迷馬の隠れ家 はてな本館

旅好き・馬ぐるみゃー・オジアナヲタクな主婦の、雑多なコンテンツですw

17年前、“聖地”で逢っていた…

本来なら、“My favorite announcer”の更新日なんだが、ちょっと昨日の新聞に掲載されていた訃報の話から…。
以前、努兄や逸見アナに“聖地”千里丘放送センターで逢った事があるって書いた事があるが、実は、その出逢い先…というかたまたま、この方が司会やってた番組のスタジオ見学に行けたために、そうなったのである。皮肉な話だが、オイラ的にはあまり好きじゃないタレントだったんだが、最近見かけねぇなぁ…と思ったら、老いぼれて特別養護老人ホームに入所してて、寂しい晩年を迎えてた様だった。それにしても、なんで、あの日に伊丹空港からモノレールで万博公園経由で帰ろうと思ったのか、今更ながら考えたんだが、やはり“聖地”の精霊に呼び出されてしまったという事だろうか…。

俳優、バラエティー番組の司会者などとして活躍した山城新伍(やましろ・しんご、本名=渡辺安治=わたなべ・やすじ)氏が12日午後3時16分、嚥下(えんげ)障害による肺炎のため、死去した。70歳だった。告別式は近親者のみで行った。
 1957年、東映入社。60年に子ども向けテレビドラマ「白馬童子」で主演し、人気を得た。70年代には映画「仁義なき戦い」シリーズなどで、二枚目半的な役回りを演じた。
 バラエティー「新伍のお待ちどおさま」などテレビ番組でも司会やゲストとして活躍。軽快で辛口な発言が話題を呼んだ。映画監督にも挑むなど幅広く活動した。最近は糖尿病を患い、特別養護老人ホームに入所、療養を続けていた。(by:日本経済新聞 8月14日付)
“不思議な縁”とでもいいましょうか、この日は日航ジャンボ機墜落事故の日…24年前に事故死した坂本九と同じ命日になるとは…。24年前に“聖地”にたどり着けなかった者と、17年前に“聖地”で出逢いし者とが、偶然にも同じタイミングで弔われる事となった事…すべては、そういう“運命”だったのかもしれない。

遅ればせながら、ご冥福お祈りします。