迷馬の隠れ家 はてな本館

旅好き・馬ぐるみゃー・オジアナヲタクな主婦の、雑多なコンテンツですw

マーグのイベントジョッキー 3月号

ういーす、マスターがブッ倒れようが何だろうが、今月もオレの出番だぜ!!まぁ、3月って声を聞くと、いよいよ春到来って感じだが、まだまだ寒い日もあるからよう、マスターみたいに風邪なんか引くなよ。(るせーな、マーグw)っと、マスターの機嫌が損ねる前に、とっとと3月の主なイベントの紹介していくぜ。
まずは、観光シーズン到来を告げる“びわ湖開き”が3月8日に滋賀県浜大津港で行なわれるぜ。コレは毎年、琵琶湖での水上観光の繁盛と安全祈願を込めて、この時期に行なわれるって訳だ。このイベントが終わると、琵琶湖も本格的な観光シーズンに突入って事だな。
そういや、奈良の若草山もそろそろ観光シーズン。3月15日に“開山”するって。新年早々の山焼きから2ヶ月経てば、そろそろ野芝の若芽も出揃うってトコだろう。一帯に住んでる鹿どもも、このシーズンが待ち遠しかっただろうなぁ。
この時期は各公園や寺院では場内の梅園を解放してるんだが、殆どのトコは3月上旬までで終了となる。でも、他の植物はこれからだぜ。兵庫県立フラワーパークでは、この週末…3月1日から“チューリップ450品種30万本の交響曲(シンフォニー)と銘打って、5月のゴールデンウィークまでチューリップ祭をやるってさ。ま、そろそろ春休みに入る時期だし、長崎のハウステンボスも良いんだけどよ、兵庫県下…特に神戸方面に住んでるんなら、こっちで和むのも良いんじゃねぇか?
さて、京都でも春の宵を味わうイベントがあるんだぜ。青蓮院から清水寺あたりまでの東山散策路一帯で、3月14〜23日、“京都・東山花灯路”てのが開催される。18時から21:30までの間、周辺寺院では特別拝観やライトアップもされるんで、幻想的な宵の東山散策も粋だと思うぜ。
じゃ、次は大阪のイベント。春休みの突入の3月22・23両日、関西空港駅イベント広場周辺で、“関空旅博2008”が開催されるぜ。関空に乗り入れている航空会社や各国の観光協会が様々な情報満載で待ってるってよ。もちろん、世界のグルメ屋台もあるから、雰囲気だけでも海外旅行してみないかい?

さて、ここからは先日参加したイベントのレポートやるぜ。マスターの趣味が“鉄ヲタ”なモンだから、付き合わされたのが正直な話だけどよ、2月23日に、こんな珍しいイベントがあったんだ。通常は高野線でしか走っていない南海の特急こうや・りんかん専用車両30000系なんだが、定期検査期間(1月中旬から2月一杯まで)に、整備が済んだ車両を使って、南海線を走ってみようというイベントがあったんだ。当日、朝8:50に金剛駅に集合して、
金剛駅に入線する“主役”




9:20金剛駅のホームにいよいよ“主役”登場。一旦高野線を走って難波駅へ。通常は高野線用1〜4番線にしか入らないこの車両が、南海・空港線用の5番ホームへ滑り込み、そして10:21雨が降る中で和歌山市駅目指して出発。途中の浜寺公園(ラピートの通過退避)で参加者対象の特別オークションが開催され、旧来の社章や貴志川線(現在の和歌山電鉄)の運行時計などが出品されてたんだ。ま、マスターは金欠気味だったから、何一つ落札しなかったんだけどw

30000系運転席w





で、11:32に和歌山市駅に無事到着。写真はその後、和歌山検車場に入線した30000系の運転台。約1時間程度の見学会は、まさに“鉄ヲタ”の写真撮影会w 南海線の車両である7000系(一部のヲタから“塩害汚物”などと言われてるらしい…w)も登場し、運行板(方向幕や電光表示板が搭載されるまで使われた鉄製のモノ)を差し替えたり、まぁ、天候に恵まれた(到着時には晴ていた)事もあって、のんびりとした時間が過ぎてった。
それにしても、沿線では“撮りヲタ”といわれる鉄ヲタがワラワラと撮影しているのを見てると、寒いのにご苦労さんだなぁ…って思っちまうね。だけど頼むから、良い写真が撮りたいからって線路内に入ったり、駅の立入禁止エリアに侵入するのは、どう考えてもマナー違反だし、スゲー営業妨害だ。鉄道を愛してるんなら、まずは“安全運行”を守るためにも、危険行為は絶対するな。まして、撮影中に事故ったら、余計に鉄ヲタは世間から邪魔者扱いされるぞ。マナーを守ってこその“ヲタ活動”ってのを自覚しようぜ。じゃ、また来月な。