迷馬の隠れ家 はてな本館

旅好き・馬ぐるみゃー・オジアナヲタクな主婦の、雑多なコンテンツですw

発言に責任を持とう!!

某野党のおバカ発言に、“公明党はバイ菌”なんてのがあった。ホント、バカだね。それって、ひっくり返したら毎回“国民の義務”を果たしている“優秀な”有権者に対して、“死ね(はぁと)”って言ってるのと同じじゃんw 言い方変えりゃ、こんなのに一票投じた選挙区の有権者に、泥塗ったのと同じw もちろん、撤回どころか謝罪もしないんだとさw 笑っちまうね、敵に攻め入ったつもりが、自分でオウンゴール射っちゃう様なモンだw
つまり、他人の悪口言ってるヒマがあるなら、まずは自分に貴重な一票を投じた支持者に対して、期待通りの活躍をやるべきなのに、こんな事ばっかやるから、シラケるんだよ。本気で“政権交代”をやりたいんなら、まずは与党の意見に対する対案をキチンと提出すべきであり、まして重要案件の審議にも、真面目に出席するべきである。(そうでなくても、会期が延長すればする程、ムダな血税を使っちまうのに…)

まして、東国原宮崎県知事の“決断”に、マスコミはケチ付ける権利などない。そりゃ、国政選挙に宮崎選挙区から出りゃ、影響デカいから目玉になるけど、でもそれで“終わり”じゃん。正しい決断だよ、今の段階で知事職に止まる事は。なぜなら、もしここで知事を辞めれば、折角の“改革”もそこで止まってしまう…そう、今までの“腐敗県”に戻ってしまう。だから、国政よりもまずは“地元改革”なのだ。
面白い話をひとつ、ソ連崩壊のきっかけを作ったゴルバチョフ元・ロシア大統領は、辺鄙な地方の知事時代に、“ペレストロイカ”のテストケースを行った。コレにより、その地方は万年低迷してた経済成長が促され、治安も急速に良くなったという。そして、その実績からソビエト中央議会で“最後の書記長”に選出された。その後の活躍は、ご存知の通り。つまりは、改革とか政権交代とかは、まずはその“基本”となる行動があってこそであり、対抗勢力に対する妨害云々は、却ってこれまでの実績を曇らせる。そう、肝心なのは結果だけじゃなく、その経緯であり、如何にして多くの民衆が理解し協力してもらえるかであって、相手の悪口を言ってる様では、先が思いやられる。
つまり、野党なら野党らしく、与党の意見に対して素直に疑問をぶつけてこそ、はじめて意味がある。逆に、与党の“仕事”とは野党の意見や質問の中で、真剣に検討すべき問題かどうかを見極めるのがスジであって、ワザと野党が引っ掛かる様なブービートラップを仕掛けてキャーキャー言ってる様ではダメ。その為の“ご意見番”として、公明党自民党にくっついているだけであり、自民党とて公明党の優秀な“票田”を逃したくないから必死になってるだけの話である。そこのトコを勘違いしてるから野党自身、何時まで経っても“政権交代”の機会を逃すのである。そう、元・学会員とか言ってる輩の“正体”は、社会的に組織としての創価学会にまで迷惑をかけた重罪人であり、本来ならば刑事告発されてもおかしくない様な事をやったから“追放された”という自覚がないのだ。
話を戻すが、本気で国民生活をどうにかしないといけないと思ってるんなら、まずは補正予算と緊急経済対策の確立が先であり、国民の税負担軽減と、高齢者や生活保護を必要とする家庭に対しての援助が最重要課題である。逆にいえば、そこの見極めができない野党は、支持する必要性などない…それこそ“バイ菌”だw
逆恨みするのは、大いに結構。だが、それは決して当事者だけに向かって言ってるのならばの話であって、誰が聞いてるかわからない様な公の場で、当事者をなじってる様では、却って自分が不利になるだけ。それだけ、胸に付けてる議員バッジの意味は、重いのだ。