迷馬の隠れ家 はてな本館

旅好き・馬ぐるみゃー・オジアナヲタクな主婦の、雑多なコンテンツですw

ヲタクは“人畜無害”です!!

どうも“あの事件”から、アキバ系ヲタを軽蔑する報道が多い様で。どうでもいいが、ああいう犯罪をやらかすヤツって、そもそもアキバやポンバシ(大阪・日本橋のことw)に出没すること自体間違ってるし、自分自身を“見捨ててる”様な輩を健全なヲタと一緒にして欲しくないね。まして、アニヲタであれ鉄ヲタであれ、そもそもそのサークル内の規律を破る様なバカは、誰も相手しないのが普通であって、勝手にその輪に憧れて、でも入れないからと僻むのは、お門違いも甚だしい。
当然だが、世間に不満があるからといって、一般利用者も多い掲示板に、ベボい書き込み(特に犯罪予告)なんざぁやるめでたいヤツは、管理者から閉め出し喰らうのは当然であり、警察だってバカじゃねぇから本気出して捜査するってw

ま、どっちにしても“世間が悪い”って言ってる輩に限って、自分では何にもできない臆病者が多い。世間の常識を変えるのは、いつだって少数派の真面目人間…いわゆる一芸に秀でた“職人”がやってること。で、その“職人”になりたくっても、コレだけは天賦の才能と、それを認めてくれるその道のプロがいなきゃ、全然話にならん訳だ。つまり、“誰かに認められたい”って思いの強さがあまりにも広範囲過ぎると、折角実力を認めてもらえててもそれに気付かないモンだから、勝手に疎外感を持ってしまう。で、限定的にしてる時程、自分を認めて欲しい人間は無視してるモンで、それを振り向かせようと思うなら、並大抵の努力では無理。そこに気付いて諦めるか、それでも可能性を信じるかで、結果は自ずと変わるもの。それを気付かせる方法のひとつとして、宗教哲学を学ぶことがあり、多くの人と対話する修行がある訳だ。なのに、そういった“遠回り”なことを極力嫌ってるのが、現在の日本人の情けないトコであり、それ故に諸外国からバカにされてても、気付かないってのもシャレになってない。
話を元に戻すが、つまり、現在のマスコミは、自分達が気付かないうちに“ペンの暴力”を用いて、しょうもない“魔女狩り”を楽しんでしまってる訳である。その対象が、たまたまヲタクであって、その火付け役をこないだ死刑になったヤローの素性にすり替えて、バカげた論戦をやってるときたw もう、アボカドバナナ…もとい、アホかとバカかと。言い方を変えりゃ、“いじめ撲滅”を掲げながら、自らの手で弱者を虐めてる人権団体は、存在そのものが“無意味”であって、本当に救われなきゃいけない者を無視して、自分“だけ”褒められようとする態度は、他者から責められて当然。何も知らないクセに、土足でマニアックな世界をけなす行為は、たとえ友人であってもやってはいけないし、信頼関係も台無しである。だから、ヲタによっては、自分の“本当の趣味”を話すことができないケースも多く、それ故にトラブルも尽きない。むしろ、“知らない世界”があるからこそ、人生ってのは楽しいのであって、統一規格の既製品だらけの世界観では、いずれ精神崩壊を招く…その事に気付けないなら、ヲタを罵る資格などない。