迷馬の隠れ家 はてな本館

旅好き・馬ぐるみゃー・オジアナヲタクな主婦の、雑多なコンテンツですw

エクウステーション 11月号

競馬ファンの皆様、こんばんは。今月は東京のホテルからお届けします。
まずは、記録更新の情報です。10月25日の福島1Rで、今年デビューした三浦皇成騎手が、武豊騎手以来21年振りに新人最多勝利記録を更新しました。現在も勝ち星を重ねていて、11/9現在、83勝(中央のみ)しています。これまでの記録が武豊騎手の69勝でしたから、大幅な記録更新と言えるでしょう。そして本日の東京6Rで、今年南関東から移籍した内田博幸騎手が年間100勝を達成しました。
次に、去年のオークス馬、ローブレコルデが、府中牝馬S(10着)を最後に現役を引退、繁殖入りすることが決まりました。現在は繋養先の新冠ノースヒルズマネージメントへ移動し、来春の繁殖に備えているとのことです。
そして、お待ちかねのJBC2レースの結果をお伝えします。まずはスプリントから。ブルーコンコルドの記録を阻んだのは、伏兵のバンブーエールでした。終始バンブーエールがペースを作り、最後まで他馬の追撃を振り切って、重賞初勝利が交流G1という快挙を成し遂げました。また、地元兵庫のアルドラゴンも前を行くバンブーエールをマークし、最後フィールドルージュに差されるものの3着と健闘しました。払戻金ですが、
単勝 4番 270円
複勝 4番 170円、6番 180円、5番 570円
枠連 4- 5 740円
馬連 4- 6 880円
馬単 4- 6 1,610円
ワイド 4- 6 460円、 4- 5 1,780円、5- 6 1,800円
3連復 4- 5- 6 5,650円
3連単 4- 6- 5 18,720円
となっております。
続いて、クラシックの結果です。ヴァーミリアンサクセスブロッケン、そしてフリオーソが集団を形成して前へ行く展開となり、最後の短い直線での叩き合いでヴァーミリアンが先行し、サクセスブロッケンを退けて連覇。3着には後方にいたメイショウトウコンが追いつき、フリオーソは力尽きて4着に敗れました。払戻金は、
単勝 2番 190円
複勝 2番 110円、1番 110円、8番 250円
枠連 1- 2 180円
馬連 1- 2 190円
馬単 2- 1 370円
ワイド 1- 2 140円、2- 8 630円、 1- 8 610円
3連復 1- 2- 8 1,440円
3連単 2- 1- 8 3,670円
となっております。なお、結果・払戻金につきましては、必ず主催者発表のものと照らし合わせの上、ご確認してください。


竹見さん…





最終コーナーにてさて、今日はARC関連イベントの一環として、第2回ジョッキーマスターズが開催された訳ですが、その結果から。スタートで松永騎手が出遅れ、河内騎手が終始ペースを作る展開。それに追走したのが軽ハンデの佐々木騎手で、最後の直線では後方から追い上げたオサリバン騎手と、先団に取り付いていた岡部騎手がこの二人を懸命に追う展開になったものの、結局は河内騎手が佐々木騎手を1/2馬身差をつけて連覇となりました。
さて、これの前にオグリキャップの放牧があったのは、先の記事でもご紹介した通りですが、流石に“平成の怪物”だっただけに、放牧施設には生でオグリを見たいというファンが殺到し、放牧開始とともに、長蛇の列ができました。周辺でも写真に収めたいファンがバルコニーや歩道橋に停滞し、滅多とない“名馬とのふれあい”にしばし感激を覚えた訳ですが、若干残念だったのが、写真撮影時のマナーが悪かった様な気がします。確かに、天候が今にも雨が降りそうな空で、暗かったのはわかりますが、馬に対してのフラッシュ撮影は禁止されてます。パドックでの周回中にも、フラッシュに興奮する光景がありましたから、かなり危険な状態だったのではと考えられます。パドック本馬場でもそうですが、放牧地での馬の撮影でも、できればフラッシュを焚かなくても良い様に、露出の調整等を行ってからカメラを向けるべきではと、考えてしまいました。(でも、流石にカメラ馴れしたオグリだけに、時折カメラ目線で答える仕草は、ファンも満足だったのではないでしょうか。)
今月はここまでにします。担当は、シンでした。