迷馬の隠れ家 はてな本館

旅好き・馬ぐるみゃー・オジアナヲタクな主婦の、雑多なコンテンツですw

地方競馬のおもしろグッズw

競馬場に訪れて、馬券を買うよりも真っ先に売店を見て回るオイラ。中央の場合は売ってるモンにそんなに差はないんだが、地方競馬の場合“その土地でしか手に入らない”レアグッズが結構あったりする。例えば、ばんえい十勝・帯広競馬場の場合、ベーグルサンドのランチBOXがあるんだが、地元産の素材を使ったメニューになっていて、なぜかウーロン茶(ばんえい競馬の写真がデザインされたオリジナル缶)と予想新聞(!!)付きで販売されてたりする。(価格がそこそこするが、結構美味いw)南関東だと、川崎競馬場大井競馬場の場合、それぞれにオリジナルキャラクターとして“かつまるクン”(@川崎)とか“うまたせ!”(@大井)ってのがいて、コレのグッズがあったりする。そういえば、川崎競馬場には地方競馬の…否、日本の競馬史で“鉄人”と称されている佐々木竹見騎手を讃えたコーナーがあって、現役時の勝負服をデザインしたグッズなんかもあったりします。(ちなみに南関東では、佐々木竹見騎手の勝負服は、“永久欠番”扱いだそうな。)

で、一番面白い…というか他の競馬場と違って、グッズよりも“地元特産品”を取り揃えて販売してるコーナーがあるのが、今年JBCの舞台となる園田競馬場。スタンドの一角に、出石そばや播州かりんとう丹波黒豆等を所狭しと置いている売店があって、ちょっとした土産物屋になっとりやすw で、最近、騎手の勝負服をデザインした缶バッチや革製品に混じって、誘導馬のグッズが販売されているのである。現役の競走馬ならわかるが、誘導馬のグッズである。
てのは、園田競馬場には“名物”誘導馬がおりまして、密かにファンが増えてるんです。そいつの名はマコーリー。葦毛のアングロアラブで、今年24歳の“おじいちゃん”であるw ある意味、吉田仙人と双璧を成してる(?)園田競馬場に欠かせない存在です。もちろん、後継の誘導馬としてナリタホーク(葦毛のサラ系)もいるんだが、専用の横断幕なんかもあるぐらい人気があるのがマコーリーなのである。で、去年あたりからこのグッズが登場する様になりまして、缶バッチはもちろん、トレーナーやポストカード、更にはぬいぐるみ(!!)も発売されてたりします。
そのぬいぐるみがコレwで、この写真のがそれで、一応“数量限定”で扱っとりました。