迷馬の隠れ家 はてな本館

旅好き・馬ぐるみゃー・オジアナヲタクな主婦の、雑多なコンテンツですw

高速道路 de ぐるりんドライブ?!

タイトルを見て、“なんじゃこりゃ?”と思ったあーた。折角の高速道路1,000円均一乗り放題のチャンスに、やってみなくちゃ損というモノw とはいえ、帰省&Uターンラッシュで劇混み必至なのはわからなくもないんだが、SA・PAを上手く使えば、高速道路を走ってるだけなのに、かなり楽しい“冒険”に早変わりw そこで、週末&休日限定の高速道路を使った“ぐるりんドライブ”をご紹介。今回は、大阪と名古屋(正確には愛知県西部w)を大回りする方法w
その前に、基本的なルールを。この“ぐるりんドライブ”を行うには、一筆書きで出発地に戻る事が目的。つまり、大阪を出発点にした場合、終着点も大阪のICでなくてはいけないという訳だ。もうひとつは、自動車専用道路“限定”という事。つまり、高速国道(名神や東名、中国道等)はもちろん、阪神高速名古屋高速といった都市高速道、果ては名阪国道の様な高速道路じゃないけど自動車・バイク(原チャリ除くw)専用道路を乗継いで行こうという事。このふたつの“約束事”にプラスして、それぞれの地域に合わせた“ローカルルール”を組み合わせてやると面白くなるのだw

ま、どんな感覚なのかを試す“小手調べ”的なコースは、名神京滋バイパスだけでやる“ぐるりん京滋w”ってヤツ。大山崎ジャンクションを起点と終点にして、名神京滋バイパスだけで巡る。空いてる時間にやっちゃうと、あっという間に終わるんでぶっちゃけ面白くないコースだが、基本的なルールを覚えるには、ちょうどいいコースだ。休憩箇所は桂川PAと大津SAと名神側だけに集中するんだが、コレは京滋バイパス区間にそういった施設を作ってないが為の話。また、大津SAにはガソリンスタンドがない(草津PAに移動したw)為、ある意味“ガス欠注意w”なコースだったりもする。名神京滋バイパスから各々、京都競馬場を見る事になるコースなんで、競馬開催中だと、京滋バイパス側から、レース中の様子を見る事も可能。(丁度向こう正面側に、道路が設置されている関係で、チラっとだが見えるのだw しかも防音壁がないんで、スタンドは完全に丸見えw)
で、次が新名神名阪国道&西名阪を使った“ぐるりん木の葉w”コース。近畿道も使うんで結構大回りコースだが、松原ICを起点と終点にした方がわかりやすい。奈良方向へ行くのを“順回り”とするなら、京都方向からだと“逆回り”になる。途中のSA・PAが充実してるのと、名阪国道の周辺には適当なドライブイン(休憩所)が点在してるんで、ちょっとした長距離ドライブになる。走行距離が確実に200kmオーバーになるため、北海道でのドライブを計画してるのなら、ココで感覚を時間的&体力的なモンを掴めば、現地でも疲れる事はないw ちなみにオススメ休憩地点は、名阪国道だと針テラス、新名神なら土山SAあたり。特に針テラスには、すぐそば(徒歩圏内)に日帰り入浴施設があるんで、夕方までに到着予定なら着替えと入浴セットを用意しておくといいかも?!
で、コレを更に名古屋を通り超えて豊田まで走ると、“ぐるりん名阪”コースの完成…って訳だ。実は、東名阪から伊勢湾岸自動車道経由での話なんだが、ここまで来ちゃうと、もはや長距離トラッカ―の気持ちが…w 渋滞に巻き込まれる可能性必至だが、刈谷ハイウェイオアシス等で休憩を挟みながら走っても、だいたい8時間で1周できるw しかも、軽く400km以上走る事になるんで、燃費の悪いクルマだと、最低1回はどっかのSAで給油しないと、JAFのお世話になる可能性が…w 更に“鬼コースw”にするつもりなら、新名神を2回通るカタチで8の字に走るのもアリだw ともかく、コースは山あり海あり、Ωカーブ(名阪国道名物w 特に下りはジェットコースター級の横Gが掛かるw)アリ…と、走る喜びがオールインワンですw