迷馬の隠れ家 はてな本館

旅好き・馬ぐるみゃー・オジアナヲタクな主婦の、雑多なコンテンツですw

“週刊”ヒデボー通信 2009年7月12日号

どうも、こんにちは。いよいよ、ドラクエの新作が出た様ですね。マスターも予約してあるんですけど…予約券の期限までに、店舗に行けるか心配ですw なんでも、噂によると機能上の関係で、一人分しかセーブできないとか。マスターはどうされるんでしょうか?ま、そんなゲームの話ですが、以前紹介したDSソフト“トモダチコレクション”にハマってますね。マスターが作った設定の関係上、実際とは違う“とんでもない”事態になってるんですけど…w

まず、設定上に“馬”が擬人化されている時点で、とんでもない恋愛が発生していて、ボクなんかユキノビジンと“恋人どうし”になってたりします。ちなみに、マスターが擬人化(一応、馬らしく仕上げてるみたいですが…)している“馬”は8頭いて、その殆どが牝馬です。(女性キャラを制作するが面倒くさいらしい…)中には、アニメやマンガのキャラから作ったのもいますね。(ちなみに、ゲーム上でマスターは某アニキャラと結婚してますしw)あと、ちょっとヤケになっているのか、シンの“生前さん”が所属していた放送局の関係者を、殆どキャラクター化しましたね。で、何故か殆どのキャラが、何故か怪獣スーツ(ゲームが進行すると、時々もらえる着せ替え用のアイテム)が好きらしく、たまにその格好で女性キャラを口説こうとしてるみたいですw(そのうちの一人は、ついこないだまで、“モテない君”キャラだったんですけど…w)
そういう意味では、ボクらもそうなんですけど、ゲーム上だからこそ実際とは違う出逢いもあり、一緒に体験できるから、ついつい時間が経つのを忘れて没頭してしまうんですね。最近の傾向にある、ネットゲームにハマり過ぎて、現実社会に戻れなくなる人が多いという話を聞きますが、それはやはり、“人間の温もり”よりも“思い通りの世界”の方が居心地が良いという心理から来てるのではないでしょうか。つまり、“寂しさ”を紛らわすつもりが自分の我侭に負けて、世間から離れたいと思う願望が、コンピュータの進化とともに“具現化している”からではないでしょうか。人間との付き合いはしんどいし、煩わしいという思いも、コンピュータ相手ならいつでもリセットできる…だから、現実社会でも同じだと勘違いした感覚が、凶悪な犯罪を引き起こしているなら、こういうゲームこそ、普及しない方が良いのかもしれません。だから、本当の“孤独”を知った時、ゲームでは癒されない寂しさを、どうやって解消するべきなのか、わからなくなってしまってるのが、本音なのではないでしょうか。とはいえ、このゲームが本当に楽しいのは、ユーザーどうしでキャラの交換や比較をする事がカギであり、より多くのキャラと出逢う事こそ意味がある様な気がします。他人との交流のきっかけとして使うか、現実逃避の場として使うか…結局のところ、ゲームを開発した方の意図をどう解釈するかは、ユーザーの心理そのもの次第なのではないでしょうか。逆に、規制を掛ける事で、犯罪抑止になるとは限らないと思います。もちろん、児童ポルノの規制は、未成年(特に女児)が性犯罪に巻き込まれる事を防ぐ目的はある訳ですが、だからといって本来の目的と違った使い方をしてるしてる、大人の方に問題があると考えるのは、バカげた話だと思います。問題は、子供自身が性に興味を持ち、それがあらぬ方向に行かない様指導する方法だと思うのですが…最近のテレビがダメになったのは、本来の放送倫理に関する規制を、完全に履違えているからじゃないかなぁ…って感じるんですけど。
今週は、ここまでにしておきます。では、また来週。