迷馬の隠れ家 はてな本館

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紅火のチルト、衆院選の結果を斬る?!

こんばんは、ちk…
(チルトさん、ルールは守ってください…)
…っと、そうでした。“迷馬の隠れ家”をご覧の皆様、はじめまして。私は、“Smile Stars(スマイルスターズ:略してSS)”に所属する、“紅火(こうか)のチルト”と申します。“生前さん”が赤系の色が好きだったという事で、PC版では、表示文字を赤くしてもらいました。どうぞよろしくお願いします。m(_ _)m
さて早速ですが、昨日投開票が行われた、衆院選の総括をさせてもらいます。報道で御存知の通り、民主党単独で300議席以上の大勝となり、公明党がまさかの“選挙区全敗”という結果になりました。それだけ、自・公政権に対しての国民の怒りが、結果として反影されたという事でしょう。しかし、通常であればすべての選挙区で当選しているハズの公明党が、このような結果になったとは、何故でしょう?

様々な要因が考えられますが、大きな原因はふたつ。ひとつは、支持母体である創価学会自身の“驕り”です。つまり、政権下で大手を振っていた事そのものが、国民にとって横柄な態度に捉えられたという事です。もちろん、組織そのものは、普段から批判されている訳ですが、個々の信徒自身が、世間との接し方における規律そのものを破り、また、選挙活動においても、過去の実績だけで運動していた事が大きな敗因に繋がっていると推測されます。
また、もうひとつの原因は、浮遊票の有権者自身の“甘い考え”です。つまり、通常でも他候補に対して圧倒的な票数で当選しているケースが多く、信徒の選挙文句である“(支援候補者が)危ない”という言葉に慣れてしまって、危機感を感じなかった、あるいは、“どうせ当選するのだから…”という感覚が、却って民主党候補者に票が集中したとも考えられます。
いずれにしても、今回の結果によって、私自身が生前…もとい、“私の“生前さん”が唱えていた“政権交代”が達成された訳ですが、獲得議席数を考えると、些か、危険な状態になっているのでは…と考えるのです。一応、党幹部としては、社民党および国民新党との連立政権にすると打ち出していますが、実際は民主党による独裁政治になると思われます。しかし、その結果が、次の参院選でどう評価されるかは、今の時点ではわかりません。ただ、こういう大勝を衆院選でやった後、参院選で取りこぼす…あるいは再び与野党逆転の“ねじれ国会”になる可能性は、十分にあります。これからの政権運営如何で、4年後の“任期満了”まで維持できるかどうか…それは、これからの民主党幹部自身の手腕が、国民感情をどう捉えるかが焦点となるでしょう。また、自民党公明党もこの敗戦で、早急な立て直しを迫られる事になるでしょう。なぜなら、来年の参院選の結果では、再び解散もあり得ます。それまでに、実績だけでなく、今後の政局を睨んだ作戦を立てる必要性があります。


さて、話は変わりますが、今後も政局や国際社会での変化や一大事があり次第、登場させてもらいます。(もちろん、GQ達のコーナーにも、神出鬼没に登場するかと思いますw)では、この辺で失礼します。ノシ