媒師に頼ってしまうのである。つまり、宗教をバカにしてるから宗教の“ウラの顔”に騙されるのである。

このBlogでも、“なんちゃって霊媒師w”なネタをよくやってる訳だが、コレの場合でも実際のトコ、アイツらの“存在”を信じてくれる者がいるからこそ成り立つ話であり、そもそも霊媒体質の人間にとって、不特定多数の霊魂が見えるのは“普通”ですから…w まして“霊感スポット”とかいわれるトコは、本当に霊媒体質の人間が行くと、昼間でも“視え”ますってばw
そもそも、そういう場所は報道等で知られ過ぎてるからこそ、そう思い込んでしまう心理が生み出すモノであって、霊感ビンビンな人間から言わせると、こっちが気にしなかったり無視していれば、勝手にそういうのは“消えて”しまうモノっす。つまり、無意識のうちに“負のオーラ”が情報によって“特定の場所”に蓄積されるから、余計なモンを見てしまうだけであって、こっちがそれに負けない精神を修行で養っていれば、浄化する事も可能なんです。実はコレが宗教の“ウラの顔”ってヤツで、熱心な信徒であれば、まして僧侶や司祭といった専門家であれば、ある程度の霊感を使いこなす事ができちゃう訳です。問題はそれを“どうやって活用するか”であり、本物の宗教家は絶対に、そういった能力を信仰の道具として用いたりしません。あくまで使えるだけであって、信仰とはまったく別物です。
逆を言えば、そういう能力を“商売”にしているのが霊媒師や占い師、そしてごく一部の精神医です。つまり、相手の“負”を多少和らげるカウンセリングの一環としてやってるだけであって、そこに必要な道具は相談者(依頼人)の個人データと、故人の生前データです。だから、正確な占いを行なう時(特に星占いや六星占術等の暦を使う占術)には、必ず占い師は生年月日や出身地等を聞き出す訳です。それを基に、各個人の態度や性格を見抜いて話しているから、深層心理の部分で揺さぶられるのです。
だから、どんな宗教団体に属していても霊媒体質の人間は、信仰が深くなればなるほど感度が研澄まされ、それをコントロール出来る様になるんです。そして、それを活用する為にも、宗教哲学を学んでおく必要性があるのです。